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by 1193ru
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弥生の穏やかさとジャック・ジョンソン

3月ですね。
仙台は、昨日あたりから寒さが緩んできています。
景色がほんのりとピンクグレーががってきました。
室内にいると、カシミアウールのコートを手放したくなりますが、外に出るとやっぱりまだコートは必須。
夕方の風に吹かれると東北の春はまだなのだとちょっとしょんぼりしてしまいます。

今週は、スケジュールはそんなにタイトではなかったものの、こころやあたまを始終動かしていた一週間でした。
気の休まりどころがない一週間と言いますか、そんな感じでした。

先日、最近とっても人気のジャック・ジョンソンを一晩中聴きながら眠りこけてしまいました。
ジャック・ジョンソンの曲は、とっても穏やか。
熱過ぎず、激し過ぎず、また、甘過ぎず、「中庸」。
「過ぎ」ないことのすばらしさ、安心、安定をしみじみと享受できる曲。
そう、どこまでもずーっと穏やか。
飽きのこない穏やかさに包まれるしあわせがあります。

一言で言えば、こんな感じでしょうか。
「普通のしあわせが一番」。
この言葉がそのまま音楽になったようなイメージが私にはあります。

32歳でこんなに穏やかな音楽を作る彼は、いったいどんな人なんでしょうね。
元プロサーファー(もちろん今もサーブィンをしている)で、映像作家でもあり、地域の小学校等で環境教育を行っているという顔もあり・・・。
伝わってくる情報から受ける印象は、私的には「アーティスト」というよりも「アクティビスト」な雰囲気が強いです。

サーフィンを全くしないのに、サーファーミュージッックに意外とハマリやすい私は、ご多分に漏れずジャック・ジョンソンにもドボンしてます。
今朝のような穏やかな弥生の朝は、より一層、彼の曲がハマリます。
by 1193ru | 2008-03-01 08:32 | MUSIC