本屋さん
2011年 07月 28日
お店と言えば、私は「本屋さん」か「CDショップ」。
中学の頃から、お店といえばこの2つ。
「服屋さん」とか「靴屋さん」でもなければ、「食べ物屋さん」でもなく。
それほど、本と音楽が大好きなのです。
おこづかいやバイト料、大人になってはお給料や原稿料…
お金が入れば、すぐに本とCDに化けてしまいます。
若い頃は食費や飲み代、服代を削っても本とCDは必ず買ってました。
でも、震災以降、大好きな本屋さんへ行くのが辛い時がずいぶんありました。
3.11から時間が経てば経つほど、です。
本屋さんの一番目立つところに、
原発と震災の本が山積みになっていて、
それを見るだけで、
自分の柔らかくて最後の砦みたいなところが、
崩れそうになってしまうためです。
活字を欠かすことができないので、
本屋さんに行けないのなら、と新聞を読もうとすれば、
やっぱりそこにも原発と震災。
どこを見ても、原発と震災しかなくて。
24時間ずっとずっと原発と震災に追われ、
もう逃げ場がなくて。
被災地に生きているのだから、当たり前なことかもしれません。
でも、でも、なんですよ。
大好きな本屋さんもサンクチュアリや安全地帯ではなくなってしまって…
ただただ、本屋さんの前でうろうろとするばかりの私です。
中学の頃から、お店といえばこの2つ。
「服屋さん」とか「靴屋さん」でもなければ、「食べ物屋さん」でもなく。
それほど、本と音楽が大好きなのです。
おこづかいやバイト料、大人になってはお給料や原稿料…
お金が入れば、すぐに本とCDに化けてしまいます。
若い頃は食費や飲み代、服代を削っても本とCDは必ず買ってました。
でも、震災以降、大好きな本屋さんへ行くのが辛い時がずいぶんありました。
3.11から時間が経てば経つほど、です。
本屋さんの一番目立つところに、
原発と震災の本が山積みになっていて、
それを見るだけで、
自分の柔らかくて最後の砦みたいなところが、
崩れそうになってしまうためです。
活字を欠かすことができないので、
本屋さんに行けないのなら、と新聞を読もうとすれば、
やっぱりそこにも原発と震災。
どこを見ても、原発と震災しかなくて。
24時間ずっとずっと原発と震災に追われ、
もう逃げ場がなくて。
被災地に生きているのだから、当たり前なことかもしれません。
でも、でも、なんですよ。
大好きな本屋さんもサンクチュアリや安全地帯ではなくなってしまって…
ただただ、本屋さんの前でうろうろとするばかりの私です。
by 1193ru
| 2011-07-28 21:27
| モロモロ