ご覧いただきまして、ありがとうございます。


by 1193ru
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

<   2013年 04月 ( 8 )   > この月の画像一覧

オススメ本

書こう、書こうと思っていて、いつもそのままになってしまうブックレビュー。
…「ブックレビュー」という程立派じゃないな、「読書感想文」ってところですが(笑)
記録として書いておきたいけれど、やっぱりどうにも難しいので、
今日は、書籍名だけ2冊ご案内しますね。

NPO法人レジリエンス代表の中島幸子さんの「マイ・レジリエンスートラウマとともに生きる」(梨の木舎)は、DV被害・性暴力被害女性の方たちに読んでいただけたら…と願ってしまう一冊です。
「オススメ」ではなく「願い」。
サポーターの方にも読んでいただきたいと思いますが、
一人でも多くの被害者の方に読んでいただけたら、と願ってしまう本です。
それから、ピーター・リヴァインさんとマギー・クラインさんの「子どものトラウマセラピー」(雲母書房)。
どちらも、トラウマが残念ながら人生にはつきものではあるけれど、それを癒し乗り越え、再び自分の足で歩く力が私たちにはあるんだと、時に力強く、時に優しく語りかけてくれる本です。

トラウマとなる出来事は、ある日突然予期せずに起こるもの。
どんなに一生懸命生きていても、突然降り掛かり、人生を変えてしまいます。
だからこそ、忘れたくないのが、
どんな困難な状況でも私たちには、それを乗り越える力があり、そこからまた新たな力を得ることができるということ。
PTG(Post Traumatic Growth;心的外傷後成長)と言いますが、困難な出来事にぶつかった時こそ、
思い出したい力です。
[PR]
by 1193ru | 2013-04-29 15:52 | DV
私の参加している、
被災地に暮らす女性に寄り添う活動をしている「おとな女子3040 PROJECT」では、
女性対象の語り合いの場「こころると〜く」を開催しています。
その平成25年度の開催日が決まりましたので、ご案内しますね。
みなさま、どうぞご参加ください。
楽しいですよぉ〜♪

****************************
みなさま、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
本日は、
平成25年度の「被災地に暮らす30〜40歳代女子のための語り合いの場・こころると〜く」の開催予定日が決まりましたので、ご案内いたします。
長らくお待たせしてしまい、ごめんなさい。
今年度は、仙台での開催のほか、気仙沼・南三陸方面と多賀城・七ヶ浜方面での開催も検討しております。
「私の街にもおいでよ!」とのお誘い大歓迎です!
お気軽にご連絡くださいね。
なお、以下の予定日は変更の可能性もありますので、ご了承ください。

★「こころると〜く」開催日時と場所および予定内容
6月18日(火)午前 仙台駅前 語り合いと香りを使った癒し
7月7日(日)午後 気仙沼・南三陸方面 語り合いと+アルファ
9月8日(日)午前 仙台駅前 語り合いとヨガ
11月12日(火)午前 仙台駅前 語り合いとオシャレコサージュ作り
12月8日(日)午後 多賀城・七ヶ浜方面 語り合いとオシャレコサージュ作り
2月2日(日)午前 仙台駅前 語り合いとフェルトの小物作り

★「こころると〜く」ご参加対象者
被災地に暮らす30〜40歳代の女性
(年齢確認はいたしませんので、ご安心ください・笑。お気持ちが30〜40歳代の方も歓迎です!)
お申し込み・参加費・持ち物・詳細内容等は後日HPでご案内いたしますので、少しお待ちください。

昨年度大好評だったお三味線を通したケアの場「こころる和の会」の開催は、秋頃から複数回予定しております。
「こころる和の会」につきましても、「ぜひうちで開催を!」という方はご連絡ください。
特に沿岸部など、仙台にはなかなか来られないという方はお気軽にご相談ください。

そのほか、おとな女子3040 PROJECTへのリクエストがありましたらご連絡ください。
・ちょっぴりオシャレな空間での語り合いとすてきな小物作りの場
・五感を使ったトラウマケアのお話とワークショップ
・お三味線を通したこころのケア     …etc
お住まいの地域におうかがいして、ほっとしたり、愉しんだり、のんびりしていただける場作りをいたします。
**********************
[PR]
by 1193ru | 2013-04-29 15:13 | 東日本大震災

4月下旬

今日はドライブ日和だったなぁ〜、とちょっと残念な気持ちでいます。
数日前、事故に遭い、車の運転ができなくなってしまいました。
今朝は、手続き関係であちこちうかがい、お天気がいいにも関わらず、まーっすぐ帰宅。
こういう時こそ、と思い立ち、申請書や事業計画書を作っていました。

4月も下旬となり、
仙台を離れた仲間が、新天地で少し落ち着いたからとメールをくれました。
こちらも新年度でバタバタしながらも、
なんだかんだとやっぱり案じていましたから、とてもうれしく拝見しました。
でもうれしいくせに、ちょっぴりせつなくもなりました。
顔が見える距離にいるうちに、もっと会って、もっと話して、もっとハグすれば良かったと、後悔でいっぱいになってしまって…。
これまで一緒に過ごした時間を思い出し、さめざめと泣いてしまいました。
その人とは、とてもうれしくありがたい出会いで、
さぁこれからもっともっと仲良くなれると思っていた矢先のお別れだったものだから、
転居と聞いた時、言葉にはできなかったけど、
本当に残念で、さびしくてしかたがなかったのです。

震災があったからではなく、
物心ついた頃から、
とにもかくにも心を許した人との別れが、
何よりも一等辛いです。
これは、何度経験しても、慣れることなんてもちろんできず、
今でも情けない程、泣いたり、しょげたり、食べられなくなったり、
大人げなくしおれます(笑)

書類作りの合間に、
その人が住む関西へ遊びに行く計画を勝手に立ててみました。
ホント、勝手にね(笑)
yahoo・路線で検索して、どれくらい時間がかかるかな、とか。
せっかくだから関西や四国の仲良しにも会って来ようかと、考えてみたり。
あそこの名物は何かな、お土産は何がいいかな…なんてことまで考えていたら、
涙がすっかりかわいていました(笑)

いつか、本当に実現したいです。
関西へ行って、
顔を見ながら話せずじまいだった話をたくさんして、
いっぱいハグして、
いっぱい一緒に笑って来たいです。

関西や四国、九州の仲良しだけではありません。
関東の仲良しにも会いたいです。
メールやスカイプがあっても、やっぱり顔を見て、話して、笑って、時間を共にしたいです。
なんだかあまりにも最近、仲良しに会いたがるものだから、
仙台の友人の中には、私を心配する人もありますが、
どうしたものか、仲良しに会いたくてしかたがない今日この頃です。
[PR]
by 1193ru | 2013-04-23 16:29 | モロモロ

尊敬する方のブログから

尊敬する方のブログに、草間弥生さんのことが書いてありました。
私も草間さんの作品が大好きです。
そして、作品以上に、病気を抱えたが故の様々な感情を、表現している姿勢が、
たまらなく好きです。
尊敬する方のブログは、そんな草間さんの作品展のことが綴られていました。
泣けてきました。
あまりにも、その方の言葉が優しくて、切なくて。

今私は、昔事故に遭った後遺症が再発し、少しずつからだの機能が落ちて来ています。
それはまだ、リハビリや大きな治療の段階ではないので大げさにとらえる必要はないのですが、
再発と同時に、タイミングが悪くいくつかの病気も抱えるようになりました。
それがわかった時、これまでの約15年間を振り返りました。
15年というのは、DVや性暴力被害者の方と共に歩んだ時間です。
なりふり構わず活動に打ち込んで来ましたが、
困難を抱える方たちに、私は何かお役に立つことはできたのだろうかと、疑問になりました。
同時に、これからゆっくりとからだが衰えて行く中で、
何ができるのだろうか、何をしたらいいのだろうかと悩みました。
今でもその答えは出ていませんが、
この想いを、残り10年程度の中でどのような形として行こうかと考えています。

草間さんは、病気からくるさまざまな症状や感情を芸術という形で出し続けていると、
その方のブログにありました。
私は、さて、どうしたものか。
活動以外に、たぶん私ができることはないのですが、まだその形は見えていません。
早く見えて来ないかと、焦りも感じる今日この頃ですが、
焦ってもそうすぐに見えるわけでもなし。
この状況に根気づよくつき合っていれば、何か形が見えるのではないかと、
淡い期待を持ちつついます。
[PR]
by 1193ru | 2013-04-22 17:22

東北希望の会

とても貴重な活動だと思います。
陰ながら、応援したくご紹介しますね。
知り合いの方のブログからの引用です。
ご覧ください。
*****************
あの日のことは私にとっても一生忘れられません。
あの日から友人の珠ちゃんこと前川珠子さんは、
息子さんと生きるためにやれることは何でもやった。と言いました。

あの日珠ちゃんの最愛の、ちょっとはにかんだ笑顔がとても優しいご主人が亡くなりました。
珠ちゃんのご主人は大学の准教授で、過労自死でした。
あれから1年2ヶ月以上が過ぎました。


珠ちゃんは、共に真理を学ぶ仲間であったので
何からも逃げず、すべてと向き合い、隠すことなく語り、
悲しみも混迷も怒りもふくめてそのありのままをあらわし、行動し、
そしてそれを希望という光に変えてきました。


「過労死・過労自死していった故人が、不本意にも最後に残した痛みではなく、
彼らが生前わたしたちに注いでくれた愛情こそに目を向けて、そこを大切にして生きていきたい。」
と、珠ちゃんは言います。


どんな風にその人は生きたのか。
どんな風にその人は世界を見ていたのか。
どんな風にその人は家族やまわりの人を愛していたのか。
どんな風にその人は仕事が好きだったのか。
どんな風にその人は夢を語ったのか。

その人が生き、与えてくれたかけがえのない宝物に目を向けて。


珠ちゃんはこんな風に書いています。
「夫の夢はイグノーベル賞を取ることと、自分の学校を作ることでした。
(もっとたくさんあったのだと思いますが)
分子模型を手作りしてまで臨む講義は評価も高く、
彼の薫陶を受けた学生さんたちは、続々と科学の世界に魅了されてゆきました。

研究が大好きで、何十時間ぶっ続けで実験しても、まったく疲れを知らないようなひとでした。
... 震災復興の困難と、理想と、現実の矛盾のはざまで燃え尽きるように亡くなりましたが、
彼の精神はこれからもわたしたちのなかで、永遠に続いてゆくのだと思っています。

わたしはみんなのために自ら夢を実現しようとするすべての人を、力いっぱい応援します。
それぞれの夢の実現が、社会の全体の幸福につながることを信じます。」


珠ちゃんが行動する過程で知り合った遺族の方と共に会を立ち上げました。
【東北希望の会】という名前です。

珠ちゃんは言います。
「ものは分け合えばなくなりますが、希望は分け合えば分け合うほど大きくなります。

その、はじめは小さな希望を土台に、支えてくださる支援者の方や、
対立関係にあることが多い企業側のみなさん - 総体としての組織ではなく、
そのなかにいるひとりひとりの「人」と - 再び新たに、つながっていきたい。

そんな祈るような思いを込めて、この会の名称を【希望の会】としました。

ここから生まれる新しいつながりが、いつか社会全体を変えてくれることを、心から願っています。」


誰もが純粋に大好きなことをして輝いていられる社会でありますように。
純粋に人のための組織であり、人のためのルールでありますように。
誰もが幸せに生きるために働くことが出来る社会でありますように。


珠ちゃんは今までの過程をありのままブログに綴っています。
http://artandlove.exblog.jp/

そしてまもなく【東北希望の会 設立総会】が行われます。

過労死、過労自死遺族、本人、家族の会
~人を追い込む職場から、たすけあう職場へ~


日時:4/21(日)13時30分~(13時開場)

場所:仙台弁護士会館
仙台市青葉区一番町二丁目9-18
(あおば通り駅より青葉通りを直進、晩翠通りを左折してすぐ)

内容:過労自死遺族、当事者報告や今後の活動計画などの話し合いをする予定です。

是非まわりで遺族の方がいらしたらお声掛け下さい。
どなたでも参加出来ますので、希望の未来のためにご協力いただける方はご参加下さいね。


出来立ての東北希望の会のHPはこちら
http://www.karoushitouhoku.com/

そして弁護士さんのブログはこちら
(過労死・過労自死遺族の特殊な状況にも触れられています。)
http://doihouritu.blog.so-net.ne.jp/2013-04-12?fb_action_ids=321944467909111&fb_action_types=og.likes&fb_source=aggregation&fb_aggregation_id=246965925417366

珠ちゃんは言います。
「夫の件があって頭が痛くなるほど考えた結果、過労死は、特別な人間に起きる特別な出来事ではなく、個人の問題の上に人間性を無視した社会や組織の歪みが集中的に発現したことで引き起こされる、社会現象-社会による犯罪-なのだと思うようになりました。
だからこそ、日本中からこのようなことが、一件もなくなってほしい。」

「親の死によって素直に笑えなくなってしまった子供たちに子供らしくいられる場所をつくっていきたいと思います。
わたしたちは特別な力もない、単なる遺族に過ぎません。
意識的に誰かを癒すことも、救うこともできませんが、同じ痛みを抱える仲間が寄り添うことで、互いを支える大きな力になるような気がするのです。」


また珠ちゃんは過労死弁護団の先生に労災申請をお願いする過程で、過労死防止基本法成立を目指す署名活動のことを知り、これなら自分にも協力することができると、7月から個人的に署名を集め1000人を集めました。
そして今新たな1000人目指して署名を行っています。
もしご協力下さる方は私も署名用紙を持っていますので、声をかけて下さい。
またはこちらからもダウンロード出来ます。
http://www.stopkaroshi.net/index.html

最後にもう一度珠ちゃんの言葉です。

「悲しみを抱きしめ、愛情を希望へ変えて、遺族、本人、家族、支援者が手をつなぎ、
支えあう、新しいつながりを作ってゆきましょう!」

悲しみから希望の未来へ。
どんな時も、一緒にずっとずっと希望の光を見ていこうね!
**************
[PR]
by 1193ru | 2013-04-16 11:07 | NGO/NPO

春の光景の向こう

ボストンの事件。
個人的にショックが大きくて、呆然としています。
繰り返し流れる映像を見ていると、どんどん思考がフリーズして行きます。
8歳のお子さんが亡くなったの報道がありました。
なんということでしょう。言葉もありません。

こちら仙台は今朝も快晴。
桜・木蓮・こぶしが、とてもきれいに咲いています。
流れる映像と、窓から見える穏やかな光景のアンバランスに、
堪え難い朝です。
「きれい」と思われる風景が、みるみる色あせていきます。
世界が繋がっていることを、痛感し苦しくなります。

先ほど、仲良しにメールをしました。
「きれい」についてのメールです。
私は、「奇麗」って漢字が、小さい頃からちょっと苦手でした。
なんだか、「きれい」じゃなくて。
画数が多くてバランスの悪い形で、「きれい」を表現するには少し異形の不気味さがあるように感じていました。
でも大人になるにつれ、本当の「きれい」って「汚い」も「不気味」も「不安定」も、そして「醜さ」なんかも全部内包してて、
だからこそ「きれい」なのかもしれないと考えるようになりました。
それから、一人ひとりの「きれい」はきっと大きく異なるんだろうな、とも思えるようになって、少し「奇麗」に対する感じ方が変わりました。
…そんな内容のメールです。

今、目の前に広がるきれいな春の光景の向こうには、
沿岸部のまだまだ手つかずの被災地の風景があり、福島があり。
日本だけではなく、海の向こうにさらに多くのことがあり。
当たり前に当たり前のことを今更書くのは何だけど、
それを意識して生きることは、私にとってとても大きなこと。
今日を生き、明日を目指す姿勢が大分変わってくることなので、
記録的に書いておくことにします。
[PR]
by 1193ru | 2013-04-16 08:36 | モロモロ

夢見の悪さから

最近、よく眠ってます(笑)
1日3時間睡眠を卒業したのか、
はたまた「春眠暁を覚えず」なのか、
それとも単に疲れているのか、わかりませんが(笑)

睡眠時間が長くなったせいか、
よく夢を見ます。
あんまり楽しくないのばっかり(笑)

今朝は、遠く離れて暮らしている仲良しと久々に会った夢。
仲良しの背中に向かって、
「うれしいーなー。よーやく会えたねー」と声をかけながら近づいて行ったら、
別人だった!
で、大泣きしちゃうのだ。ワタシったら。
で、ホントに泣いてるの。
泣いて目覚めたのですよ。
夜中の2時半に(笑)
子どもかいなっ!

で、それからは、延々何本立かわからないくらい、
同じパターンの楽しくない夢ばっかり。
一本見ては、泣いて起き。一本見ては、泣いて起き。
それを朝まで繰り返して、ヘトヘトになってしまいました。

どれもパターンが一緒のところを見ると、
私はどうやら「友恋し」なのでしょうね。
栃木の仲良し、茨城の仲良し、千葉の仲良し、東京の仲良し、四国の仲良し、九州の仲良し…
仙台の仲良しにすら、よく会えていない(涙)
不器用だから、仲良しと会うことや好きなことは、後回し、後回しにしたことが多かったから、
今、こんなに後悔してこういう夢ばっかり見るのだろうな…なんて思ってしまいました。

仕事だとか、活動だとか、関係ないところで、
会いたい人に会うって、私にとってはとんでもない贅沢なことなのです。
そいう時間を持つことは、
私みたいな者(仕事も活動も駆け出しの未熟者)には許されないと思って走って来たところがあるから、なんだかバランスの悪い奴になっちゃった気がします。
誰かに会いたいと思ったら、
企画をしたり、イベントを立てたり、そんなことばっかりして来ました。
単純に「会いたい!会おうよ!時間作って!」と言えばいいのに、そんなこと自体が、
私にはすごーく高いハードルです(笑)

毎晩、こんな夢ばっかり見ていたら体がもたないので、
仲良しに、思い切って言ってみようかと思う今日この頃です(笑)
[PR]
by 1193ru | 2013-04-14 16:53 | モロモロ
昨夜は同僚と仙台駅前・エデンの「TERRACE L」で夕食。
体調が整わず、相変わらずのアルコール抜き!
それでも、久々にのんびり・ゆるゆる食事を愉しみました。
4月中旬、なかなかどうして落ち着かない毎日ですが、
ひとまずこの二週間生き延びたことに乾杯!
あと1ヶ月踏ん張れば、状況は好転するだろう、それまでもう一踏ん張りだねと語り合いました。

先日、福島出身のラジオパーソナリティ・宍戸慈さんがウクライナを尋ねた番組を見ました。
チェルノブイリ事故後に生まれたウクライナの中学生が「福島に同情します」と。
彼らの多くが甲状腺異常等の症状を抱えながらも、
勉強にスポーツに趣味に邁進しているとの話があったり、
ウクライナの女性たちが「毎朝、自分に言うの。昨日より今日、今日より明日、より良くなると」と話しているシーンもありました。

努力して、力を合わせて、励まし合って。
今、踏ん張れば、近い未来は好転する。
そう思って、そう動いて行けること。
それは、私の場合、例えば仕事。
「あと半月や1ヶ月踏ん張れば、なんとか好転するから」と、
スタッフ同士お互いを信じて共に頑張っています。

でも、つい考えてしまうのです。
被災地はどうなのかと。
昨日より今日、今日より明日、より良くなることを、心底願う反面、
電話の向こうの声や、面接の際の様子から、
その言葉に行き着くまでの道のりが険しいことを感じています。

もしかしたら、私自身もそうなのかもしれません。
昨日より今日、今日より明日と、心身がより良くなることを願いつつもそうなれずに・そうならないことに、失望や焦り・むなしさを感じているところがあるのかもしれません。

ウクライナの女性たちは、どんな道を歩んであの言葉を自分たちのものにしたのでしょう。
あの言葉にたどり着くまで、
自分は一体どれほどの曲がりくねった道を行かなくてはならないのかと、考えています。

「あきらめ」ではなく、
新たに出現した状況(それは環境的なことだったり、自分自身のことだったり)と、
どんな距離感で、どんな風に付き合い・向き合いして行くのか。
それが見えた時、はじめて言葉が自分のものになるような気がしています。

「この道は、いつか来た道」
そんな風に繰り返したくない道だったのに、
チェルノブイリの警鐘を遠くの鐘としか思わなかったはずではないのに、
この道を歩んでしまっていることが、口惜しいです。
[PR]
by 1193ru | 2013-04-14 16:21 | 東日本大震災