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by 1193ru
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<   2012年 11月 ( 9 )   > この月の画像一覧

ひとりごと…

昨夜、ベランダでしばらく、空を見ていた。
表面上、日常は回っているのだけど、この違和感。払拭できずにしばらく経つ。

朝方、夜空が置き去りにした灰色が空いっぱいに広がっていて、
なんだか今日も曖昧などこかもやもやがつきまとうなそんな一日を過ごすのかと、
自分にちょっとうんざりした。
空を見上げても、まだ、魂は上を向けずにいる。
目をそらしたい…その気持ちがまだあるから?

出来事の積み重ねをひとつひとつ静かに剥がし、
何がそこに横たわっているのかを見極めようとしてきた。
その作業がこの感覚を生んでいるのだろうか。

暗い台所で、鉄瓶から上がる湯気。
見えるけど、掴めない。
確かに熱を感じるけど、その感覚は消えてしまう。
そんな湯気のような志で、私は歩いているというのだろうか。
それではあまりにも浅はかで、
何のために今ここに立っているのかと、情けなくなる。

目先の出来事にとらわれ過ぎていないか。
見えないものにからめとられているのではないか。
過剰なセンチメンタルに取り憑かれていないか。

確かに、あの日から、厳しいことが多すぎた。
それはさらに加速化し、よりたくさんの形となって押し寄せてきている。

だからこそ、思う。
これまで以上にない程、
凛としてこの足で立たなくては。
しゃんと背筋を伸ばして、
背伸びをしたり、縮こまったりせずに、
自分の目線で、まっすぐに見つめ続けなくては。
何かにひっぱられたり、
覆われたり、とらわれたりせずに、
頭を動かし、想いを巡らし、からだを使って行こうと。

そう思う朝。
仙台の空は、ほの暗い。
でも、あちこちで灯っているだろうあかりの存在が感じられ…
息の白さを繰り返し、繰り返し見つめながら、
今日に踏み出し、明日を掴もうとする私がいる。
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by 1193ru | 2012-11-26 08:19 | モロモロ
私がお世話になっているチームのひとつに、「おとな女子3040 PROJECT」というチームがあります。
このチームのメンバーは、全員が被災経験を持つ30〜40歳代の女性で、全員支援系の仕事をしています。
被災や日常の中での傷つき…そんな個人的な経験から、生まれたチームです。
語り合いの場「こころると〜く」
1dayカフェイベント「こころるカフェ」
ラジオ番組「こころるラジオ」
この3つを中心に活動をしています。
仕事はもちろん、メンバーによっては子育てや介護をしながらなので、小さな小さな活動です。
震災以降、細々と活動を紡いできました。
その場、その場でさまざまな出会いがありました。

毎週金曜夜に、Date fmさんからオンエアーしていただいている「こころるラジオ」。
収録は、仕事が終わってからの19時から始まります。
遅い時は22時を過ぎることもありますが、メンバーと素人ながら喧々諤々やりながら番組を作るのは、なんとも楽しく、元気が出ます。

スタジオには、一人で入りますが、
ガラス越しに、メンバーやディレクターさんたちが見守ってくれていて、いつも安心して収録させていただいています。
素人故、イントネーションはひどいわ、もうNGだらけなんですが、
大笑いしながら、毎回、泣き笑いを繰り返しながら作っています。

マイクを前にお話させていただく時、これまでおとな女子の活動で出会ったたくさんの女性の顔が浮かびます。
返す返す、この震災は酷い出来事でした。
語り合いの場に何度も来てくれていた女性が、被災で、放射線で、泣く泣く転居して行きました。
家族を友人を亡くした女性が、必死に生きようと踏ん張っても、日に日に心身の気力が失われ、入院生活に入りました。
語り合いの場やカフェでお会いする度に、笑顔を取り戻され、新しい生活のリズムを築いた方たちが多くいると同時に、です。

先日の収録でも、何人もの女性のことを思い出しました。
被災はもちろん、暴力被害の女性たちのことも。

仙台は朝夕だけではなく、日中も寒さが厳しくなってきました。
街路樹が色づき、そして散り。
クリスマスソングが流れ、ツリーが街角に出現し、ページェントの準備が進み…
晩秋から冬へ移り変わっていく様子が否応無しに目につきます。

傷ついた心を抱え、ひとり過ごすにはしんどい時期ですね。
だからこそ、集まれる場をいつもより少し多めに作っています。
お届けする声の回数も、少し多めにしたいと思っています。
Face bookやHPなども、少し多めにUpしたいと思っています。
できることは限られていますが、この時期だからこそ、
ひとりではない温かさやぬくもりを感じていただけたら…と。
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by 1193ru | 2012-11-23 13:03 | 東日本大震災
私の所属するチームから、30〜40歳代女性の語り合いの場のご案内です♪
こちらのイベントは、託児付き!
ママも安心してご参加できますよ。
同世代同士、日頃なかなか話せないことをたくさんおしゃべりしちゃいましょう♪

**************
被災地に暮らす女性の語り合いの場「こころると〜く」

日時:12月2日(日)10:00〜12:30
会場:エル・ソーラ仙台(アエルビル29階)
内容:おしゃべり+こものづくり
※今回は、ワイヤー(針金)で、かわいいおうちの形をしたレターラックを作ります。
おとな女子メンバーもおすすめの、とってもかわいいレターラックです!
お気に入りのカードや写真ももちろん飾れますが、
そのままでも、とってもキュート!(エコバッグをお持ちください。)

ご参加のみなさんが、ゆったり過ごせるよう、
おいしいお菓子を用意してお待ちしています。
ぜひ、ご参加ください!
申し込みはコチラ↓
http://www.sendai-l.jp/cgi-local/event_t/view.cgi?ARTICLE=on&&B_NO=CAT01&NO=342
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by 1193ru | 2012-11-23 12:38 | 東日本大震災
これまで、私の所属しているチーム「おとな女子3040 PROJECT」では、
語り合いの場「こころると〜く」や「こころるカフェ」を通して、
おしゃべりしたり、
おしゃれ小物を作ったり、
おいしいものをいただいたり、
すてきなお話をうかがったり…
いろいろなスタイルで、
悲しみや苦しさ、不安や恐れ、怒りや不満…
自分ひとりで抱えるには大きすぎる・苦しすぎる気持ちのケアや緩和をしてきました。

今回は、またひとつ違った方法で、ひとりで抱えるには大きすぎる・苦しすぎる気持ちのケアをしようと、ワークショップを開催することにしました。
つらかった出来事や気持ちを言葉にするのではなく、
からだをゆっくり動かしながら、ケアを進めていくワークショップです。
語り合いの場で、
「なかなか言葉にできない」
「何が原因で気持ちがいつまでも落ち込んでいるのかがわからない」
「みんなが元気になっているのに、私だけいつまでも言えない」
「被災だけではなく、過去のつらかった出来事も次々思い出してしまう。何からどう言葉にして相談したらいいのかわからない」
「生きているのがどうしてこんなにつらいのか、自分のことなのにわからない」…
たくさんの言葉にできないというお声がありました。
そのような方には、ぴったりのケア方法です。

この手法は、トラウマ解放エクササイズ(TRE)というもので、
昨年の震災以降、日本に入って来たものです。
今回は、TREを日本に伝えてくださった、TRE Japanの代表でありトレーナーでもあるnanaさんとJoeさんのお二人にお越しいただき、ゆったりとした雰囲気のなか、エクササイズを教えていただきます。

ご参加の人数に制限がありますので、必ず事前にメールでお申し込みをお願いいたします。
腰痛などがある方は、その旨もお書き添えくださいね。

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トラウマ解放”TREワークショップ”
  〜あなたの抱えるトラウマを、そろそろ手放してみませんか?
日時;12月13日(木)①13:00〜15:00
         ②15:30〜17:30
   12月14日(金)①10:00〜12:00
場所;学校法人支倉学園ドレメファッション芸術専門学校
    (仙台市青葉区青葉区支倉町1−33)
    駐車場はありません。なお、会場への直接のお問い合わせはお控えください。
参加費;岩手・宮城・福島にお住まいの方は無料です。
    その他の地域にお住まいの方は、参加費をいただきます。
定員;各回20名限定。高校生以上。性別不問。
お申し込み方法;ご参加ご希望の日時・お名前・ご住所・お電話番号をメールでご連絡ください。
        oj3040project@excite.co.jp
        ご参加が確定次第、ご連絡を差し上げます。
        なお、腰痛等がおありになる方は、その旨もお知らせください。
参加の際の服装と持ち物;動きやすい服装(スカート不可)。エクササイズ中は裸足になります。
            ヨガマットまたはバスタオルと飲み物をご持参ください。

共催;TRE Japan & おとな女子3040PROJECT
協力;学校法人支倉学園ドレメファッション芸術専門学校

TRE Japan HP :http:// www.tre-japan.com/
おとな女子3040 PROJECT HP:http://oj3040.exblog.jp/ 
e-mail:oj3040project@excite.co.jp

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by 1193ru | 2012-11-23 12:30 | 東日本大震災

月曜日

今朝は雨。
朝方、止むかと思いましたが、また降って来ちゃいました。

昨晩、仙台へ戻りました。

検査結果は良好。
次回の検査は半年後となり、ホッとしました。
ノラ・ジョーンズのライブはとてもすばらしく、温泉のように癒しと力の蓄えをしてくれました。
各方面のアクティビストの顔合わせは、貴重なひと時となりました。

総じて、とても充実した数日を過ごしたはずなのに、空虚感がつきまとっています(笑)
理由はなんとなくつかめていますが、性急に一掃するわけにもいかず。
今日の雨空のように、はっきりせずにいることはなかなかパワーを消耗してしまいますが、
今は動かず、じっとしていようと。
空虚感をつきあうことで、また何かが見えてくるでしょうから。
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by 1193ru | 2012-11-12 07:57 | モロモロ

雨宮処凛さんの寄稿から

7日の毎日新聞に雨宮処凛さんの寄稿が掲載されています。
女性の貧困・困難、そこからの脱却のカギについて書かれています。
その中に、過日の日本女性会議第二分科会で私たちが作った「困難すごろく」について触れられていて、改めて分科会やすごろく作成過程、そしてこれからの活動について考えています。

今日は朝仙台で打ち合わせの後、東京へ移動します。
通院やら遊びやらいろいろ盛り込んだスケジュールなのですが、
一番の目的はネットワーク会議。
震災以降(もちろんその前からもそうでしたがさらに加速して)、あちこちでネットワーク会議が行われていて、たくさんの繋がりの中から、事業や制度、サービスがどんどん生まれています。
受け手の多様化を背景に、様々な視点・角度・形・規模のものが生まれていて、その数は膨大。
たくさんの人の想いが形となり動いて行くのは心強く、社会の成熟度が上がって来ていることを感じうれしくなる反面、実は膨大な数故に受け手にそのサービスや事業の存在が伝わらなかったり、
見えにくかったりする場面も多く残念です。
そういった事業やサービスの周知をはかり、リアルに選び・使っていただくためには必要なことは?
もう10年以上前から取り組んでいる通り、広報告知力というのは一理あり。
ただ、それだけでは百花繚乱の現状には追いつかず、だからこその今の現状があるわけで。
今ひとつ思うのは、受け手に伴走しているサポーターの情報収集力と整理・ストック力、そして、的確な(受け手への)提示力ではないかと思うのです。

相談員や支援者の養成講座のご依頼をいただくことが多くあります。
セルフケアやトラウマケアのご依頼が多いのですが、情報に関する話をもっともっと入れていかなくてはと思っています。
情報発信・情報収集力や、広報告知力は、企業やNPO支援センター系の研修や講座では鉄板のひとつなのですが、相談員にとっても不可欠な力。
これだけ膨大な取り組みが展開されている被災地では、相談員が急務でつけなくてはならない力ではないでしょうか。

女性に寄り添い、彼女たち(私もその一人)の抱える困難に共に向き合う時、サポーターに必要な力はたくさんあります。
その力をどれくらいパワフルに、ダイナミックに、そして繊細におおらかに保持し維持していくかが、
女性の抱える困難の解体につながるわけで、
貧困・困難脱却のいくつかあるカギをつかむヒントにもなるように思います。

ということで、東京。
たくさんの出会いとそこから始まる展開に胸躍らせつつ…
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by 1193ru | 2012-11-09 08:42 | モロモロ

煮込み中

只今、スープをコトコト煮詰めてます。
冷蔵庫の中にあるものを次々一口大に切って、鍋に入れて煮込んじゃうという。
まぁ、その冷蔵庫の掃除から生まれる一品で。
同じ味は二度と作れませんというスープです(笑)

次々食材を切って鍋に入れて、では煮込むぞ!…となった時、
鍋の中に無造作に投げ込まれた数々の食材が、なんだか今の自分を表しているようで笑いがこみ上げてきました。
イチオウ「鍋」でくくられてはいるものの、ホント、いろんなものが無秩序で入っていて。

暴力被害女性・傷ついた女性・被災地に暮らす女性…彼女たちと共に泣いたり・笑ったりしながら歩んで行こうと、いろいろ考え・企画して・動いてきましたが、ここ一週間、体調がすっきりしないせいもあり、何やら漠然とした不安というかじわじわ忍び込む焦りというか、そんなものを感じていました。
鍋の中にある、火を通していない食材みたいに、ゴツゴツ・ゴロゴロした感じです。
鍋=私という人間の中でのゴツゴツ・ゴロゴロなのですが、
それがだんだんと歩きを止めさせ、私だけではなくチームの動きを鈍らせるような…
そんな不安を孕んだゴツゴツ・ゴロゴロで。
どうにもこうにも具合の悪い感覚がありました。

鍋をのぞいていたら、このゴツゴツ・ゴロゴロも煮込んでしまえばやわらくなるし、しまいには形がなくなりお互いが混じり合い、新しい味が生まれるんだと思い始め、気がつけば「イヒヒ」とニヤついた口元の私がいました。

あんまり考え過ぎ・感じ過ぎもいかがなものですね(笑)
頭や心ばかりがぐちゃぐちゃと不可解に動いていたようです。

さて、そろそろスープができる頃。
どんな味になろうとも、私は私で、それはそれで美味しいに違いないはず(笑)

それでは、遅めのお昼にしましょうね♪
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by 1193ru | 2012-11-04 13:44 | モロモロ

ちょっと思ったこと

うちはなんだか寄り合い所みたいなところだ(笑)

早朝からシニアのみなさまがお茶飲みに。
今年のはらこ飯の出来具合やら、栗の渋皮煮の話で盛り上がり。
10時頃になったら、子育て中のママたちが子連れでわんさかやってきて(笑)、防犯・防災マップが完成したと大喜び。
で、本日午後からは「曲作り」とかでバンド少年たちが結集。

この出入りがあったから、震災の時、踏ん張れた。
近所で、買い出し・炊き出し・声がけと、それぞれできることを分担してあの時期を乗り越えられた。うん、うちの通りはそうだったな。

震災以降、うちの通りでは「隣人祭り」を始めた。
それぞれが食べ物やら飲み物やらを持ち寄って、通りで一晩中飲み食いして、時には歌ったり、踊ったり。

つながれるチャンスがある人は周りの人とつながればいいと思うし、そうでない人は無理をしないほうがいい。
そうでない人が、いざっていう時に孤立して困難な状況に陥らないようなシステムがあればいい。
人付き合いが苦手な人が困るシステムは作らなければいい。
性格によって、サポートが受けられる・受けられないという結果になっちゃうのは、いかがなものかと思うのだ。

震災以降、考え方や受け取り方は人それぞれで、だからこそ選択は当たり前に違うわけで。
強制したり枠にはめたりしないでさ、もちろん相手のことを攻撃するなんてもってのほかで、一人ひとりが心地いいというものを選んで、もし何かがぶつかるなら話そうよ、そんなことをよく仲間と話したっけ。

根っこに傷を負った私たちは、やっぱりこれからは今まで以上に話し合っていかないと。
でないと、なんだか理解も共有も薄っぺらいものだけでいろいろなものが進んでしまって行くような気がして怖い。

そんなことを仲間と話した。
そして、
もうね、私たちはお互いを傷つけあってる暇はないね、とも。
震災から1年8ヶ月が近づき、ありとあらゆることが「ヤバイ」状況になっている今、
そんなことにエネルギーを注いでないで走らないとと。
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by 1193ru | 2012-11-03 16:28 | モロモロ
おとな女子3040 PROJECTから、
被災地に暮らす女性のための1nightイベントのご案内です。
当日は、私も会場におります。
みなさまとお会いできたらうれしいです!

************** 
1day限定の「こころる“夜カフェ”」をOPENします。
 日時;11月6日(火)17:00−20:30
 場所;エル・パーク仙台 創作アトリエ
    141ビル(仙台三越定禅寺通り館)5階
 参加費;ワンドリンク500円(アルコールあり/軽食付)

入場自由です。
1日の終わりに、おひとりで or お友達といっしょに、参加しませんか?
ちょっと立ち止まって、ホッとしたり、のんびりしたり。
おいしい飲み物と軽食を用意してお待ちしています。
今回は、「月のお話」をしてくださるスペシャルゲストも登場!
女子の心身のリズムと月の関係などをおうかがします。
乞うご期待ください!

問い合わせは、おとな女子3040 PROJECTのHPからお願いします。
http://oj3040.exblog.jp/

※この企画は(公財)せんだい男女共同参画財団市民企画支援事業です。
※お子様連れでのご参加はご遠慮ください。
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by 1193ru | 2012-11-03 14:14 | 東日本大震災