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<   2010年 03月 ( 11 )   > この月の画像一覧

年度末最終週

おはようございます。
仙台はうっすらと雪化粧の朝です。
でも、もうあわただしい年度末の月曜日の朝の表情になっちゃっているんですけどね。

年度末…何かにつけてバタバタとしています。
手続き事が多くて、苦笑しちゃいます。
ひとつひとつ対応していけば、明るい4月1日を迎えられるとは思いつつもやっぱり苦笑。
今年度支えてくださった周囲の皆さまへ感謝の気持ちを込めてしっかり最後まで対応しますよ!

あぁ、もうこんな時間。
それでは素敵な一週間をお過ごしください!
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by 1193ru | 2010-03-29 08:14 | モロモロ

周囲の力

ちょっと春っぽい日差しがさしてきました。
でも、風は冷たく強くて、まだ春は遠いような感じがします。
ようやく一週間が終わろうとしています。
今週はよく働きました。
早朝から深夜まで。
ここまで働けたのは、周囲の方のおかげです。
どこの仕事でも本当によくサポートしていただきました。
おかげで私の力量をはるかに超えた仕事を終えることができています。

今朝もそうでした。
9時には電話が先輩から入り、締切が早まったことを教えてくれました。
データ内容の確認を別な先輩へ入れたところ、休日にも関わらず快く対応していただけました。
そのおかげで、12時には原稿が完成!データ送信終了!
この3時間の中で、原稿作成だけではなく、他のことについてもサポートしてくれた方がいました。
本来あった午前中の予定を、快く午後に変更してくれた方。
午後の打ち合わせの準備を整えてくれた方。
本当に何人もの方のおかげで仕事を進めることができています。
ありがたいことです。
このような方々と一緒に仕事をさせていただけて、本当に光栄です。
私も皆さまのようにありたいです。

さて、急ぎ打ち合わせの準備に入ります。

全部つつがなく終わったら夕方ゆっくりお茶をしてきます♪
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by 1193ru | 2010-03-27 12:33 | モロモロ

感謝!感謝っ!

たくさんのメールと電話とプレゼントをいただきまして、ありがとうございました!
とっても、とってもうれしかったです!
昨年の誕生日からは大変な1年で、ずいぶん凹んでグレそうになったり(あ、かなりグレたな。たしか)しましたが、みなさんのおかげでこうして元気に「41歳(!)の誕生日」に辿り着くことができました。
本当に、本当に、ありがとうございました。
すごくありがたくて、うれしくて、感謝の気持ちでいっぱいです。
20年前、ロンドンで21歳の誕生日を迎えました。
その時、周囲の人たちから教わったことは、「誕生日は祝ってもらうんじゃなくて、たくさんの人のおかげで誕生日を迎えられた感謝の気持ちを表さなくてはならない日だよ」ということ。
にもかかわらず、昨日は(今日もだけど)たくさんの方に祝っていただき、それに甘えに甘えしあわせを満喫させていただきました。
本当にありがとうございます。
やっぱりいくつになっても誕生日はうれしいです。
みなさま、本当にありがとうございました。
この一年、思う存分楽しみ、今この瞬間よりもしあわせになろうと思います。
こんな私ですが、これからも末永く仲良くしてやってください(笑)
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by 1193ru | 2010-03-24 23:47 | モロモロ

誕生日の散文

おかげさまで今年も誕生日を無事迎えることができました。
いつも見守ってくれているみなさま、本当にありがとうございます。
心身ともにこれといった不調なこともなく、元気に今日を迎えています。
ありがたいことです。
うれしいことです。

さて、今日は、東へ西へ動きまわっていました。
官庁めぐり…とでも言いますか。
懐かしい昔の職場を含めて、いろいろなところへうかがっていろいろとご相談をさせていただきました。
ありがとうございました。
官庁めぐり、何がうれしいのかと言えば、以前お世話になったなつかしくも大好きな皆さまにお会いできることです♪
時期が時期なので、転勤や退職のお話をあちこちでうかがいました。
遠方へ行かれる方もいて、今日お会いできなかったらとても心残りになったかもしれません。
本当に今日うかがってラッキーでした。
距離が遠くなるのは何かとさびしいのですが、再会の楽しみは反比例して大きくなります。
先の楽しみがまた増えました♪

自分への誕生日プレゼントにと、笑っちゃうのですが「本」と「映画」を用意しました。
本は、香山リカさんの「上手に傷つくためのレッスン」。
傷つくことを避けて生きるのは所詮無理。
ならばついた傷のケアを上手になることで、「傷つき耐性」をアップして、私らしく生きられたらいいのにと常々思っていました。
そういう内容のメールマガジンを流そうかとか、講座でもっとそういうことを具体的にお伝えしようと実験的に初めていたところ、香山さんがこの本を出されると聞きとても楽しみにしていました。
で、本日購入。
すでに数ページ読み始めましたが、とても気持ちになじむ語り口で、ページをめくるのがとても楽しみな一冊です。
早く読みたいけど、でも、この楽しみを少しでも長く持続したい。
そんな葛藤を抱えながら、本書の前にいます。

さて、映画。
「ハートロッカー」を観ました。
誕生日に一人で!しかもこの映画!
こういうところがホント、私らしいと言いましょうか。
私が私である所以がこういう行動に表れている気もしますが、どうなんでしょう。
感想は…胸の内奥深くに格納しました。
誰かと感想をシェアする映画なのか正直わかりませんが、ひどくガツンときましたので、「ガツン」を胸の内奥深くに格納しました。

夕方スタバで一杯。
4月からの生活を考えました。
もっと貪欲に胸を張って生活しようと決めました。
ここ数年、いろいろなモノを手放しました。
それを惜しんだりせず、取り戻そうとやっきになったりせず、新しい一歩を踏み出すことだけを思う存分楽しもうと決めました。

「赤ちゃんの頃、ママもパパもおもちゃの箱もぬいぐるみも大好きなものばかりだった。
だんだんと大好きなものが少なくなって、今じゃたったひとつだけだ」
「ハートロッカー」のワンシーンで、主人公の男性がこんな風なことを語ります。
ええ、その通り。
40歳代にもなると、結局のところ「大好き」はほんの数える程度の物事に集約されるようですね。
私もそうなっちゃってましたよ。
気がつかないうちに。
やりたいことは、全部、ぜんぶ、ぜーんぶ、「暴力被害者支援」につながっていることばかり。
これはもうどうしようもないなぁ~と苦笑しつつ、ここに辿り着いたことがうれしくてニヤニヤします。

「堂々と胸を張って傷ついてほしい」
「この傷が私なんだ、この傷からの立ち直りが私なんだ」
「傷つくことにプライドを持ってほしい」
以上は、今日購入した香山リカさんの本に載っていた言葉。

まさに、ビンゴ!
「私」という存在を説明する際の言葉を得たり!という気持ちになりました。

本と映画の言葉が、どうやら私の深ーいところへ一石を投じたようです。

四十にして惑わず。
そんなに立派にストイックにはなりきれないけど、迷いそうな選択肢は数が集約されてきたし、胸を張ってしっかり生きていく腹は据わりつつあって。
意外や意外。
孔子が言うことも、まんざら絵に描いた餅ではないようです。
すごいなぁ。

ということで、あと数時間。
自分が今ここにいることをかみしめつつ、明日を迎えたいと思います。
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by 1193ru | 2010-03-23 21:17 | モロモロ
「反貧困フェスタ」が終了し、大分落ち着いてきました。
あと数日で今年度も終わります。
いや、本当に、とんでもない年度だったとあらためて思います。
でも、先輩方に指摘されたように、いろんなことを乗り越えダメージは大きかったけど、今はさらにパワーアップしているのかもしれません。
乗り越えたものが大きかったからの更なるパワーアップ。
でも、まだ自覚するまでには至っていないのですが。

「反貧困フェスタ」は、誘っていただいて本当に良かったです。
とても勉強になりましたし、すばらしい出会いがありました!
もやいの湯浅さんのお話をうかがえたことも収穫のひとつでしたが、何よりもしんぐるまざーずふぉーらむの赤石さんのお話がすばらしく、「女性と子どもの貧困」のモヤモヤしていたものがすっきり整理され、その上、たくさんの勇気をいただき、いや、もう、ホント、すごく良かったのです。
すばらしい方に会うと、勇気が出ます。
また前に一歩踏み出そうと強く思うようになります。

会場では、たくさんの働くシングルマザーの方にお声をかけていただきました。
とてもうれしかったです。
時間が限られていたため、少しずつしかお話しできなかったのが残念でしたが、みなさんの頑張り、どんな制度や支援が必要なのか、とても具体的にお話しくださる方が多く、非常に貴重な時間となりました。

さて、話は飛んで。
昨日は、仙台は強風&黄砂で大変な一日でした。
また、夜中には家族が倒れ、救急病院へ搬送するような出来事もありました。
一日たりとも同じ日はないですね。
時間と共に、いつも前へ前へ進んでいるようです。
時には「流されて」ですが。

窓の外だけに季節を求めるだけでは飽き足らず、先日、ハンドクリームがなくなったのでまたまたロクシタンのハンドクリーム「チェリーブロッサム」を購入し身近に春をと思いましたが、完売したとのことで断念!結果、「ハニー&レモン」に落ち着きました。
同じく、やはり春のうきうきを少しでも楽しみたく、最近、スタバでは「さくらスチーマー」を愛飲しています。
でも、仙台はまだ寒いのです。
今朝も薄ら雪景色。
うぅ〜、寒くて縮こまってしまいました。
マラソンもせずに。

雪が消え、春の大風が吹き、空がどんどん澄んだ水色になり、山がピンクに煙りだし…
春本番ももうすぐです。
そして、新しい生活が始まります。
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by 1193ru | 2010-03-22 07:21 | モロモロ

徹夜明けの移動

おはようございます♪
U2を聴きながら、温かく希望でキラキラ輝く朝陽の中、移動しています。
今朝は6時前に自宅を出ました。
徹夜のまま朝陽を浴びたのですが、とても気持ちがよくうれしい一日の始まりを感じました。
徹夜明けの「ハイテンション」とも異なる、明るくはれやかな、おだやかで新鮮な感覚に包まれています。
締め切りを越えたせいか、新年度の契約を一通り済ませたせいか、はたまたU2のせいかはわかりませんが…
新しい朝、新しい感覚。
窓からは、眩しい世界が次々と何処までも広がっていきます。
今日、仙台では小学六年生たちが卒業を迎えます。
おめでとう、おめでとう!
総ての人の前に、いつも新しい世界が広がっていること。それに気づけば、私たちはいつでも自分らしく好奇心を失わずに生きて行けるのだろうな。
新たな世界へ踏み出す総ての方に、心からエールを送りつつ。
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by 1193ru | 2010-03-19 07:33 | モロモロ

近況

年度末のあたふたと原稿締め切りでお尻に火がついてる状態の二重苦で、息も絶え絶え自転車操業です。
3月に入ってからずーっとコレ。
どんだけ時間管理やらスケジュール調整が悪いんだか。
新年度からは少しなんとかするぞ!
いろいろかたづいて一息ついたらまた更新します。
ではでは。
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by 1193ru | 2010-03-17 23:31 | モロモロ
○月△日(×)ストックホルム 午前
 朝、巨大フェリーが音もなく運河―自然の川?-に入ってくる。金色の朝陽に輝くそんな風景をホテルの部屋から見降ろしながら、昨日の犯罪被害者庁を振り返る。なぜあそこまで多くの女性が活躍しているのだろうかと。
 ここはスウェーデン。女性の就業構造は日本と異なる。年齢別女性労働力率は、日本は「M字型曲線」で表わされ、子育てと仕事の両立が困難な状況を物語っている。かたやスウェーデンは「逆U字型曲線」を描く。スウェーデンでは女性の労働力率は極めて高く、日本で下がる20代後半~30代後半の年齢層でも、下がらない。いわゆる「働き盛り」と言われる年代が、きちんとあたりまえに女性にもあり実現されているということだ。
 スウェーデンの就業構造を公共部門と民間部門での就労者男女比からも眺めてみると、ここでもおもしろいことがわかる。公共部門の男女比は26%vs74%。民間部門では64%vs34%。公共部門の中でもとりわけ地方公務員は、女性が80%と圧倒的な数を誇る(参考文献;SCB,Stratistisd arsbok for Sverige 2009、ELDER 2010.1)。公共部門での働きやすさは言うまでもないだろうが、それよりもここスウェーデンでは福祉や教育等の分野にたくさんの女性たちが雇用されていると言えるのではないだろうか。それは、福祉や教育に女性の視点が生かされているとも言える。だからこその制度、だからこその法律…そんな気がしてきた。思考を戻そう。犯罪被害者庁の女性職員の圧倒的な数。あれは、この国のお役所では当たり前の風景なのだ。そうここはスウェーデン。残念ながら日本より20年も30年も先を行く、福祉・男女共同参画先進国なのだ。
 さて、今日は、ROKS(ロックス)とBOJ(ボーイ)の視察。
 ROKSは、1984年に設立された女性支援センターの全国ネットワーク組織の総称だ。私たちは今日、その本部を訪れる。フェミニズムの理念に則り女性と子どもへの暴力防止と被害者サポートを精力的に推進している組織。本部は、スウェーデン国内約100ヶ所の支部の活動や財源を支えているともいう。財源は、昨日訪れた犯罪被害者庁から出ているとのこと。一体、どんなところでどんな人たちが動かしている組織なのか、わくわくしてしまう。
 朝食後、タクシーでストックホルム中心地へ移動。通訳のMr.Tと合流。時間経過とともに、Mr.Tに変化が見られる。それもそのはず、大御所御三方がたわいもない会話を装いつつDVや性暴力、フェミや男女共同参画について、専門用語のひとつも使わずそれはもう驚くほど自然な流れでどんどん教育(洗脳?)していっているからだ。もちろん、劇的な変化ではない。ウン十年の人生はそうそう覆されないのだ。残念ながら。それでも、海を渡っても尚、日本の男を教育し続ける御三方は凄い。御三方の辞書には「諦め」や「妥協」なんて毛頭ないのだ。あるのは、「希望」と「実現」、そして「行動」。
 ROKSの入っているビルのセキュリティーは、犯罪被害者庁までではないがなかなかしっかりしていた。これは加害者対策なのかと思ったら特にそうではないとのこと。このビルはおもしろいことに上階は居住フロアになっていて、エレベーターで乳幼児を連れた老女と一緒になった。老女はROKSのことをよく知っている風で、海外からの訪問者も全く珍しくはないというような様子。片言の英語で「どこから見に来たの?」と聞いてきた。それほど、事務局の場所はオープンにされている。先ほどのセキュリティーのこともあり、「加害者からの襲撃等はあるのか?」と尋ねたところ事務局スタッフはあっけらかんと「ない」と言う。ごくたまに加害者らしき男性から困った電話が入るとのことだったが、それも大したことがない程度だと言う。
 さて、このROKSは、美しくファッショナブルな女性7名によって運営されている。事務所内は、どこぞの大手代理店本社の会議室さながら非常にオシャレで機能的な雰囲気を醸し出している。全国支部数約100。犯罪被害者庁からの財政支援は1,390万SEK(約2億円)。このお金を各支部の運営(人件費含む)や暴力防止の広報・教育活動、被害者支援活動へ振り分けている。Mr.Tが「2億円」と通訳した途端、なんとも表現できない衝撃が視察団に走ったのはいうまでもない。そう、ここはスウェーデンなのだ。
 パワーポイントを使った説明が始まる。しょっぱなすぐにROKSの理念が映し出された。そう、フェミニズムのことだ。これほどまでに全面にフェミニズムを打ち出し第三者へ説明をしている組織を、私は日本国内では知らない。もちろん、私たちハーティ仙台も全国女性シェルターネット、フェミニストカウンセリング学会もフェミニズムを基礎としている。しかし、視察が入った時、一番にフェミニズムのことを伝えることはしていないように思う。そのせいか、ROKSのパワーポイントは私にとっては衝撃だった。そして、フェミニズムが世界共通の姿勢だということが非常にうれしく、力を得た思いがした。
 ROKSのサポート理念は、暴力被害から自ら立ち上がろうとする被害女性を支援するというものである。被害女性たちへ自信を持たせることからはじめ、自ら人生を選び決定することを支援する。その際、同じ女性の仲間同士という平場性を非常に大切にしていると説明を受けた。この時、私は仙台の先輩方の顔を思い出していた。ハーティ仙台の先輩方や仙台弁護士会の女性弁護士たちの顔が次々浮かぶ。ここにはいないはずの先輩方が、ROKSのスタッフの姿を借りて目の前に現れたような、そんな錯覚にとらわれた。それほど、暴力被害女性の支援者は、そっくりだ。皆、同じことしか考えていない。「被害者の回復と暴力根絶」しか考えていない。
 ROKSの相談実績については、以下の通り。性暴力に関しては、日本とスウェーデンの数字を掲載する。比較して見て欲しい(参照;特定非営利活動法人全国女性シェルターネット「スウェーデン視察報告」)。

■ROKSが対応した2007年度の実数
電話相談(再相談含む)28,859件
自治体や警察からの連絡9,657件
何らかの対処をしたケース数49,576件
シェルター受け入れ件数967件
シェルター平均滞在日数58.67日
地方自治体や関係機関に繋いだ件数932件

■性暴力犯罪に関する実数
スウェーデン日  本
警察に届けられた2007年度の性暴力犯罪件数26,857件1,776件
推定される性暴力犯罪件数(届出率を20%と算出)134,285件2,600,000件

 ROKSの活動は、大きく3つに分けることができる。
 1つ目は、広報活動。年4回かなりファッショナブルなオールページオールカラーの冊子を刊行している。この冊子は、実費原価で販売され収益は活動へ還元される。そのほか、リーフレットやポストカード、書籍も精力的に作成している。地下鉄駅や地下通路をはじめとする公共スペースに、支援者や被害者の顔写真を大きく使ったハイセンスでインパクトのあるポスターを一斉掲示したりと、積極的に社会へ投げかけている。
 2つ目は、研修教育・ロビー活動。犯罪被害者庁の職員もそうだったが、ここROKSのスタッフも裁判官や警察官・福祉局職員への研修を国から請け負っている。また、国が新たな施策を検討したり新法立案の際には、専門家集団として意見提言も行っている。
 3つ目は、290のコミューン(日本での市町村自治体)にある約100支部の運営サポート。各支部とは協同組合方式をとり、支部はそれぞれ独立して活動を展開している。各支部の人的・物資的・資金的規模にばらつきがあるため、そこを補い繋ぐ役割をROKSが担っている。支部になるには最低条件として電話相談を開設しなくてはならないが、その対応も各支部によってまちまちであり、そのサポートもROKSは行っている。
 ここで、スウェーデンの女性センター(シェルター)についてお伝えしたい。
日本は自治体が設置するケースほとんどだが、スウェーデンでは民間(ROKSの支部)による設置が先行している。民間のセンターがないコミューンにおいては、自治体が設置する。センタースタッフのほとんどはボランティアで、スタッフを雇用しているセンターは一部にとどまる。支部によっては、暴力被害女性と子どもにとどまらず、レズビアンの被害者を対象に活動しているところもある。また、性虐待を受けた子どものサポートに力を入れている支部もある。性虐待を受けた子どもは、母親と一緒にセンターへ入所が可能である。また、幼少期の性虐待によるトラウマやPTSDを抱えた女性も支援の対象となり、自治体から派遣された精神科医やスタッフがサポートに入る。
スウェーデンでは、外国籍の移民女性でも、スウェーデン人と2年間同棲をしていたことが証明でき認められると、永住権が取得できる。そのため、永住権取得のためにDVに耐える女性が後を絶たず最悪の事態になることも少なくない。そこで、スウェーデンでは同棲中のDV被害については、永住権に関する例外措置を認める通達を関係機関に出している。センターでは、このよう移民女性たちも支援対象であり、入所が可能である。国籍の関係からアパートや仕事の確保のハードルが高くセンター滞在日数が長期化する傾向があるのは、日本と同じである。
 ROKSは、全国女性シェルターネットが目指すひとつの理想モデルである。ハーティ仙台は、現在、同ネットに加盟し仙台・宮城・東北を中心に被害女性と子どもの支援をしている。私たちと同じような団体が、日本各地に何十もある。今後、同ネットはROKSを目指し組織の拡大・活動の充実を進めていくのだと思う。同ネットに期待することはたくさんあるが、やはり何と言っても大規模予算の獲得だろう。福祉―特に女子どもへの国家予算自体が少ない我が国で、どこまで獲得できるのか?-予算配分の根本からの見直しなくしては考えられないことだ。そのための政治力が私たちには必要になる。議員とのネットワークはより強固に構築しなくてはならないだろう。同ネット事務局は中央から、私たちのような団体は地方から政治力を上げていく。ヒアリングをしながら、頭の中はハーティ仙台のことでいっぱいになる。私たちが仙台・宮城・東北で政治力を上げるということは、具体的にどんな形なのかと。
 すでに理想とするモデルはここにある。モデルからエッセンスを抽出し、現場で活かす。我が視察団に課せられた使命は大きいのだ。               
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by 1193ru | 2010-03-14 23:22 | スウェーデンDV

頑張ってました

ご無沙汰してます。

東北地方の皆様、連日地震が続いて心配ですね。
家族といる時はまだしも、明日は月曜日。
離れている時の地震は不安が募ります。
どうかこれ以上地震が起きませんように。

ここしばらく年度末のせいか仕事に追われています。
心なしか視力も落ちたような…。
早朝から深夜までせっせと働いています。
この週末もでした。
来春からの契約がまだ中途半端のものがいくつかあり、不安を抱えつついますが、まずは今年度分をしっかり勤め上げようと頑張ってます。

仕事が優先になっているせいか、大きなエントリー事が危うくなっています。
明日から、いや、今晩から取り組もうと思うのですが、いやはやどうなることか。

まずは頑張るのみ。

そうそう。
ホワイトデーのスウィーツの数々、ありがとうございました!
たくさんの方から頂戴しました。
目に美しく、食べておいしく、感激してます!
スウィーツを原動力に、年度末を乗り越えますね。
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by 1193ru | 2010-03-14 21:55 | モロモロ
昨日、今年度の「仙台女性のためのこころのケア講座」の最終回を無事終えることができました。

これまでご参加くださったたくさんの皆さま、ありがとうございました。
講座へ足を運んでくださった勇気に、感激しています。
決して楽ではない内容の講座に毎回2時間もお付き合いくださいましたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

仙台市およびせんだい男女共同参画財団の皆さまにも、こころからお礼申し上げます。
2年もの間、さまざまな面から多大なるサポートをいただきましたこと、とても心強かったです。
手厚いバックアップのおかげで、ご参加の皆さまも私たちスタッフも安心して講座を重ねることができました。
ありがとうございました。

東京の折勝商店さま、ありがとうございました。
ご報告が遅れていますが、ご提供いただいたすてきなお品物のおかげで、今年度最も満足度の高いアートセラピーを提供することができました。
ありがとうございました。

スタッフの皆さま、最後まで時間やお金、体力、知力、本当にたくさんのことを出し合いやりくりしてくれたこと、心から感謝しています。
私の思いつきで始めたこの講座に、巻き込まれ引きずられ大変な思いをたくさんしたにも関わらず、最後まで笑顔で支えリードしてくれて、お礼の言葉が思いつかない程感謝しています。
ありがとうございました。

そして、NPO法人レジリエンスの皆さま。
こんな素敵なプログラムを作ってくださって、なおかつ、仙台での開催をいつも導きアドバイスをしてくださって、本当にありがとうございます。
仙台をはじめ東北の☆さんたちの大きな支えになっています。
運営している私たちにとってもこの講座はとても大きなものになっています。
ありがとうございます。

たくさんの手に支えられ、ようやく今年度の講座を終えることができました。
言葉にならない程の感謝の気持ちでいっぱいです。

この講座、4月からまたスタートします。
22年度は、私は毎回の参加は難しくなってしまいそうです。
でもでも、パワフルなスタッフがガッチリやっていきますのでどうぞお楽しみにしててくださいね♪
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by 1193ru | 2010-03-07 22:08 | DV