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by 1193ru
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カテゴリ:DV( 267 )

ありがたいこと

今日は先輩と仕事の後カフェへ。
お茶をしながら今後の打ち合わせの予定が、いつの間にか早めの夕食に。
しかもしっかりデザート付の…。
講演の後だったせいか、ホントしっかりがっちり食べてしまいました。
で、ここで終わればよかったのに、帰宅後おでんをつまんでしまったものだから、もうお腹がはちきれそう!!
お腹じゃなくて胸までいっぱい!
満腹センサーが壊れてますね~。

帰宅したら、大きな段ボール箱が届いていました。
東京・湯島の折箱製造の老舗「折勝商店」さんからです。
毎月仙台でDV被害女性向けに行っている「仙台女性のためのこころのケア講座」のアートセラピー(現場では「アート」と言ってます)へ折勝商店さんが折箱を提供してくださったのです!
わーい!
うれしいです~♡ありがとうございまーす♡
いただいた折箱は木製。
職人さんがひと箱ひと箱丁寧に作っているそうです。
アートセラピーでは、ご参加の皆さまに、この折箱にレースやフエルト、シール、リボンで思い思いにデコレートをしていただきます。
とっても楽しみです~♪

先日のお米といい、折勝さんの折箱といい、お心のこもったご寄付が続いています。
本当にありがとうございます。
皆さまのお気持ちが、たくさんの当事者の方を笑顔にしています。
笑顔だけではありません。
勇気づけ、一歩前へ進ませてくれています。
光栄にもそこに関わらさせていただいている私たちサポーターも、力づけられています。

今日も先輩からお米を差し上げた方の様子を知らされました。
詳しくは書けませんが、とても困難な状況にある方でお子さんもいらっしゃるので本当に助かったとそれはそれはお喜びとのことでした。

震災被害が広がるハイチ。
世界中のたくさんの方のお気持ちが続々と届けられている様子が、この一連の身近な出来事と重なりました。
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by 1193ru | 2010-01-16 22:28 | DV

出会いと学びと刺激

今日は午後から長距離移動をかけてとある研修へ参加してきました。
一般のご参加の方に混ぜていただいて参加者の視点でグループワークに参加したり、講師の方の話し方や指導の仕方を参考にさせていただいたりと、たくさんの学びをいただきました。
研修終了後、キャリアコンサルタントの先輩や企業の人事担当の方とお会いし、これまたたくさんのアドバイスや気づきをいただきました。
明日から現場で早速活用させていただきます!ありがとうございました!

夜、東京の企業さんから毎月開講している連続講座内のアートセラピーへ物品寄付のご連絡をいただきました。
思いがけずだったので驚きましたが、とてもうれしく胸が熱くなりました。
早速アートセラピー担当者と連絡を取り、検討に入ってもらっています。
それから同じく東京の尊敬するトレーナーの方や他県の同じ支援活動をしている方、そして仙台のカウンセラー仲間から激励のメールが届いたりと、感激することばかりいっぱいの日でした。

みなさんとのコミュニケーションの中で、自分が忘れてしまったり置き去りにしてきてしまった勇気や行動力、そして自分を信頼すること…大切なことを再発見しています。
ありがたいです。

人との間でついた傷は人との関係で癒される…本当にそうですね。
こうして今日も私はたくさんの方に癒し支えられています。
ありがたいことです。しあわせ者です。

あまりにも大きくて何がどう辛いかもわからなくなるような出来事に遭っても、これからは「この出来事の良かったこと」に目を向けて行こうと思います。
これまでのように「どうしてこんなことになるの?」「私の何が足りないのだろう?」と自分を追い詰め壊すような問はもうしません。

今日いただいた宝物は、明日の原動力です。
明朝4時にはエンジンをかけ、現場へ向かいます。
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by 1193ru | 2010-01-07 00:02 | DV

PP

月末の報告会の準備をしています。
いろいろ資料やら写真データを出してきて、PP作成中。
東京で作ってくれたPPもあるのですが、それに±してました。
東京データは力作で70ページ以上あるんですよ。
すごいです。さすがです。
私はそこまで根気がないので、もっと少なくなる予定です。

ところでアサーティブ。
数年前から計画はしていたけど、未だ企画書止まり。
今年こそ実現してしまおうかな。
少人数の講座から始めてみようかな。
どうなんでしょう。
ニーズはあると思うけど、ホントどうなんでしょう。
ご意見ある方、ぜひお聞かせください。
行政との連携で開催するのは他の仕事の関係上難しいようなので、他の連携先を探すかもしくは自分でやってしまうか。
う~ん、どうしよう。
きっとやってしまうといろいろ見えて来るから、悩むのはその後でもいいんでしょうね。
で、悩みのポイントは以下の通り。
1.定員を何人にするか?
  (1)5~6人の少人数で、それぞれのニーズに合わせた内容を提供。オーダーメイド的な講座。
  (2)10~20人で、お互いの個性を楽しみながらグループワークを多く取り入れていく講座。
2.連続講座にするか単発にするか?
  (1)アサーティブの基礎にしぼり繰り返し同じ内容を定期的に提供する。
  (2)同じメンバーを対象に、連続4~5回の講座を行う。

アサーティブの講座のほかにも、もうひとつ考えているものがあります。
それは、自尊感情の回復のための連続講座。
「こころのケア講座」とはまた違うアプローチで、その中の数コマをアサーティブに当てるというもの。
自分+子どもや家族のことも視野に含めつつ自分の「これから」をプランニングしていく力を得る講座。

からだはひとつ。
他にも講座が入ってきているので、新年度からどれができるのか考えねば。
まずは企画書を書いてみよう!

明日一日でどこまでできるかな。
原稿も2本あったんだっけな。
うん、うん、エンジンがかかってきたみたい♪
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by 1193ru | 2010-01-02 16:21 | DV

遅ればせながら…報告会

スウェーデン視察の報告会を、仙台女性への暴力防止センター・ハーティ仙台主催でごくごく内輪の勉強会として行うことになりました。
日時は、2010年1月31日(日)13:30~15:30(予定)。
スウェーデンの犯罪被害者庁やNGO、弁護士事務所等を視察してきました。
今回の勉強会…というか報告会は、ほんと内輪でやるのですが、もしご関心のある方がいらっしゃれば主催のハーティ仙台(電話022-274-1885)へご連絡ください。
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by 1193ru | 2009-12-30 11:56 | DV
クリスマスの翌日から、「サンタ代行」をしています。

以前、ビッグイシューをしていた頃から何かとお力添えくださっている農家の皆様から、(なんと!)300kg以上のお米が届きました(!)
まさに「サンタ代行」。
お米を車に積んで、仙台の保護施設を行ったり来たりしています。
どこの施設でも、大歓迎されます。
それほど、お米は大切で貴重なものなのです。

複数の施設を訪ねていますが、いろんなお話を伺います。
お米の話だけではなく、本当にいろいろなお話を。

ここではお米の話をひとつ。

「子どもにお弁当を持たせようとおにぎりをにぎろうとしたけど、握っても握っても手からこぼれておにぎりにならないんですよ~」
古米ではなく古々米やそれ以上のお米のため、炊く時に水を調整してもポロポロのごはんしか炊けず、おにぎりが握れないとのこと。
おにぎりがにぎれなかった入所者のお母さんに、早く食べてもらいたいと思います。
たくさんおにぎりをにぎって、お腹いっぱい食べて欲しいです。

今回のお米は、施設入所者の方だけではなく施設卒業生で生活苦が続いている方へも職員の方を通じてお届けされるとのことです。
「サンタ代行」がこの先もあちこちで続きます。
農家の皆様、本当にありがとうございます。
そして、当事者の方へ届けてくれている施設職員・スタッフの皆様、本当にありがとうございます。
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by 1193ru | 2009-12-29 09:32 | DV
こんばんは☆
寒いですね~。
今日は一日北の方にいたのですが、移動の度に寒さが身に沁みました。
反対に室温の高いこと!
屋内・屋外の温度差にやられちゃったのか、夕方にはヘトヘトになっちゃいました。
そうそう、室内の乾燥もひどいものです。
30分も話していると、もう喉がカラカラ・ヒリヒリ。
それをカバーしているせいか、やっぱり夕方には肩・首がガッチガチに…
先日、加圧トレーニング&カイロに行ったばっかりなのになぁ~(涙)

さて、明日は東京。
新幹線に持ち込むのは伊坂幸太郎さんの新作。
でも、早朝からの移動なので、途中で寝てしまいそうです。
最近、移動の際の居眠りの寝相(?)が悪くて、これまた肩・首がガッチガチになります。
飛行機に乗る時のネックピローを常時愛用しようかと思うくらい。
どこまで寝ることに一生懸命なんでしょう…これでは成長もないわけで。

今週一週間は、勝間さんはじめとするビジネス本を読み漁ったせいか、時間と結果と効率を暇さえあれば考えていました。
時間とお金の活用では、まだまだ投資が少ないことを実感。
反対に消費が非常に多く、見直しの余地大いにありだとわかりました。

12月も一週間が過ぎ、もう中旬。
毎日たくさんの方の対応をさせていただいていますが、とにかく伝えたいのが「死なないで!」ということです。
だって、仕事がなく、お金がなく、健康にも不安を抱え、将来の不安もあり、人間関係に問題を抱え、家庭内の悩みも尽きず…みんなみんな抱えきれない不安や悩みでいっぱいなのですから。
師走も年の瀬もお正月も、仙台は光のページェントまであるし、あ、クリスマスもか、とにかくこのイベントシーズンを孤独と悩みと不安を抱えて乗り越えるのは、本当に大変なのです。
死を考える人がいっぱいいて、それを実行しちゃうのもこの時期が非常に多くて…。
とにかく「死を選ばないで!」今日も何度も心の中で叫びました。

今月の仙台での「女性のためのこころのケア講座」は、12月26日に行います。
コミュニケーションについての第二弾。
DV・性暴力・虐待・いじめの被害女性向けの講座です。
一人じゃないから、みんないるから、さびしさを感じたらいらしてください。
スタッフ一同、こころからお待ちしてますからね!

ではでは☆
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by 1193ru | 2009-12-11 23:31 | DV
昨日は講座終了後、主催財団へお願いをしてきました。
それは、DV被害女性向けのアサーティブ講座の開講のお願いです。
もう何年もお願いを重ね、実は年に2回ほど「傷ついた女性のためのアサーティブ講座」が実施されているのですが、もう少し回数を増やしてもらえないのかと。
で、もっと欲を言えば、「働いている女性のためのアサーティブ講座」と「傷ついた女性のためのアサーティブ講座」をの二つを並行して走らせ、ご参加の方が二つの講座を必要に応じてチョイスできるようになればいいなとお願いをしてきたのです。
現在行われている講座は、フェミニストカウンセラーさんが講師をなさっています。
私も何度か講師をお願いしたこともある方で、もう何年もお世話になっている方です。
県内の女性向けのアサーティブでは第一人者の方で、安定した講座をいつもご提供くださいます。
講師はいるのだけど、開催日数が…あぁ、ホント予算の確保がどこでも大変なのですよね。
数年前、某所へアサーティブ講座の継続開講のお願いに行った時、行政との協働はいろいろなメリットがあるものの予算の確保ができるのであれば本当は自分たちで実施したいという思いがありました。
参加者ニーズにきめ細かく対応できるプログラムを実施したいという思いがあったのですが、でもでも現実は運営側の人員・運営資金・場所の確保ができず断念。
そんな中、私はといえば、個人面接の中でお一人おひとりに合わせたアサーティブプログラムを提供するのがやっとでした。

DV被害者向けの継続したアサーティブ講座は、長年の夢。
加害者と離れ、新しい生活・新しい人間関係の中で、アサーティブはぜひとも身につけていただきたいツールであり、生きる姿勢でもあると確信しています。
あぁ、できないかな。本当にしたいのに。

話は変わりますが、昨日の講座では「サバイバー支援者として活動したい」というコメントをいただきました。
実はこのコメント、あちこちでいただきます。
回復過程の中で、自分の経験を活かし社会参画をしたいという気持ちが出てくるのはごく自然なことのように思います。
サバイバーならではの視点は非常に貴重で、カウンセリングや心理だけではなく、人権をはじめとするさまざまな分野の先駆者や牽引者のほとんどは当事者です。
サバイバーの方でこのようなお気持ちになった方は、最寄の支援団体へご相談してみてください。
支援者養成講座を開講している団体がたくさんあります。
もちろん、サバイバーが支援者として活動していくにはいろいろなリスクがあります。
リスク対応の環境が整っているところを選び活動をすることをお勧めします。
また、ご自身もセルフケアのツールをたくさん持つことも、サバイバー支援者として長く活動していくコツのように思います。
せっかくのお気持ちですもの、形になるといいですね。

11月最後の日曜日ですね。
今日は日向はとてもポカポカで心地よいのですが、外は風が冷たく寒いです。
みなさま、風邪などひかれませんように。
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by 1193ru | 2009-11-29 10:39 | DV

11月最終土曜

おはようございます。
さて、今日も仕事です。
週休2日が当たり前のようになっている中、未だに週休1日の私です(笑)
一時は週休0日もあったっけ(笑)
それに比べたらかなり休めるようになりました。
夜も21時には帰宅できるようになったし…お、なんか仕事のペースが落ち着いてきたのかな。
それとも、仕事が減ったのかな????

さて、今日は講座の中で境界線についてお話をします。
境界線…コミュニケーションの基本ですが、これを保つのは非常に難しいですね。
相手によってかわりますし、自分の「今」のコンディションによってもかわります。
今日は、境界線について、たくさん図を使っておつたえします。

昨年度から某地方自治体と毎月テーマを変えて講座を提供するということをやっています。
どうも来年度も続くようで、うれしいやらありがたいやら、バージョンアップしなくちゃと気持ちを引き締めている次第です。
毎月1回、2時間。
このリズム、ちょうどいいかもしれません。
参加する方にとっても、ご提供させていただくこちらとしても。
ちなみにテーマはメンタルに関すること。
セルフケアの情報をたくさん入れています。

それでは、楽しい週末を!
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by 1193ru | 2009-11-28 09:06 | DV

世界子どもの日

あぁ!
レジュメの準備をしているうちに、日付が変わってしまいました!
なんたる失態!

11月20日は、世界子どもの日です。
子どものいのち、人権、しあわせ…について一日考えていました。

現場でもプライベートでも、子どもへの暴力が後を絶ちません。
この世に生を受けてまだ数年、10年、15年にもならない子たちが、大人からさまざまな暴力を受けています。
この子たちが受けた傷をどうやってケアしたらいいのでしょう!
一生の傷にならないよう心底祈りつつ、日々関わり続けています。

この状況、本当に腹立たしく、怒りでいっぱいです。
この子たちの笑顔は、暴力被害前とはもう同じではありません。
それが悔しくてたまりません。
こんなひどい目に遭っても怒れない・悲しめない・泣けないその子たちのとなりにいると、私は激しい怒りで胸が張り裂けそうになります。

加害者は大人。
私も大人。
大人の責任をもっと自覚して背負わなくてはと強く感じます。
フリーズした表情を見るたびに、受けた傷をケアすることで、以前よりももっともっと力強くそしてしあわせに輝く笑顔になってはくれないものかと願わずにはいられません。
そんな子どもたちの隣に座り、時には一緒に走ったり歩いたりし、また時には語り合い、そしてともに笑う―そういう大人の私でありたいです。


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by 1193ru | 2009-11-21 01:28 | DV

一雨毎に寒くなってきています。
この雨が、もうすぐひっそりと雪になり…東北の冬がやってきます。

「何を見ても何かを思い出す」。
そう言っていたのはヘミングウェイ。
本当にそうですね。
40年生きてきて、今そんな感じにセンチメンタルな思いを抱えて日々「何を見ても何かを思い出し」ているのですが、これが10年後、20年後―50歳、60歳になったら今以上にそう思うのでしょうか。
そうだとしたら、是が非でも楽しい思いでを重ねなければ!
「何を見ても何かを思い出す」。
思い出すものがどれも楽しく幸せなものであれば、いうことなしです。

困難な状況にある方とともにあるようになったのは、私にもそのような経験があるからです。
「当事者視点を実践する支援者」ではなく、「サバイバー支援者」。
困難な状況から脱し生き残った者のひとり。
それが私の人生のある一面です。
ありがたいことに、それを理解し私とともに歩いてくださる周囲の方がいます。
うれしいことに、いつも見守っていてくださる先輩方がいます。
私の全部ではなくごく一部のことですが、それを理解し支え見守ってくれる方たちのおかげで、こうして生きています。
口癖のように出る「生かしていただいている」という言葉は、ただ単なる言葉ではなく、こうした私の経験や環境が言葉を使ってにじみ出てきているものです。

しかし、非常に身近なところに入りこみ、過去の傷を知っているからこそ抉る行為にでる方もいます。
人権にかかわる仕事や立場にある方にこのようなことをする方がいることが非常に残念でありません。
困難な状況を経て前へ進もうとする方たちを支援していながら、陰でその方たちを嘲り、蔑む発言をしている方を身近に見続けた時期がありました。
このことは、私のような人間いとってはとても大きな苦しみでした。
そして、ある時期を経て、その方たちが加害者という一面を見せ始めたとき、私はその場を離れました。
大きな苦しみを味わいました。
そして激しい痛みが胸出るようになりました。
たぶん、言語化できない莫大な怒りや混乱が痛みとなって出ているのでしょう。

「何を見ても何かを思い出す」。
今朝は、そんな人を人とも思わない人たちのことを思い出し、胸が苦しくなっています。

ここしばらく繰り返し読んでいる宮地尚子著「環状島=トラウマの地政学」(みすず書房)の文章を思い出します。
「相手を敵だと思い、劣っていると思い、人間以下の動物と思い、所有物だと思っているかぎり、加害のトラウマは起きない」

雨は降る度に冷たさを増します。
サバイバー支援者として、当事者の方々と歩む道は、この冷たい雨のように体温を奪い心細く不安にさせます。
しかし、雨の中一人いる人と傘をシェアしまた一歩踏み出ることの力強さ、雨空から太陽や青空がのぞいた時の喜びを知り忘れなければ、心細さや不安を抱えつつもやっていけそうな気がします。

雨を感じながら、これまで40回繰り返した年月を思い出し奮い立てることもあります。
冷たい雨が雪になることを。雪の次は、また雨。しかしそれはもう冷たい雨ではないということを。
さらに一雨毎に暖かな雨に向う時が来て、そうこうしているうちに、私たちは春の暖かな日差しの下にたどり着くということを。

「何を見ても何かを思い出す」。
今朝は、そんな加害者のことを思い出しつつ寒さに、過去の不安に、混乱に震えました。

加害者は加害行為を終えると何食わぬ顔でそこを立ち去る。
被害者はそこにたった一人でいるのだけれども、加害者は、「そこに不在」であっても、被害者の上に君臨し続け、心身をコントロールし続ける。
だからこそ、加害者と離れても被害者は苦しみ続ける。
恐れ続ける。
誰がこの状況を理解できるのだろう。
端から見たら被害者はすでに加害者と離れているのに、なぜそこまで苦しみ続けるのかと。
第三者のトラウマ理解不能の理由のひとつだろう。
しかし、どうぞ理解して欲しい。
これが被害者を長らく苦しめ、幸せや喜び、充実感を伴った人生から遠ざける「トラウマ」というものだということを。

ヘミングウェイがトラウマについて語ったわけではもちろんないのだけど、「何を見ても何かを思い出す」という言葉は、まさに被害者の状況に当てはまるのではと思うのです。

たくさんの文章、音楽、絵画から、こころや頭に残っているものは、どれも「暴力」や「トラウマ」に繋がることばかりだと、気が付きます。
「癒し」や「生きる支え」をたくさんの文章や音楽、絵画に求めていたのでしょう。

冷たい雨はまだ降り続けていますが、数時間前とはすでに違って温かな雨に感じます。
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by 1193ru | 2009-11-14 10:07 | DV