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カテゴリ:ビッグイシュー( 128 )

人と人をつなぐもの

金曜夕方、ベンダーさんとソサイエティのメンバーでお茶をした。
ビッグイシューのことだけではなく、いろいろな話が出た。
その中で、とても気になったのが「人と人とのつながり」。
「信頼関係」と置き換えてもかまわないのだけれども、ここしばらく、とても気になっている。

土曜日午前、フェルデンクライス・メソッドの講座へ。
NPOの知り合いや、数年前に企画した写真展のメンバー、知り合いがいっぱいでうれしかった。久しぶりにお話させていただいた方もいて、とてもうれしかった。
昼過ぎ、講座会場を後に一番町四丁目買い物公園をブラブラしていたら、6月15日のビッグイシューのイベントにいらしてくれたという方とばったりお会いした。
当日会場で販売したオリジナルT−シャツを着てくださっていた。
もちろん、新号も購入してくれていた。
ベンダーさんの話をたくさんしてくださった。
私とその方がお会いするのはこれで2回目。
でも、ベンダーさんとその方の間に信頼関係があるので、お互いにとても親しく話すことができた。

ここしばらく、信頼関係について考えさせられることが多い。
特に、当事者と支援団体(者)の関係は、いくら考えても時間が足りないくらいだ。
団体や個人の数だけその形はいろいろとあることはわかる。
でも、一つひとつの形をまだまだ理解できない私がいる。
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by 1193ru | 2006-07-01 23:37 | ビッグイシュー
ビッグイシューが名古屋で展開して早数ヶ月。
名古屋のサポーターのみなさんが運営しているブログに、リンクを張らせていただきました。
ぜひぜひ、みなさまご覧くださいね!!
BIG ISSUE販売奮闘記@名古屋
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by 1193ru | 2006-06-27 19:28 | ビッグイシュー

寝だめ

昨夕、ビッグイシュー@仙台について書いた原稿を某所に納品したのが19時30分頃。日が長くて、夕日がぼわわ〜んと仙台の街を染めていました。
今回の原稿は写真付きで、先日のイベント風景や今年1月に行ったキャンペーン風景の写真を使いました。
納品したので写真に出てくれたベンダーさんへ無事納品を済んだことを伝えようと電話をしました。
「お疲れさま〜〜〜!今ね協力してくれた原稿を納品したよ。本当にありがとうね〜」
「門間さん、今どこ?これから会えないかなぁ〜〜。どうしても話したいんだ」

市内から車で25分。
少し深刻そうなベンダーさんの声が気になりながら、指定された場所へ向かいました。

ベンダーさんの生い立ちの中で気になっていることを中心に、今の生活や健康、人間関係など、伺いました。
2時間ちょっと話をしたでしょうか。
いつものことですが、私は只「うん、うん」と聞いていました。

この一年、最初はみんなビッグイシューや販売の仕方など、仕事の話しかしませんでした。数ヶ月が過ぎる頃から、話の内容は生い立ちになりました。
路上に出る前までどんな風に生きてきたのか、路上に出てどんな経験をして何がわかったのか。
そしてここ半年は、今までの人生を踏まえての心身の変化が中心です。

22時過ぎ、ベンダーさんと別れ中心部へ戻りました。
ファミレスでお茶をして自宅に着いて就寝したのが2時過ぎでした。

今朝は、「今朝」がありませんでした。
電話で起こされたのがなんと正午過ぎ。
10時間も寝続けたようです。
「寝だめ」ですね、コレは。
平均すると毎日4時間ぐらい寝ていますが、定期的に10時間とか20時間とか死んだように寝てしまうことがあります。

せっかくのお休みなのに、もう、半日過ぎてしまった。
う〜〜〜〜ん。
いいのか悪いのか、わかりません。
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by 1193ru | 2006-06-24 12:48 | ビッグイシュー

南アフリカ

先日ちょこっと書いた「ホームレスワールドカップ」。
今年は9月24日〜30日に、南アフリカ・ケープタウンで開催されるそうだ。
しかも、ケープタウンはケープタウンでも、開催場所は、あのネルソン・マンデラが釈放後初めて演説を行った広場だそうだ。
南アフリカですよ。
ネルソン・マンデラですよ。
ホームレスワールドカップですよ。
今年は48ヶ国が参加するんですよ。

う〜〜〜〜〜〜ん(-_-)
行きたい。

9月23日まで東京なので、その足で南アフリカへ・・・・
ちょっと寄り道しちゃうけど、その週の内に仙台に戻れば大丈夫かしら。
30日に離婚ホットラインのイベントがあるから、30日の朝に仙台にいれば大丈夫だよね。
で、ところで南アフリカへはどうやって行けばいいんだ?
直行便はあるの?トランジットはどこで?
格安チケットはあるのかしら?みんななかなか行かない所だからそうそう値引きしてないかも。
お金貯めなきゃ・・・・。仕事増やすか。
鬼のように原稿書きするか。講師の回数を増やすか。
・・・・・あ、ニーズはあるんじゃろか。
英語もうしゃべれないな。ラジオとテレビで3ヶ月でなんとかなるか。まぁ、心があれば大丈夫、同じ人間だもんね。
「ビッグイシュー日本版」を大量に購入して、トランクいっぱいにつめて持って行こうっと!挨拶代わりにばらまいて来るぜっ!!
そうそう、ビッグイシューのテーマソングのCDもばらまいて来ちゃおうか。
イヒヒヒヒ・・・・・・

お昼ごはんを食べながら、考えました。
あ〜〜〜、ホント、行きたい。
ビッグイシューに関わったのも何かの縁。
来年(半年後)どうなっているのかわからない人生だから、ついつい先走ってしまいます。
仕事が休めて、お金ができたら行っちゃいたい。
取りあえず、パスポートが切れてないか確認しよっと。

今朝の日本の試合が私を南アフリカにいざなうのかしらん。
気持ちはすっかり「行っちゃうゾ!」モードなのですが、どうなることやら。

「ホームレスワールドカップ」については、「ビッグイシュー日本版」最新号(ベッカムが表紙)をご覧ください。
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by 1193ru | 2006-06-23 16:37 | ビッグイシュー

熱い朝

今朝ほど早起きの日本列島は、なかったんじゃなかろうか。
早朝3時過ぎから友人たちとメールや電話でやり取りを始め、いよいよ日本vsブラジルの時間に!!
結果は残念だけれども、この1点はとっても大きい。
あ〜〜、本当によくやった!!
とても感動しました。
こんなに熱い感動を与えてくれたジーコジャパンに感謝!!

勾当台公園のパブリックビューも盛り上がったようです。
早朝にも関わらず、結構な人数が集まったそうです。

さて今日は、ベンダーHさんとお会いする予定。
雨だったら街まで出てくるのが大変だな、と心配していたら、Hさんは晴れ男なんでしょうね、爽やかに雨が上がりました。
Hさんから30冊購入して、それを持って夕方から営業に行って来ます。

それではみなさま、素敵な一日を!!
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by 1193ru | 2006-06-23 07:26 | ビッグイシュー

W杯のおともに・・・

最新号のビッグイシューは、ベッカムの表紙が目印です。
W杯のおともに、一家に一冊お買い求めを・・・・。

しょっぱなから営業モードですみません。
明日午前4時の試合に合わせて、今日は早めに寝ます。
昨日、一昨日と原稿書きで寝不足気味。
W杯を理由に早寝しちゃいます。

そうそう、勾当台公園にはパブリックビューの大画面が登場するとか。
午前4時に?ホント?誰が見るの?
・・・・ってホームレスの人たちに決まっているじゃない(^_^)v
某公園から退去させたお詫びに、用意してくれたんでしょ?
・・・・ってそんなわけないよね。
でもね、パブリックビューがあればみんなで見られるからいいよね。
しかも、ホームレスだとかそうでないとか関係なく一緒に楽しめるからいいよね。
しかも、これで日本が勝てば最高にうれしいよね。
(ちょいデッカちゃん風)

ホームレスの人たちのサッカーの世界大会があるのはご存じですか?
世界各国からそれぞれ8人の選ばれたホームレスサッカー選手が一同に集まってサッカーをするんですよ。
前回の大会ではその技術を見込まれてプロ2軍にスカウトされたホームレスの方もいたそうです。
ちなみに航空費はヴァージン航空がプレゼントしてくれるんだそうな。
すごいな〜〜。
詳しくは、ビッグイシューのバックナンバーをご覧くださいね。

・・・・って最後も営業しちゃいました。

ではでは、みなさまおやすみなさい。
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by 1193ru | 2006-06-22 20:52 | ビッグイシュー

最終稿

半年間、連載させていただいた河北新報朝刊のエッセイ「かれいどすこーぷ」。
今日、ようやく最終回となりました。
お読みいただいたみなさま、お世話になりました。
以下、最終稿をよろしければご覧ください。

------------------
指先から命を見つめる

旅先で出会ったある人が、立てた右の手のひらを左手で隠しながら話してくれました。
「ご覧なさい。今見えている五本の指はそれぞれ独立している。でもね…」
 左手を外し彼は続けました。
「指はつながっているだろ。社会で起きていることは一見バラバラに見えるけれど、根っこはひとつなのですよ」
 私がホームレス自立支援雑誌「ビッグイシュー」の応援を始めた元々のきっかけをたどると、児童虐待の問題に関心を持った十年前までさかのぼります。児童虐待を新聞で目にし、どうして虐待が起きるのか、虐待をする親の背後に何があるのかが気になりました。そんな中で、「ハーティ仙台」と出会います。DV被害にあった女性の支援活動をそこで始めたわけです。DVとは、夫やパートナーなど親しい男性からの女性への暴力のことです。
 「ハーティ仙台」での活動の延長線上に見えてきたのが、女性ホームレスの問題でした。彼女たちが路上に出る原因の多くがDVだったのです。
 ホームレス支援者として現場に出てみたところ、次に見えてきたのが、ホームレスの自立問題です。住居と仕事を得るためにどんな手段があるのか…。そのひとつとして知ったのが「ビッグイシュー」だったのです。
 児童虐待の問題から始まり、周り回ってホームレス問題へ。それだけではありません。不登校、いじめ、ニートの増加。一見するとどこから考えたらいいのかわからなくなるようなバラバラな問題。しかし、そんな時こそ、原点に立ち返り根っこに何があるのかを考えます。すると、それがどれもいのちに関わる問題だと気づくのです。
 現場で、当事者と向き合いながら問題の解決をさぐることは、指先から手のひらであるいのちを見つめる作業です。今いのちが悲鳴をあげています。私は、そんないのちたちに寄り添いたいと思うのです。
 旅先で出会った人にそのことを話すと、彼は「それがあなたの」と言い、手のひらに続きを書きました。−使命。
-------------------(ここまで)--------

原稿を書いていて思いました。
「使命」って、一見なんだか大袈裟で格好つけた言葉に響くのですが、「命を使う」ということなんだな・・・・と。
命の使い道は人それぞれ。
今の私には、ビッグイシューやハーティ仙台、離婚ホットラインあたりの活動が、きっと「使命」なのでしょう。

ちなみに、「旅先で出会った人」とは、以前ブログでご紹介した那須で出会った方のことです。

半年間、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
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by 1193ru | 2006-06-20 23:59 | ビッグイシュー

またしても・・・・

またしても「ビッグイシュー」関連の原稿書きが始まりました。
恐ろしいことに、水曜日までに3200字も書かなくてはなりません。
きっと今晩は頭の中で構想をこねくり回しているうちに、爆睡していることでしょう。
要するに、一行も書かずに寝ちゃうということです。
我ながら恐ろしいです。
水曜日までにできるのでしょうか。
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想像するだけで恐ろしいです。
魂を削って書いても、ノーギャラ。
周囲の友人・知人たちからは「バカ」呼ばわりされています。

数日前、知り合いの団体のニューズレターへの寄稿(これまたノーギャラ)を断ったくせに、その何十倍も字数の多い原稿依頼を受けてしまうとは、ホントバカにも程がある。
だって、今の私には時間的・体力的に無理があるような気がするのです。

でもこれも仙台のベンダーさんのため。
そして、自分が「ビッグイシュー」に関わりたいため。
そう思うと、また必死こいて拙い文章を書かずにはいられません。
これで一冊でも売れるなら・・・・。
ありがたく頑張らさせていただきます。

みなさま、「ビッグイシュー」をよろしくお願いしますねぇ・・・・・
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by 1193ru | 2006-06-19 21:27 | ビッグイシュー
金曜夜のビッグイシュー仙台販売一周年記念イベントは、定員80名の会場いっぱいにお客様が!!合計85名の方にご来場いただけました。
一部は、ビッグイシュー日本版編集長・水越洋子さんと、仙台ビッグイシューソサイエティの今井誠二さん、そして私の3人でリラックスムードのトークを展開。
水越さんがどのような想いでビッグイシューを日本に持ってきたのかに始まり、実際にスタートさせてからのエピソードを伺いました。
c0020127_20562162.jpg
「ビッグイシューを日本でしたい!」思い立ったた水越さんの想いの熱さが、周囲を巻き込みながらスコットランドに向って行く経緯は、聞いているだけでワクワクしてきました。
少女のようにキラキラ瞳を輝かせながら話す水越さん。「ビッグイシュー」への惚れ込みようがビンビン伝わってきました。
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二部は仙台のベンダーさん立ちが登場!!
ベンダーさん6人と私で、販売を通してベンダーさんたちが感じたことや経験したことなどを話しました。
大勢の人前で話す経験なんて今までなかったベンダーさんたちは、これでもかと言う程緊張していましたが、会場全体に終始流れる温かで和やかな雰囲気に段々といつもの調子を取り戻し、終盤にはおやじギャグも飛び交いました。
販売を始める前と今の自分がこんな風に変わったとか、やっててうれしかったこと、それから今後の目標など・・・。普段はなかなか聞かれないようなホンネがポロリと出たり、なかなかおもしろいトークになりました。
「ホームレスと聞いていたので、もっと暗い人たちなのかと思った」と、終了後お客様に言われました。
路上生活は本当に過酷です。私たちの想像を絶します。しかし、それでも明るかったのは、ご来場の皆様のお気持ちが本当にうれしくてありがたくて、それでなのでした。
その後、再び水越さんをお迎えして、水越さん&ベンダーさん&ご来場の皆様とのやり取りを少々。最後、ベンダーさんの代表が閉会の挨拶をしましたが、グッと来る挨拶でした。お聞かせできないのが残念です。
1時間30分という短い時間を十二分に使って、皆様へ感謝の気持ちとこの10ヶ月の報告をさせていただいた夜でした。
以下、会場内で展示したパネルデータの一部をご紹介します。
------------------------
仙台での売り上げ冊数とその効果

1. 売り上げ冊数

『この10ヶ月で22,006冊売れました。
延べ約2万人以上の方が、仙台の販売員を支えてくれました。』

 2005年7月23日(土)から2006年6月1日(木)の約10ヶ月間。仙台での「ビッグイシュー」売り上げ総冊数は、22,006冊。平均すると毎号約1,100冊ずつ売れたことになる。
 一番売り上げが多かったのは、42号(1月1日・15日合併号)の1,657冊。通常2週間で次の新号が出るところ、合併号だったため1ヶ月間新号として販売されたことが理由と思われる。
 逆に一番売り上げが厳しかったのは、43号(2月1日号)の704冊。悪天候で販売に立てる日数が少なかったためと推測される。販売当初から冬の寒さが危惧された仙台だが、やはり想像以上に気候は厳しく、12月から4月上旬までの売り上げに大きく影響が出た。悪天候で販売に立てない、寒さのために体調を崩すといった販売員にとって、困難を極めた苦しい時期だった。

2. 販売収入

『総売り上げ額は4,401,200円。
うち販売員収入総額は、2,420,660円でした。』

 「ビッグイシュー」の定価200円のうち、販売員の収入は110円である。この約10ヶ月間で、仙台での総売り上げ額は4,401,200円になる。そのうち、販売員の収入総額は2,420,660円(販売員全員の総収入額)。30冊売れる日もあれば3冊しか売れないという日もあり、ある一定の収入を維持するには時間・体力・健康・天候などの条件が揃わなければとても難しい。

3. 販売がもたらした効果
(1) 食事
    「1年前とは比べものにならないくらい太ったよ」
 販売員になる前に1日に3回食事を摂っていた人は皆無。しかし、販売員となり収入が出てくると、1日に2回、3回と食事を摂れるようになった。更に、自分の意志で「食べる」「食べない」を選べるようになり、食事の内容も選択できるようになっている。これは、どれも収入を得ることによって獲得したものであり、身体的な健康だけではなく精神面の安定にもつながってきている。

(2) 住居
    「ゆっくり足を伸ばして眠れることが、うれしいねぇ」
 「ビッグイシュー」の目的のひとつに、販売収入で得たお金を元に住居を得、その住所地を持って就職活動をし、就職を実現するというものがある。仙台では、約10ヶ月間という短い期間にも関わらず、販売収入でアパート入居を果たした人がいる。現在は、「ビッグイシュー」の販売員の傍ら他にも仕事を持ち、アパート暮らしを続けている。また、支援団体の施設に入居をし、「ビッグイシュー」の販売収入で生活を安定させながら、就職活動を行っている人もいる。

(3)人間関係
    「お客さんに支援者の人たち。ビッグイシューをやらなかったら出会えなかっ
     たよね。生きることに張り合いがでてきたよ」
 毎日同じ場所に立って販売することによって、地域の人たちやお客さんとの継続的な関係が生まれた。挨拶にはじまって世間話へ。日々顔を合わせ、言葉を交わすことによって作られた信頼関係から、仕事を紹介されることも出てきている。

(4)生活リズム
    「毎朝決まった時間に起きて、8時には販売を始めている。夜は早く寝るよう
     になったね。だって、明日も仕事があるからね」
 販売員になってから生活にリズムができたと話す人が多い。決まった時間に起きて食事をし、身支度を整えて仕事に向かう。夜も決まった時間に休み、明日の仕事に備えるという。仕事をきっかけに起床、食事、睡眠のリズムが整うと、体調だけではなく精神面も安定してくるとのこと。これからの自分の人生について悲観的にならずに前向きに考えられるようになったという。
---------------------------------
販売員登録とその後

1.販売員登録数

『この10ヶ月で20人が販売員登録をしました(2006年6月10日現在)。』

 ホームレス支援団体の呼びかけや、既に販売員をしている人からの声がけ、販売員の様子を見て、「よし!自分もやってみよう!」と登録をした人は、20人。うち、昨年7月23日の仙台販売開始に合わせて登録した初期メンバーは10人だった。

2.登録後の動向

『20人中、7人が現在、販売員として活動しています。』

 20人のうち7人が現役販売員。ほか13人は、それぞれの事情で販売員の仕事を離れた(辞めた)。
 仙台市の自立支援施設に入所した人は、入居しながら「ビッグイシュー」の販売をして自立したいとの希望を持ちつつも、仙台市から認められず断念した。病気で続けられないという人も含め、販売をしたくてもできないという状況の人が目立つ。

販売活動中:7人
販売停止:13人
      内訳 アパート入居 4人
         病気療養 3人
         販売員の仕事が合わなかった 2人
         仙台市自立支援センター入所 1人
         死亡 1人
         登録のみ 2人
-------------------------------------
ビッグイシュー@仙台これまでのあゆみ

2004年3月   ホームレス自立支援雑誌「ビッグイシュー」に関心を持
          った市民2人が、大阪のビッグイシュー日本を訪ねる。
          数日に渡り、ヒアリングと販売現場視察を行う。

      秋   ホームレス支援団体が当事者たちへ「ビッグイシュー」
          について説明を始める。

2005年4月   地元マスコミが「ビッグイシュー」について取り上げる。
          ホームレス支援団体と関心のある市民が打ち合わせを始
          める。

     5月   ホームレス支援団体事務局がビッグイシュー日本編集室
          を訪ね、仙台での販売開始の実現について打診をする。

  6月 4日   ホームレス支援団体の食事会で、「ビッグイシュー」及
          び販売員の仕事についての説明が行われる。
    13日   仙台市担当課へソサイエティが協力を申し入れる。 
          ビッグイシュー日本東京事務所スタッフと共に販売場所
          選定。市内10数カ所の候補地を決定。
    20日   「ビッグイシュー」と販売員を応援する仙台独自の市民
          組織「仙台ビッグイシューソサイエティ」発足。
          第1回仙台ビッグイシューソサイエティ会議開催。
          販売員志願者2人と市民及びホームレス支援団体メンバ
          ー10人が参加。仙台事務局を特定非営利活動法人仙台
          夜まわりグループ内に設置。

  7月 1日   宮城県庁、仙台市役所、宮城県警、仙台商工会議所等、
          関係機関へビッグイシュー日本代表・佐野章二さんと
          ソサイエティのメンバーが挨拶回りをする。
     2日   仙台市福祉プラザにて、販売員説明及び登録会開催。
    11日   県政記者室及び市政記者室にて仙台での販売開始に関す
          る記者会見を開催。
    14日   仙台の販売員IDカード初発行。10人の販売員が誕生。
          販売員とソサイエティメンバーが初顔合わせ。
    16日   路上トレーニングを兼ねた販売開始プレイベントとして、
          ソサイエティのメンバーと共に、10人の販売員が、路
          上で仙台販売開始案内のチラシ配りを行う。
    22日   ソサイエティ打ち合わせ。
    23日   午後2時から「ビッグイシュー」仙台販売開始。
          販売員10人、ビッグイシュー東京事務所スタッフ2人、
          ソサイエティ20人により、市内10ヶ所の販売場所に
          て、販売開始キャンペーンを展開。
          ソサイエティメンバーの個人事務所にサテライトステー
          ションを設置し、卸しが始まる。
    24日   元寺小路教会、北仙台教会でスポット販売開始。
    31日   第1回ビッグイシューベンダー会議及び第2回仙台ビッ
          グイシューソサイエティ会議開催。

  8月 6日   販売員1名登録。販売員合計11人に。
    10日   仙台市自立支援センターへ入居のため、販売員1人離職。
          販売員合計10人に。
    26日   ソサイエティ打ち合わせ
    27日   アパート入居のため販売員1人離職。販売員合計9人に。
          24時間テレビ勾当台公園会場で、販売員及びソサイエ
          ティ合同で販売・告知活動
    28日   前日に引き続き活動。
          8月いっぱいで、個人事務所に設置したサテライトステ
          ーションを終了。

  9月 1日   第2回ビッグイシューベンダー会議及び第3回仙台ビッ
          グイシューソサイエティ会議開催。
     3日   販売員1人登録。販売の仕事が合わず2人離職。
          販売員合計9人に。
     4日   西仙台教会でスポット販売開始。
     5日   サテライトステーションを五ツ橋館へ移し卸し開始。
    29日   第3回ビッグイシューベンダー会議及び第4回仙台ビッ
          グイシューソサイエティ会議開催。 

 10月 1日   宮城県救護施設太白荘にて、販売員及びソサイエティ合
          同で販売・告知活動。
    19日   みやぎNPO夢ファンド大収穫祭会場にて、販売員及び
          ソサイエティ合同で販売・告知活動。
    20日   前日に引き続き活動。
    31日   第4回ビッグイシューベンダー会議及び第5回仙台ビッ
          グイシューソサイエティ会議開催。

 11月 5日   販売員1人登録。アパート入居のため2人離職。病気療                    
          養のため1人休職。販売員合計7人に。
    29日   第5回ビッグイシューベンダー会議及び第6回仙台ビッ
          グイシューソサイエティ会議開催。

 12月 9日   みんみんファンドドネーションパーティ会場にて販売。  
          病気療養のため1人休職。販売員合計5人に。

2006年
  1月12日   第6回ビッグイシューベンダー会議及び第7回仙台ビッ
          グイシューソサイエティ会議開催。
    21日   ビッグイシュー仙台販売6ヶ月キャンペーン開催。販売
          員6人、ソサイエティ15人により、市内5ヶ所で販売・
          告知活動を展開。

  2月19日   病気療養で休職中の販売員1人死去。
    27日   第7回ビッグイシューベンダー会議及び第8回仙台ビッ
          グイシューソサイエティ会議開催。
          2月19日に亡くなった販売員を偲ぶ「Mさんを想う
          会」を開催。

  3月18日   販売員1人登録。販売員合計6人に。
          ホームレス排除反対イベント会場の勾当台公園にて、販
          売員及びソサイエティ合同で販売・告知活動。
    28日   第8回ビッグイシューベンダー会議及び第9回仙台ビッ
          グイシューソサイエティ会議開催。

  4月14日   販売員1人登録。販売員合計7人に。
    28日   第9回ビッグイシューベンダー会議及び第10回仙台ビ
          ッグイシューソサイエティ会議開催。

  5月 1日   病気療養のため1人休職。販売員合計6人に。
    20日   病気療養のため1人離職。販売員合計5人に。
    29日   若林区区民祭にて、販売員及びソサイエティ合同で販
          売・告知活動。

  6月 1日   第10回ビッグイシューベンダー会議及び第11回仙台
          ビッグイシューソサイエティ会議開催。
     5日   県政記者室にて、仙台販売一周年記念イベント告知のた
          め、販売員及びソサイエティ合同で記者会見を行う。
     7日   アパート入居のため1人離職。販売員4人に。
     8日   販売員3人登録。販売員合計7人に。
    15日   仙台販売一周年記念イベント「水越洋子トークライブ」
          を開催。
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by 1193ru | 2006-06-16 23:13 | ビッグイシュー

心から感謝

昨晩は、ありがとうございます。
お越しいただいたみなさま、メッセージをお寄せくださったみなさま、いつも「ビッグイシュー」を購入してくださっているみなさま、
本当にありがとうございました。

そして、ベンダーのみなさま、スタッフのみなさま、水越さん、
このように関わらさせていただけたこと、
心から感謝します。

昨晩のイベントは、関わった人間の発言にも関わらず恥も外聞もなく言ってしまえば、とても温かく感動的でした。
今の私たちのできる範囲のできる限りの力を尽くして、自分たちの気持ちをお伝えできたように思います。
言葉足らず、時間短く、足らないことを言えばきりがありませんでしたが、
ただただ、しみじみとよかったな・・・・と思います。

ご来場のみなさまに、たくさんパワーをいただきました。
ベンダーさんも私も、これからもしっかりと歩こうという気持ちが更に強くなりました。

みなさま、本当にありがとうございました。
そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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by 1193ru | 2006-06-16 06:52 | ビッグイシュー