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by 1193ru
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カテゴリ:モロモロ( 927 )

私のからだ

私がNPOに興味や関心を持ったきっかけはいろいろあります。
よくマスコミの取材で聞かれるので、その時々で取材内容にしっくり来る(と思われ
る)きっかけの一つを挙げて説明しています。
今まで、取材の時には挙げなかったきっかけの一つを、今日は書いてみようと思いま
す。

それは、先日、ちょこっと触れた私のからだのことです。
以前私は、首から下の左半身がストライキを起こして、歩くのはもちろん、モノを持
つこともできない時期がありました。
症状が出る数年前に遭った自動車事故が原因とも言われましたが、結局確たる原因は
不明。
症状はまず、パソコンを打つ左手に現れました。
右手のスピードについて行けず、打ち間違いが多くなりました。
それから、食事時に、左手から何度も何度もご飯椀が落ちるように・・・。
洋食時に持つ、フォークの重みにも耐えられず、大好きだったフレンチやイタリアン
の店も遠のきました。
そして、段々と左手や左足の感覚がなくなって行きました。
1年弱の間に歩行も困難になり、家の中では右手を頼りにはって移動していました。
その頃には、もう外出はできず仕事にも行けなくなっていました。
それからは、
複数の病院で診断・治療・リハビリを受けました。
整骨院やカイロプラクティックにも通いました。
なんとかかんとかご飯椀を落とさずに食事をとれるようになるまでに、3年もの時間
を費やしました。
今でも、左手の握力が弱かったり、ちょっとナイフやフォークが上手く使えなかった
り、キーボードを叩くスピードがままならなかったりするものの、でもでも、一時に
比べたら「問題ナシ!」です。
多少不具合があっても、ここまで多くの人の手をかけて動くようになったこのからだ
が、私はとても気に入っていますし、自慢でもあります(笑)

この数年の間、様々な面で多くの方たちのサポートを受けました。
もう何をやっても無駄なんだと治療を投げ出そうとした時、病院ボランティアの方の
何気ない挨拶や笑顔が私を正気に戻してくれました。
また、思うように動かなくなったからだに嫌気がさし、ヤケになったり、落ち込んだ
りした時に、時間を問わず私の泣き言に耳を傾けてくれたボランティアの方々がいま
した。
ほかにもたくさんの方たちのサポートがありました。
その経験が、段々とNPOへの興味や関心に繋がって行ったのだろうと思います。

治療にかけた20代後半は、私が今まで何年もかけて築いてきた友人・知人関係や仕
事のキャリアが途絶えた時期です。
この時期があってこそ、今の私があるのだと実感しています。


門間@SHOT IN THE DARK(TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA) 拝
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by 1193ru | 2005-05-05 12:29 | モロモロ

連休の朝

地域に根ざした活動をいろいろやっている私ですが、
3歳から住むこの街が、実はついここ数年前まで大・大・大ッキライでした。
私の部屋のベランダから見える、グレーにくすんだアパート群が立ち並ぶその風景は、
憂鬱そのもの。
小学校も中学校も、もしかするとずーっと遡って幼稚園までも、実は本音のところ楽
しくもなんともなかった。
楽しいフリしてやってたものだから、もう窮屈で・・・・。
なので、お金を得られるようになるとすぐにこの街を飛び出しました。
数年前、体に異常をきたし、泣く泣くこの街に再び戻って来ました。
またアノ憂鬱なグレーがかった風景の中で生きなくてはならないのかと、それはそれ
は自分を恨んだものです。
でも、引っ越しと同時にお子ちゃまだった時とは違う地域での付き合いが始まり、
「お、ちょっとおもしろいんじゃない」「あ、そんなこともあるのかぁ」と少しずつ
地域への関心が出て来ました。
また、私が忌み嫌い出ていってから早10年以上が経ち、団地は成熟した街並みとな
り、見事に成長した木々が四季折々の風景を見せてくれていました。

当時、半身不随に近かった私には、地域の方々から頂戴した優しさと街の自然の美し
さが身に染みました。

今朝、部屋のベランダから見る街の風景は、花曇りの空の下、ごくごくフツーのグレー
のアパートが建ち並ぶ平凡な風景です。
でも、ここ数年、この街で生活をした私には、この風景がとても切なく愛しいものに
見えています。

門間@north marine drive(ben watt)拝
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by 1193ru | 2005-05-01 08:46 | モロモロ

ここ数ヶ月

桜に木蓮、新緑の芽吹きに誘われて、ドライブを満喫中の今日この頃。
みなさま、お元気でしたか?
私は、ここ数ヶ月、元気でしたが、いろいろありました。
手短(長くなりそうだけど)に報告など。

●転職
ここしばらく、「文章を書く」ことを生業として来ましたが、
3月末で退職しました。
思えばここ数年、幾つかの組織を渡り歩きつつも、いつも文章を書いて来ましたので、
今の仕事を「文章を書く」という視点から眺めるとちょっと寂しいですね。
現在は、2本立てで仕事をしています。
ひとつは官庁で相談業務を、もうひとつは民間で。
民間での仕事は、一口に言えないないようで、おいおいお伝えすることとして、
どちらもNPOで培ったスキルを生かせる仕事なのが、ちょっぴり嬉しいです。

入庁は初めてなので、今までの民間のスピードや雰囲気とは全く異なる世界で、カル
チャーショックの毎日です。

仕事として、文章を書くことから離れつつありますが、来年くらいに何らかの形でま
た始めたいなと夢想中。
ヒト・モノ・コト・チイキを結ぶ、「さもなくも丁寧な暮らし」を視点とした内容の
紙媒体を考えています。
以前、作っていた「てんぽていすと」(NPO広報サポート TEAMてんぽて発行)ともちょ
っと異なるかな。部分的には似ているかもしれないけど。
現在、強力なエディターとタッグを組んで企画立案中。
楽しみながらのんびりお付き合いをしてくれるデザイナーさんとカメラマンさんを大
募集中です。

●生活スタイルなど
あ、話がそれました。
転職に伴い、生活スタイルも激変しました!
労働時間の短縮→残業ナシ!→副業での徹夜も緩和→お気楽極楽生活スタート!

部屋にいる時間が増えたので、まずは大掃除&模様替えをしました(笑)
バタフライスツールやトリップトラップチェアなど、クローゼットで眠っていたイス
たちもやっと日の目を浴びたわけです。
そんなこんなで、今、1Rに5脚もイスがあるんですが、「茶飲み用」「読書用」
「化粧用」と用途別(?)に使っている次第です(爆笑!)
先週と先々週は、大掃除で発見したいろいろなモノたちを、DV被害者やホームレス支
援の団体へ差し上げることもでき、嬉しい週末を過ごしました。

そうそう、食生活もちょこっと手を加えてみました。
マクロビオティックの実践です。
あ、でも、そんなす~んごくやっているわけではないんです。
玄米を中心に豆や野菜を中心とした食事をしています。
「肉族」だった私としては、ちょっと不安もありましたが、やってみたらオモシロイ
し、おいしいし・・・・。
毎日、五穀米や十穀米を炊き、さもないおかずを作って楽しんでいます。
昨年から村おこし等の活動でお付き合いをさせていただいている県北の農家の方が、
何年もかけて土から作った畑や田圃で育てた穀物や野菜を度々運んで来てくれるので、
助かっています。

少しずつですが、心地よい脱力感のある「さもない暮らし」を友人たちの力を借りな
がら始めています。
憧れつつも実践できずにいた「質素で豊かな暮らし」は、私の目標のひとつ「NPOで
培ったスキルを仕事にする」ことで、実現しつつあります。
ワークシェアリングではありませんが、最小限の労働時間の必要最小限のギャラで生
活することは、今の私の求める「贅沢な暮らし」のように思えます。

詳しくはおいおいと・・・・

門間@Love Me Tender(Catetano Veloso) 拝
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by 1193ru | 2005-04-29 18:25 | モロモロ

個人のできること

自然災害、戦争、紛争、諍い、ケンカ、不幸・・・・
特に、悲しく、辛いことが起きると、いつも考えてしまうことがあります。
それは、「私、個人のできること」。
起こった事を自分なりに感じ・考える。
その考えを家族や友人と話し合う。
それから、ちょっとした行動に移してみる。
自分の団体のホームページに書き込んだり、
友人・知人に一斉メールをしたり、
募金をしたり、
会議や集会や関連イベントに足を運んだり。

それでも、まだまだ想いが熱く激しく心の中で飛び回り、走り回る時、
私は口から飛び出しそうになっているその熱い想いを、
なんとか体の中に押し戻し、時間が経つのを待ちます。
待って、
待って、
待って。
どんどん時が過ぎて・・・。
ある時、不意にその想いがハッキリとしたカタチとなって私の眼前に立ち現れ、凄い
勢いで広がって行きます。
それが、「紛争の地から 高橋邦典写真展」でした。

熱い想いを持つたくさんの人たちと出会い、
大きなうねりとなり、次々と力強いカタチを作って行きました。
その一つが、「Smile Jam Round 1」です。

「個人のできること」。
それは本当に無限なんだと感じています。
いくらでも広がるし、
上下左右、どんなところにでも飛び出して行ける。
どんなカタチにもなるし、どんな色にもなる。
それが個人の力なのでしょう。
そんな力がたくさん集まったら、
辛く、苦しく、悲惨などんな状況でも、きっと必ず乗り越えられる・変えられると、
私は信じています。

10年前の神戸。
一昨年の南郷町。
そして昨年の新潟。
乗り越えたことがたくさんあります。
そして、乗り越えたいことがまだまだたくさんあります。
私は、いつも仙台でそれを感じ・考え・行動に移し続けて行きたいと思っています。

インドをはじめスマトラなど津波・地震で被災した国々、
そしてイラクをはじめとする紛争や戦争が絶えない国々・・・
私は、日本に住みながら、それを感じ・考え・行動に移し続けて行きたいと思ってい
ます。

仙台で、日本で暮らしていても、想像すること・思いやることはできます。
そして、私たち個人の力は無限だということを信じて行動すれば、必ず状況は変わり
ます。

ジョンやヨーコが叫んだように、
私は、感じ・考え・想像して・行動することを、これからもずっと続けて行くんだと、
再び確認した1月17日です。


門間@Trampin'(Patti Smith) 拝
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by 1193ru | 2005-01-17 07:00 | モロモロ

「厄年」

1月3日(火)
お役目を頂戴する1年

本日も快晴。
青空に雪が綺麗です。
ここ数日、6月の写真展でご来場になった方々へお礼と1月22日のイベントのご案
内メールを差し上げています。
お手元に届いた方は、ぜひぜひHPをご覧くださいね。
http://party92cle.gozaru.jp/メンバー一同、当日、お会いすることを楽しみにしております。

さて、さて、明日から仕事が始まりますが、
今年は心にも体にも、日々の暮らしにもゆとりを持とうと決めました。
日中、初詣に行った友人数名から、私が「厄年」との知らせが続々入り、ちょっと控
えめに過ごさなくちゃね・・・と思ったからです。
でも「厄年」・・・もしかしたら、神様から「お役目」を頂戴する1年なのかも、と
勝手に解釈したりもします。
「お役目」「お役目」・・・あ~、ワクワクしてきちゃう!
どんな「お役目」が回ってくるのかわかりませんが、1年後の今日もハッピーに笑っ
ていられればうれしいなぁ~。

さぁ、今年も感謝の気持ちを忘れずに、日々の暮らしを大切に丁寧に生きますからね!

門間@Moon Dance(Ann Sally) 拝
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by 1193ru | 2005-01-03 17:42 | モロモロ

元旦

2005年1月1日(土)
「一年の計は元旦にあり」
そう思いつつ、寝過ごしました(涙)
気持ちを取り直し、10時からPCに向かってお年賀とSmile Jamの告知を兼ねたメー
ルを配信しています。
メールを受け取った方、1月22日はぜひぜひいらしてくださいね。
常々無精な生活をしている私にとって、イベントは旧知の友人たちに会える絶好の機
会。昨年の写真展やライブでは、日頃なかなか会えない友人たちと会うことができ、
嬉しかったのなんのって。

さて、今回のSmile Jamでは、前回の「紛争の地から 高橋邦典写真展」の報告ブー
スも設置します。前回お越しいただいたたくさんの方々に、写真展の全貌をご報告す
るものです。12月の末に全国各地で開催された写真展が全て終了しました。最新の
情報をどこまで盛り込めるかわかりませんが、できる限りをご報告したいと思います。
また、高橋邦典さんの写真も数点展示する予定ですので、ご関心のある方はぜひご来
場ください。
高橋さんは明日2日、再びイラクに入られるそうです。毎回そうなのですが、高橋さ
んの無事を祈らずにはいられません。
世界中の紛争地では、高橋さんのようなジャーナリストが体を張って貴重な情報を私
たちに伝えるべく活躍しています。
それは仕事を遙かに超えた行動だと、個人的に感じています。
そのような貴重な情報を目にした時、もっとしっかりと情報と対峙する力が私は欲し
くてたまりません。
たった一枚の写真の後ろには、私たちの想像を絶する紛争地が広がっています。
それを考えながら、彼らが体を張って伝えてくれている情報と向き合い、自分なりの
考えを持ち、毎日の暮らしに反映して行きたいと考えています。

今回、医師で写真家の山本敏晴さんの写真展をイベント内で開催します。
高橋さんの写真を通して感じたことを、今度は山本さんの写真の力をお借りして、多
くの方々と一緒に、より一層深く考えるきっかけにしたいと思っています。

門間@GETZ/GILBERTO(STAN GETZ & JOAO GILBERTO) 拝
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by 1193ru | 2005-01-01 11:45 | モロモロ

大晦日

12月31日(金)
怒濤のような2004年がやっと終わります。
先ほど、人生の師匠とメールをやり取りしていたら「写真展に始まって写真展に終わっ
た一年だったね」とのおコトバを頂戴しました。
その通~りッ!!
仕事では退職・就職があったのにもかかわらず、やはり今年は「写真展」一色の一年
でした。
この一年たくさんの嬉しいこと、楽しいことがありました。
また、辛いこと、悲しいこと、怒ったことも同じくらいいっぱいありました。
でも、人生もそうなのかもしれませんが、
振り返ってみると、「辛い・悲しい・激怒」というなマイナスの思い出よりも、必ず
「楽しい・嬉しい・感激」というようなプラスの思い出の方が遙かに多いんですよね。
そう思うと、来年もどんなことでも乗り越えられそうな気がして来ます。

今年はたくさんの方々に出会うことができました。
それと同時に、たくさんの方々に励まされ、元気づけられもしました。
本当にありがたいことです。
いつもいつも回りの方々に支えられ、独りではないのだということを身を持って
感じることができました。そして、それが大きな原動力になりました。

みなさま、本当にありがとうございました!!

門間@in Tokyo(JOAO GILBERTO)拝
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by 1193ru | 2004-12-31 11:44 | モロモロ