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カテゴリ:モロモロ( 927 )

「笑う」ことにしたワケ

忙しいと心を亡くすと言うけれど、そんな環境の中で何ができるのか考えて行き着いたのが「笑い」。
忙しいとギスギスするわ、力は出せないばかりかミスが多くなるわで、ホント何もいいことない。
そんな環境で踏ん張らなくてはならなくて、
それはもちろん私だけではなく、仕事をしている方の多くはそうなのかもしれません。
創造的で刺激的な仕事をしていた頃は、忙しくても心は失いませんでした。
今、メインで取り組んでいる仕事は、刺激的でもあり、想像力が不可欠なものではありますが、
それ以前に大きな課題のあるもので、
忙しければ心は亡くなるし、あっという間にマイナスのスパイラルに転落してしまうというところがあります。
状況がさらに厳しくなったここ数ヶ月、
考えに考え、自分ができること−シリアスな取り組みではなく、軽やかな取り組みとして。厳しい状況の中でシリアスな行動を選択するのは、リスキーな面が多いためです−を考えたところ、行き着いたのが「笑い」。
今、意識的に毎朝、一人でも多くの方たちと笑い合うようにしています。
朝だけではなく、すれ違いざまにも。
ランチもなかなか思うように取れない、帰りも残業で誰にも会わずに終わってしまう…そんな状況でも、廊下やトイレですれ違うことはありますから、そんなちょっとしたすれ違いの中でも笑えたらいいな…と思っています。
声を上げなくても、口角がちょこっと上がったり、ゆるんだりするだけでも、眼がニヤリとするだけでも、上出来。
とにかく「笑い」をひとつでも多く日常に入れようと努力しています。

私たちの脳は非常に精巧にできていますが、
ほら「頭が良すぎてバカ」みたいな人っているでしょう?
脳はそんな側面もあるんだそうです(笑)
だから、おかしいこと・おもしろいことがなくても、「ガハハ」と嘘笑いとしたり、笑い顔を作ったりするだけで、脳は「楽しい」「うれしい」と勘違いして気持ちを少し上向きにするよう動き出すそうです。
こんな機能があるなら、使わない手はありません。

数日前、昔苦しい境遇にあった私を支えてくれた方がお亡くなりなりました。
東京駅のカフェでその訃報を知った時、あまりのことに視界がワナワナと震えるのを感じました。
一緒にいた方に悟られないよう、打ち合わせを続けましたが、頭の中は真っ白になってしまいました。
ショックの原因は、お亡くなりになったことが一番大きいのですが、
わけ合って、私はその方のお通夜やお葬式にお伺いはできない立場だということもありました。
もっと長い時間が経てば、お互いに長く生きていれば、いつか必ず再会できると勝手に信じ疑いもせずにいました。
そしてその時、過去にいただいたご恩のお礼をお伝えし、たわいない穏やかな会話を再び交わすことができるとも、これまた勝手に信じ込んでいたせいです。

訃報をいただいた時、私の目の前にはこれから始まるだろう活動のパートナーがいました。
打ち合わせをしながら、色彩を取り戻そうともがく頭でぼんやりと想像しました。
私の人生、あまりにも無念ばかりを抱え・重ねる人生ではないかと。
これから始まるこの活動も、無念続きのものになってしまうのではないのかと。
根拠ない暗い坂道をズルリ、ズルリと音を立てながら気持ちが落ちそうになってしまいました。

口角を上げ、目の前にいる仲間に、笑いかけ話す。
たわいもないことでも、お互いの体をこづき合うかのようにして、言葉を交わし続ける。
そして、声を上げて笑う。これからの関係性がよりよくなるよう、一回でも多く笑う。
それを繰り返し、繰り返し、30分。

改札で、仲間と別れ、新幹線に乗り一人になっても、
センチメンタリズムに飲み込まれず、恩人のR.Tさんを偲びただただひたすら感謝することができました。
駆けつけられない自分の立場を悔やんだり、そのような状況を恨んだり、怒ったりせずに。

仙台に戻り、今朝。
R.Tさんは煙となって空へ。
遺影を前に手を合わせることも、式を遠くで見守ることも、叶いませんでした。
だから、今日も笑うことにします(笑)
私の脳は、きっと人様よりさらに騙されやすいだろうから、
いつも口角を上げて、ニヤニヤした目つきでいることにします(笑)
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by 1193ru | 2013-05-19 12:51 | モロモロ

4月下旬

今日はドライブ日和だったなぁ〜、とちょっと残念な気持ちでいます。
数日前、事故に遭い、車の運転ができなくなってしまいました。
今朝は、手続き関係であちこちうかがい、お天気がいいにも関わらず、まーっすぐ帰宅。
こういう時こそ、と思い立ち、申請書や事業計画書を作っていました。

4月も下旬となり、
仙台を離れた仲間が、新天地で少し落ち着いたからとメールをくれました。
こちらも新年度でバタバタしながらも、
なんだかんだとやっぱり案じていましたから、とてもうれしく拝見しました。
でもうれしいくせに、ちょっぴりせつなくもなりました。
顔が見える距離にいるうちに、もっと会って、もっと話して、もっとハグすれば良かったと、後悔でいっぱいになってしまって…。
これまで一緒に過ごした時間を思い出し、さめざめと泣いてしまいました。
その人とは、とてもうれしくありがたい出会いで、
さぁこれからもっともっと仲良くなれると思っていた矢先のお別れだったものだから、
転居と聞いた時、言葉にはできなかったけど、
本当に残念で、さびしくてしかたがなかったのです。

震災があったからではなく、
物心ついた頃から、
とにもかくにも心を許した人との別れが、
何よりも一等辛いです。
これは、何度経験しても、慣れることなんてもちろんできず、
今でも情けない程、泣いたり、しょげたり、食べられなくなったり、
大人げなくしおれます(笑)

書類作りの合間に、
その人が住む関西へ遊びに行く計画を勝手に立ててみました。
ホント、勝手にね(笑)
yahoo・路線で検索して、どれくらい時間がかかるかな、とか。
せっかくだから関西や四国の仲良しにも会って来ようかと、考えてみたり。
あそこの名物は何かな、お土産は何がいいかな…なんてことまで考えていたら、
涙がすっかりかわいていました(笑)

いつか、本当に実現したいです。
関西へ行って、
顔を見ながら話せずじまいだった話をたくさんして、
いっぱいハグして、
いっぱい一緒に笑って来たいです。

関西や四国、九州の仲良しだけではありません。
関東の仲良しにも会いたいです。
メールやスカイプがあっても、やっぱり顔を見て、話して、笑って、時間を共にしたいです。
なんだかあまりにも最近、仲良しに会いたがるものだから、
仙台の友人の中には、私を心配する人もありますが、
どうしたものか、仲良しに会いたくてしかたがない今日この頃です。
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by 1193ru | 2013-04-23 16:29 | モロモロ

春の光景の向こう

ボストンの事件。
個人的にショックが大きくて、呆然としています。
繰り返し流れる映像を見ていると、どんどん思考がフリーズして行きます。
8歳のお子さんが亡くなったの報道がありました。
なんということでしょう。言葉もありません。

こちら仙台は今朝も快晴。
桜・木蓮・こぶしが、とてもきれいに咲いています。
流れる映像と、窓から見える穏やかな光景のアンバランスに、
堪え難い朝です。
「きれい」と思われる風景が、みるみる色あせていきます。
世界が繋がっていることを、痛感し苦しくなります。

先ほど、仲良しにメールをしました。
「きれい」についてのメールです。
私は、「奇麗」って漢字が、小さい頃からちょっと苦手でした。
なんだか、「きれい」じゃなくて。
画数が多くてバランスの悪い形で、「きれい」を表現するには少し異形の不気味さがあるように感じていました。
でも大人になるにつれ、本当の「きれい」って「汚い」も「不気味」も「不安定」も、そして「醜さ」なんかも全部内包してて、
だからこそ「きれい」なのかもしれないと考えるようになりました。
それから、一人ひとりの「きれい」はきっと大きく異なるんだろうな、とも思えるようになって、少し「奇麗」に対する感じ方が変わりました。
…そんな内容のメールです。

今、目の前に広がるきれいな春の光景の向こうには、
沿岸部のまだまだ手つかずの被災地の風景があり、福島があり。
日本だけではなく、海の向こうにさらに多くのことがあり。
当たり前に当たり前のことを今更書くのは何だけど、
それを意識して生きることは、私にとってとても大きなこと。
今日を生き、明日を目指す姿勢が大分変わってくることなので、
記録的に書いておくことにします。
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by 1193ru | 2013-04-16 08:36 | モロモロ

夢見の悪さから

最近、よく眠ってます(笑)
1日3時間睡眠を卒業したのか、
はたまた「春眠暁を覚えず」なのか、
それとも単に疲れているのか、わかりませんが(笑)

睡眠時間が長くなったせいか、
よく夢を見ます。
あんまり楽しくないのばっかり(笑)

今朝は、遠く離れて暮らしている仲良しと久々に会った夢。
仲良しの背中に向かって、
「うれしいーなー。よーやく会えたねー」と声をかけながら近づいて行ったら、
別人だった!
で、大泣きしちゃうのだ。ワタシったら。
で、ホントに泣いてるの。
泣いて目覚めたのですよ。
夜中の2時半に(笑)
子どもかいなっ!

で、それからは、延々何本立かわからないくらい、
同じパターンの楽しくない夢ばっかり。
一本見ては、泣いて起き。一本見ては、泣いて起き。
それを朝まで繰り返して、ヘトヘトになってしまいました。

どれもパターンが一緒のところを見ると、
私はどうやら「友恋し」なのでしょうね。
栃木の仲良し、茨城の仲良し、千葉の仲良し、東京の仲良し、四国の仲良し、九州の仲良し…
仙台の仲良しにすら、よく会えていない(涙)
不器用だから、仲良しと会うことや好きなことは、後回し、後回しにしたことが多かったから、
今、こんなに後悔してこういう夢ばっかり見るのだろうな…なんて思ってしまいました。

仕事だとか、活動だとか、関係ないところで、
会いたい人に会うって、私にとってはとんでもない贅沢なことなのです。
そいう時間を持つことは、
私みたいな者(仕事も活動も駆け出しの未熟者)には許されないと思って走って来たところがあるから、なんだかバランスの悪い奴になっちゃった気がします。
誰かに会いたいと思ったら、
企画をしたり、イベントを立てたり、そんなことばっかりして来ました。
単純に「会いたい!会おうよ!時間作って!」と言えばいいのに、そんなこと自体が、
私にはすごーく高いハードルです(笑)

毎晩、こんな夢ばっかり見ていたら体がもたないので、
仲良しに、思い切って言ってみようかと思う今日この頃です(笑)
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by 1193ru | 2013-04-14 16:53 | モロモロ
病気が原因で道を諦めなくちゃいけないことは、確かに、ある。
でも、だ。
病気を原因に道から外されちゃうのは、あっちゃならない、そう思う。
でも、そういうことが、嫌になるくらい、まだまだこの社会には、ある。

震災から2年が過ぎ、記憶障害や精神的な病が増えてきている。
私たちの頭や心や体に、様々な影響が出て来るのは、自然なことと思っている。
だって、それほど酷い出来事だったのだから。
震災以降の日々だって、決して愉しいとは言いがたかった。
大変だったのだ。
影響だってそりゃ出るでしょ。
それは当たり前のことだと私は思うのです。

記憶障害が起きるのは、私たちを守っているから。
私たちの体が持つ防衛本能が適切に動いている証拠でしょう。
辛くて涙し、思い出せないことにまた涙し、
私たちは一体何度泣いたら、元気になるのかわかりません。
そんな私たちを生かすべく、防衛本能が作動しているわけで。

だから、記憶障害や精神的な病で、
仕事の機会を、活躍の機会を、生活を再開する機会を、
奪わないで、と言いたくなってしまいます。

周囲の方はきっと不安もあることでしょう。
でもね、ちょっと考えて欲しいのです。

記憶障害を起こすような体験をしたからこそ、
その人の中に生まれ、育つものがあるのではないかと。
それは、今までに見たこともないしなやかさと力強さを持った新たな支柱なのではないかと、
そう、私は思うのです。

その支柱を見ずして、その人を切り捨てるのは簡単でしょう。
周囲の方の安心や安全と言えば、第三者も納得する理由として十分ですから。
ただね、私は思うのです。
それでいいのか、と。
そんな社会で、そんな私で、そんなあなたで、いいはずがないよね、と。
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by 1193ru | 2013-03-27 00:00 | モロモロ

2月末日

おはようございます。
今日で2月も終わり。
いよいよ年度末。
そして、震災から2年が近づいて来ました。

3月は、仙台・名取・登米・気仙沼にうかがいます。
暴力やコミュニケーション、自尊心回復についてお話させていただきますが、
被災ケアをからめてお伝えします。
振り返れば、震災以降、講演や講話には必ず被災ケアを盛り込んできました。
震災から2年。
さらに被災ケアが重要になってきます。
メディアが取り上げる回数が減り、
さらに目に見える復興が進む時こそ、
こころやからだが疲弊してしまうことが、これまでの災害によっって報告されていますので。

最近、私のからだを慮って、
講演や講話のご依頼の調整をしてくださる機関がいくつかあります。
そのご配慮やお気持ちはとてもありがたく、心底感謝しています。
しかし、被害者や被災者の方たちとお会いしたり、
沿岸部や仮設にお伺いする度に、
私がお役に立てるのであれば、今はとことん走ろうという気持ちが強くなります。
できることは、ほんの少し。それは十分わかっています。
微力な人間であることは、重々承知しています。
それでも、です。
お役に立てていただけるようでしたら、尽力しますので、お声がけください。
私個人の健康はどうぞお気になさらないでください。
何をしていても、どこにいても、体調を崩す時は崩すのですから(笑)
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by 1193ru | 2013-02-28 07:56 | モロモロ

ご無沙汰しております☆

ご無沙汰しております。
お正月明けに「被災地に暮らす女性のための語り合いの場・こころると〜く」の拡大版「新春和の会」を皮切りに、毎週語り合いの場や講演、イベントを行っていたら、あっという間に2月…
今年も坂道を転げ落ちるような早さで月日が過ぎて行っています。

1月は講話や講演が続きました。
どこへうかがっても温かく迎えていただきありがたかったです。
講話と講演では、いつもたくさんの気づきや学びをいただきます。
また、うれしい出会いにも恵まれ、日々の活動の励みになります。
2月上旬に開催した「トラウマ解放エクササイズ(TRE)ワークショップ」は、おかげさまで131人の方にご参加いただき、また、河北新報社さんにもお取り上げいただきました!
全国から結集してくださったTREプラクティショナーさんと研修生の皆さんとおとな女子3040 PROEJCTの仲間の協力・尽力で、無事終了することができホッとしました。

「こころると〜く」も順調に続いています。
ただ、残念なことにせんだい男女共同参画財団さんとのコラボは次回の3月3日で終了となります。
資金調達ができれば、春以降も開催できるのですが、今はまだ未定。
「こころると〜く」を愉しみにしてくださっているのは、私たちメンバーだけではなく、何人もの方が愉しみにし心の支えとしてくださっているので、是が非でも継続したく、只今奔走中です。
「こころるラジオ」も全く同じ。
順調にオンエアーをさせていただいていますが、今年6月いっぱいまでの放送予定で、その後は資金調達できれば…という条件付き。
なんとか資金調達をしてこちらも続けて行きたいのですが、放送料がとても高くて難航中です。
語り合いの場もラジオもどちらも細く長く続けて行きたい活動なのですが、
なかなかどうして難しいですね。

日中仕事をして帰宅はだいたい21〜23時。
それから企画書や申請書を書いて、講演や講話の準備をして、ちょっと寝たらすぐまた朝。
休みは資金調達で関東と仙台を行ったり来たり…
とにかくやれることはすべてやって、なんとか形にしたいです。

震災からもうすぐ2年。
心理や生活の支援の手が薄くなる中だからこそ、なんとしてでも続けて行きたいと思っています。
やはり今年は正念場ですね。
3年、5年、10年と続けて行っても被災や暴力被害の傷が癒えるとは限りませんから。

たぶん、2月も3月もあっという間に過ぎちゃいますね。
それが良いのか悪いのか全くわかりませんが、どうもこういう星回りにいるので致し方ありません(笑)

そのうち、のんびりできる日も来るでしょう。
そうしたら、日当りのいい場所でまぁるくなって、日がな一日ゴロゴロしよっと♪
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by 1193ru | 2013-02-17 23:26 | モロモロ

2013年元旦

新年第一日目、いかがお過ごしでしょうか?
仙台は穏やかな元旦を迎えました。
太陽が傾き、今年最初の夕方。
少しぼんやりしています。

昨夜は、紅白で斉藤和義さんと美輪明宏さん、そしてプリンセスプリンセスのステージが印象的で、ご機嫌になって朝方まで、映画を観たり、ワインを愉しんだりして、日の出を待たず眠りにつきました。

日々の連続の延長線上にある、昨日・今日・明日。
昨日と今日の間に何があるのか、未だによくわかりませんが、それでも年が変わったり、月が変わったり、日付が変わったり。その度に、気持ちを切り替えたり、生活を改めたり。

私の仲良しのなかに、どんなに嫌な一日でも0時を回ったら嫌な気持ち、嫌な出来事をリセットするという方がいます。
最初、それでは関係性の積み重ねができないのでは、と思っていましたが、なかなかどうして有効なやり方だと思うようになりました。

昨年は、思いがけない感情を味わう機会が何度かありました。
震災がきっかけなのか、でも、よくよく振り返るとそれよりもずっと前から、
私は自分が非常に不出来な人間だと痛感しているせいか、その考えに拍車がかかり、存在していること自体とても恥ずかしく情けなく思っていました。
それを隠し隠し、来たわけですが、
昨年、仲良しから「自分を悪く言うもんじゃないよ。あなたのことを想い、支えている人たちがいるんだからね」と一言。
私は一人で生きているわけではなく多くの方の中で生かされているわけで、そのように在る自分のことを悪く思うことがどのような意味を持つのかと考えさせられました。
自分を否定すること、嫌うことは簡単ですが、そうすることがどのような意味を持つのかまで考えて来なかった私。浅はかでした。
それを伝えてくれた仲良しとは、これまで以上に信頼関係が深まったことは言うまでもありません。
その一言から生まれた新たな感情と深い関係は、今年の私たちの活動にも反映されていくことでしょう。

昨年は、遠く離れた場所にいる仲良したちを思う気持ちが、強くなった年でもありました。
震災以降、仲良したちや拠点を離れることに抵抗が強かった私ですが、それがプラスに転じたようで、
遠く離れれば離れるほど、仲良したちが恋しく、これからの活動や関係性を思わずにはいられなくなりました。

震災をはじめ、さまざまな経験を経て、ようやく生まれた感情なのでしょうか。
それとも、ここにきてようやく、実感できた感情なのでしょうか。

2012年、これまで以上に仲良したちが愛おしく、かけがえなく感じた年でした。
2013年、仲良したちとの想いを形にする年だと感じています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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by 1193ru | 2013-01-01 16:18 | モロモロ

今年は…

ご無沙汰しております。
いよいよ今年も残すところ明日・大晦日のみとなりました。
2012年、どのような一年をお過ごしでしたでしょうか。

振り返ると、今年は、仲良したちといろいろな挑戦をさせていただいた一年でした。
ラジオ番組しかり、TREのワークショップしかり、日本女性会議や「困難すごろく」の作成など。
未経験の分野で、仲良したちと一緒にどんどん挑戦させていただきました。
貴重な機会に恵まれた充実した年でした。

出会いと別れもたくさんありました。
別れはどのような形でも、いつも悲しさ、辛さが、悔しさがつきまといます。
足を取られ前に進めなくなることもありますが、
それでもなお、こうして歩んで来れたのは、
新しい出会いと、いつもそばにいてくれた仲間たちのおかげです。

新しい出会いは、主にTREと被災女性支援の中で、たくさんたくさんありました。
これから、今年いただいた関係を長く紡いで行きたいと願っています。

昨日、仲良しと話していて、
やりたいこと
食べたいもの
行きたいところ
着たい服
欲しいもの…そういうものが、何もないことに気がつき、驚きました。
最初、私はどうしてしまったのだろう、と話していたのですが、
よくよく考えれば、ある意味満たされているのだと思います。

やりたいことをさせていただき
ひもじい思いもせずに食べられ
行きたいところへ行き、見たいものを見
寒さをしのぐ服もあり。
周りを見れば、仲良したちがいてくれて。
これ以上、何を望むというのでしょうか。
自分自身が望むものはもう何もないのかもしれません。

でも、それでも人ですから、
明晩108つの除夜の鐘が響く中、望みや欲がふつふつとわいてくるのかもしれませんね。

ようやく1日から3日間、お休みです。
あと、もう一息!
明日まで頑張ったら、新年とともに休めます。わーい!
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by 1193ru | 2012-12-31 00:13 | モロモロ

地続きの支援

仙台は明るい朝です♪
ちゃんと冷たい大気が、とても心地よく、しゃんとした気持ちになる朝です。
夏とは違う、冬の眩しい日差しに目を細めながら、ベランダから景色を眺めました。

昨夜は、あちこちから電話やメールで来年度の事業についてご提案をいただいたり、
アドバイスをいただいたりしました。
私たちの小さく細々とした動きに関心を持ってくださっている方がいらっしゃることが、
ありがたく、また、これからも頑張ろうと身が引き締まる思いがしました。
日付が変わってもいただくご連絡に、誰一人として被災地に暮らす女性とこどもたちの手を離そうとしている人はいないんだと、心強くなりました。
心底、うれしかったです。
私たちのできないことは山積しています。
それは、あの瓦礫を思い出させるほど、散乱・混乱した状態と言えます。
それでも、あの翌日からたくさんの方の手で、瓦礫がひとつひとつ取り除かれ、分別されて行ったように、
今、私たちの活動に、何人もの方が、手をかけ、目をかけして、山積している課題の整理に入ってくださっています。
そこからまた、歩が始まって行きます。

昨夜、仕事が終わってから小一時間、沿岸部に入っている方から貴重なお話をうかがいました。
岩手と宮城の県境で起きていることです。
県を分ける「線」を境に、片や舗装道路の修復が完了していたり、片や全く手つかずの状況があったり。そのような状況が、日に日にはっきりとしてきているとのこと。
舗装道路は目に見えるほんの一例。
目に見えないたくさんの事が、同じように境を挟んで起きていることは簡単に想像できます。
政治家の力…そう、それに尽きるのかもしれません。
全国に、霞ヶ関に、影響力を持った政治家の存在が、復興にこれほどまではっきりとした影響を与えているのかと、驚いたそうです。
帰宅し、電話で支援者の方たちとお話をさせていただいていると、やはりここでもその話が出て来ました。

私が今書いている事業計画書のひとつは、
県境による支援の分断を飛び越え、地続きの沿岸という捉え方をしています。
そこに暮らしている方々にとっては、県や地区、学区が違っても、昔から行き来をしていたわけですから、顔が見える同士、風習・慣習を同じくする同士が共に受けることができる地続きの支援があってもいいのでは…と考えて立てています。
もちろん、穴や仇の種はある事業ですが、いろいろなスタイルの支援があっていいのでは、と思い書いています。

今日は、仙台・名取で仕事をさせていただいた後、再び夜は岩手に入ります。
昨日何人もの方たちと話し合ったことを持って、さらに話し合い、形にする作業に進みます。
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by 1193ru | 2012-12-05 09:31 | モロモロ