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by 1193ru
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「怒り」が生きる力になること

今日は、所属するカウンセラー協会の打ち合わせに参加しました。
所属…と言っても同期の友人たちとは異なり、文字通り「所属」しているだけの私。
協会の運営や研修にはこれまで一度たりとも参加したことがない、という、ホント幽霊会員なのです。
同期の友人たちのほとんどは、事務局や講座の運営協力、勉強会や研修会参加をしています。
いかに私が怠け者か、ということです。反省。
反省を兼ねて少しでも協力することができたらと、秋の電話相談に手を挙げました。
同期のみんなもきっと参加するんだろうな、なんて思いもあり、でもきっと申し込みが殺到するだろうから私みたいな何処の馬の骨ともわからない幽霊会員は入れないだろうな、なんてことも考えつつ気軽に手を上げちゃったんです。
そしたらなんとまぁ、当たっちゃったわけで。送られて来たメンバー表には、同期の名前は一人も見当たらず…。指導者クラスの皆様のお名前がズラリと並んでいて、もう真っ青になっちゃいました。

今日は、その打ち合わせでした。
緊張したのなんのって。
エキスパートの皆様に混じってロールプレーをさせていただきました。
私は、セクハラ被害を受けた末に自殺を考えているという女性の役を自己設定で演じたのですが、ロールプレーをしていくうちに、最初は「死にたい」一心だったのに、話して行くうちに加害者に対する怒りが出て来ました。
怒りは、とってもパワフルな感情。
怒ることもできず憔悴しきって死ぬことで頭がいっぱいだったのに、怒り始めたら死ぬことよりもこんな状況は許せない、私はこんな目に遭っていいはずがない、とどんどんどんどん最初とは違う気持ちが出て来て、強くなっていきました。

聴いてくる人がいる。
聴いてくれる人がいることは、なんと大きなことなのかとあらためて実感しました。

振り返ればこれまでの人生で、究極的に追いつめられた状態に陥り死にたいと思った時がありました。
その時、私の声(「話」なんてできる状態ではありませんでした。「声」という方がぴったりくるかな)を聴いてくれる人に出会うまで、ずーっとずーっと死ぬことばかり考えていた時期があり、その時はもうそこから出るなんてことは想像もつきませんでした。
でも、何かの拍子で「聴いてくれる人」と出会い、おずおずと話し始め、苦しくても辛くても話すことをやってみたら、時間はかかりましたが今日のロールプレーのように段々と怒りが出て来て「こんな状況でいいはずがない!」と握りこぶしを挙げていました。

(で、こぶしを挙げ続けてこんな私になっちゃったんですけどねー笑)

怒りは、あまりよくない感情に思う方も多いかもしれません。でも、私はそんなに悪い感情だとは考えてはいません。
怒りが、死へ突き動かされている気持ちを変える大きな原動力になるということを経験したせいだと思います。

今日、ロールプレーでそのことを思い出すことができました。
このような大切なことを思い出させてくださったプレー相手の方に感謝、感謝!です。

協会の電話相談は、9月10日(水)〜12日(金)の3日間。私は夜間の担当です。
その週は他の夜間電話相談の担当もあるので、結構出ずっぱりな一週間になりそうです。
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by 1193ru | 2008-09-06 20:38 | DV