ご覧いただきまして、ありがとうございます。


by 1193ru
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

まずは首里城

今年は、本島へ行って来ました。
1日目は、空港から「ゆいレール」(沖縄のモノレール)でホテルへ。
シャワーを浴びてうっちん茶とちんすこうで一息ついて、首里城へ向かいました。
首里城は一昨年以来。
沖縄には9つの世界遺産がありますが、ここ首里城にはうち2つがあります。
一つは、首里城正殿の土台(?)というか基礎部分。
もう一つは、園比屋武御嶽石門。
どちらも時の重みを感じずにはいられない建造物です。
建造に携わった人達の体温が伝わって来るようです。

沖縄の世界遺産

首里城の「気」は独特のものがあります。
広い公園内で、毎回心惹かれ落ち着く場所が、「京の内」というところ。
ここは、城内最大の祭祀が行われていた聖地ですが、首里城発祥の地とも言われる大変重要な場所だそうです。
ここでは、神女たちが祭祀を行っていたそうですが、その内容は未だ不明な点が多く、謎に包まれているそうです。
でも、こんなことを知らずとも、京の内に行けばそこがほかとは異なる聖域だったことを感じることができるでしょう。
「気」というのか「時」というのか、流れが明らかに異なります。
それらに身を任せると、心なのか魂なのかそういったものがふわーっと京の内の大気に溶け込んで行く・・・この感覚がたまらなく懐かしく心地いいのです。

以前来た時はまだ出来ていなかった書院・鎖之間で、みごとな沖縄庭園を眺めながら琉球王朝のお菓子とさんぴん茶(ジャスミン茶)をいただきました。
今回いただいたのは、「花ぼうる」「くんぺん」「ちいるんこう」「きんそこう(ちんすこう)」の4種。
これにさんぴん茶がついて300円は、とってもお得です。
花ぼうるは、よくお菓子売り場で見かける「たまごボーロ」によく似た味。お花と波を模した形が愛らしいお菓子です。江戸時代までよく食べられていた南蛮菓子とのことですが、この愛らしい形は沖縄にしか残っていないとのことです。
くんぺんは、ごまあんを包んで焼いたお菓子なのですが、いただくとごまあんというよりもピーナッツクリームのお味でびっくりしました。法事用のお菓子として今も日常的に食べられているそうです。
ちいるんこうは、白くて柔らかな口当たりのいいお菓子です。甲乙つけがたいのですが、この中で一番おいしかった♡白地に赤く染めた落花生が鮮やかなかわいいお菓子です。
きんそこうは、別名「ちんすこう」。そう沖縄土産No.1のお菓子なのですが、王朝時代は菊のお花の形をしていたそうです。その後、食べやすいようにとのことで、おなじみのアノ形になったとか。
こんなお菓子にまつわるお話と書院や庭園に関するお話を、琉球衣装に身を包んだ可憐なお姉さんからうかがいながら、お菓子とお茶をいただきました。

「西のアザナ」で、首里の夕日を眺めました。
西のアザナは、首里城公園の一番の高台。
城郭の西側にある展望台で、那覇港はもちろんのこと慶良間諸島までもが一望できます。
首里城は、どこからでも那覇市街地が一望できます。
「日影台」からは、沖縄芸大の美しい校舎が緑に映え、その向こうに街が広がっています。
どの風景も非常に空が大きく、建物の白と茶、深い南国の緑がますます美しく澄み渡って見えます。

首里の空気をからだいっぱい吸い込んだら、この一年の毒素がぜ〜んぶ消えちゃいましたよ♪
見も心も軽くなったところで、夕暮れの中国際通りへと向かいました。
[PR]
by 1193ru | 2008-08-09 11:37 | モロモロ