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by 1193ru
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映画「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」

仙台は大雨です。
嵐のような天気です。
東西南北、どの窓にも激しい雨が吹き付けています。
出かけたら、あっという間にびしょ濡れになっちゃいそうです。

さて、今日も朝から映画の話です。
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」を観ました。
主演は、トム・ハンクス。テキサス州出身(スーツの足元がウェスタンブーツというファッションも出て来ました)の下院議員が、アフガニスタンへのアメリカの支援をどんどん拡大し、ソ連の侵攻を集結させたという実話を基に作られた映画です。
チャーリー・ウィルソンは、下院議員ながら、はじめ500万ドルだったアフガン支援を10億ドルという額までに引き上げ、CIA史上最大の極秘作戦を進めた最重要人物で、CIAから秘密裏に表彰も受けているという人物です。
トム・ハンクスのほか、ジュリア・ロバーツ(彼女の真っ赤な口紅が、生理的に怖かったぁ〜。ナチュラルメイクの時は、すてきなのに・・・・)等、豪華キャストでしたが、私が一番楽しみにしていたのが、フィリップ・シーモア・ホフマン!ぼってりとしたメタボ体型で、はみ出し者だけど切れ者のCIA諜報員を演じています。憎々しくって、でも、すばらしい能力と熱い思いがあって、真摯で誠実で・・・・。なかなか味のある役でした。
また、彼の仲間のオタクCIA諜報員や、トム・ハンクスの秘書たち(全員女性でみんなとってもキュート♡特に第一(?)秘書ボニー役のエイミーの演技には光るものがありました)という若い役者さんたちがとてもいい味を出しています。

その後のアフガニスタンとアメリカの関係を思うと、手放しで楽しめる映画ではありませんでしたが、誰にでもわかりやすい内容(7年という歳月を描くには、かなりはしょらざる得ない部分もたくさんあって、それ故にわかりにくかった方もいらっしゃると思いますが)と、ハリウッドの大スターを起用することでメジャーで配給もされたことを思うと、なかなかの映画だったとは思います。
終わり近くに、10億ドルの軍事支援を出していながら100万ドルの学校再建支援ができなかった無念さに涙を滲ませるトムの表情。あの表情が本当に何とも言えず、目に焼き付きました。

シーモアが語ったある一つの中国の諺が、印象的でした。
諺については、映画を観てくださいね。非常に痛感します。
そして、この映画の後に「大いなる陰謀」を観ると、より深く考えさせられることがあると思います。
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by 1193ru | 2008-05-20 08:26 | MOVIE