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by 1193ru
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函館山からの夜景

函館の夜景は、ハガキやらパンフレットやらもうありとあらゆるところで目にしているけど、たぶんこの目で生を見たのは初めてだと思う・・・・たぶん。
あ、もしかしたら高校の修学旅行で来たかも。
忘れちゃった!
忘れるくらいだから、きっと雨だとか見なかったとかなんだろうな。
で、今回の夜景がコレ!
(とか言って、画像をupできなかった!なんでだろう???)

ロープウェイに乗ること3分。
あっという間に山頂展望台に到着。
日没過ぎからどんどん観光客が増え、東北弁、関西弁、福岡弁、英語、ロシア語、韓国語、中国語・・・etc が飛び交う。
ここはどこなんだ?とぼんやり思いつつ景色を眺めていたら、グワーッと街の灯りが浮き上がってきた。
無数の星が数えきれない程、漆黒のビロードの上に溢れ出てくる。
どんどんどんどんその数が増え、眼下いっぱいに色とりどりの星が輝く。
美しかった。
函館は、なんて美しい街なのだろう。
日中そぞろ歩いた元町といい、駅前や港もそう、とても美しい。

あの灯りの下にたくさんの人が生きている。
函館で起きたいくつかの事件が、頭をよぎる。
あまりにも過酷な状況で生き延びようとした子どもが、加害者になってしまったあの事件を思う。
そんな子どもたちも、しばらく前には、あの灯りの下にいた。
灯りはあまりにも美しく輝くものだから、その下にいる人はきっと幸せなんだと安易に考えてしまいがちだ。
でも、そうではない。
あの灯りの下には、たくさんのさまざまな人生が繰り広げられている。
そう思い、あらためて眼下の夜景を眺める。
ブラックホールに飲み込まれようとしているかのように、函館の夜景はとても不思議な姿を見せていた。
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by 1193ru | 2008-04-07 22:18 | モロモロ