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by 1193ru
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名取市で感心したこと

今年に入ってから数回、仙台近郊の名取市さんにお招きいただき、同市で電話相談対応をして来ました。
昨年に引き続きのご依頼で、ご担当の職員の方も昨年と同じ方たちでしたが、この方たちときたら、とても気持ちのいい方ばかり。
しかも、市民の視点に立って行政を考え行動するキレ者行政マン&ウーマンたちなのです。
なので、相談の合間に交わす会話の刺激的なこと。
前回もたくさん感心してしまいましたが、今年はそれ以上に感心しっぱなしでした。

今回、一番感心したことは「行動力」と「共感力」そして「改善力」のすばらしさでした。
昨年うかがった時は広報に苦戦したとのことで、相談件数が少なく残念な結果となってしまいました。
それを踏まえた今年は、マスコミ各社の記者さんへの個別の声がけはもちろんのこと、市内各所の病院や店舗等へ直に担当職員が足を運びチラシの配置協力をお願いして回ったとのこと。
行政職員がチラシを片手に病院や店舗を一軒一軒訪ねるなんて、今時そうそうありません。行政という枠の中でこのような行動をするには、たくさんのハードルを越えなくてはなりません(多くの場合)。それを今回、ご担当の方々はハードルを越えてチラシを配って回ったのです。その「行動力」にまず感心しました。
それから、このような広報を展開した根っこには、悩みを抱える方々の痛みを我が事のように感じることができる「共感力」もあったと思います。
でなければ、悩みを抱える方々の行動パターンを推測し病院等へ向かうなどということはなかなか思いつかないでしょう。
また、前年の「広報苦戦」踏まえた「改善力」も、広報先の拡大や記者への個別の呼びかけ、パンフレットの工夫などから強く感じました。

いろいろな市町村にお招きいただく機会を通して、各市町村の取り組みを見聞きすることが多いのですが、久々に感心しっぱなしでした。
今回、名取市のご担当のみなさまの尽力には、胸を打たれました。
継続的な相談電話窓口の開設を、こころから応援したいと思いました。


行政の相談窓口の相談員は、ほとんどが市町村との契約で入っている非常勤の嘱託職員です。組織内の発言権はほとんどありません。なので、相談室の方向性や諸々は担当職員の采配如何で右にも左にも前にも後ろにもいくらでもコロコロと変わってしまうことが多々あります。
相談室を生かすも殺すも担当職員次第と言えるでしょう(冗談抜きにこういうところがほとんど)。
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by 1193ru | 2008-03-18 01:38 | DV