ご覧いただきまして、ありがとうございます。


by 1193ru
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

雪の青森で

新幹線で北へ。
知らないうちに熟睡してしまい、気がつけば、雪の盛岡。
だんだんと雪深くなり、途中吹雪いているところも。
不安にかられていたら、雲の切れ間から青空が見え始め、乗換駅の八戸は、青空と雪景色がそれはそれは美しく・・・・
白鳥1号に乗り換え、青森を目指す。
青空がどんどん消え、レジュメの読み込みをしながらまたまた不安になっていると、とうとう猛烈な吹雪に突入!
そして降り立った青森駅は、雪の中。
そう、「津軽海峡冬景色」の世界だったのだ〜!!
c0020127_20312984.jpg


会場に行く前に、ビッグイシューを販売している(現在は、販売員が病気療養中で販売休止中)アウガ付近をうろうろ。
私はカイロを3つ貼っていたけれども、小一時間もうろうろしていたら芯から冷えきって、足先の感覚がなくなってしまった。

「こんな寒さ・雪では、凍えて死んでしまうではないか!!」
と、つい声に出してしまった。

販売員さんの頑張りは想像するしかないけれど、本当になんと過酷な状況で何年も頑張ってきたのだと尊敬を通り超え、言葉にならない思いで胸がいっぱいになった。

青森市は、30万人都市とのこと。
アウガ前は、たぶん青森市で一番の繁華街だと思うのだけど、人通りはそんなにたくさんではない。
そこで販売するのは、さぞ大変だったと思う。
そして、この気候・・・・・
販売員の方とサポーターの方の尽力に、頭が下がる。

その後、老舗の喫茶店でコーヒーをいただき、マスターをしばらく話した。
DVや講演やそういう話ではなく、寒さや雪や街のこと、それからマスターの趣味なんかを聞かせてもらった。

他県に講演へ行く時は、いつも早めに行って会場周辺をうろうろする。
その街の空気を感じ、地域の人たちと言葉を交わし、それから、会場入りすることにしている。
講演の際のちょっとした儀式みたいになっている。

そして、人権を侵害され、深く傷ついた人たちの顔を思い出しながら、会場に入る。
主催者の人たちと挨拶を交わし、打ち合わせをし、会場を下見し、早く来た来場者の方に挨拶をして、控え室へ。
たくさんの方たちと言葉を交わしながらも、当事者の人たちや仲間たちの顔を次々と思い浮かべていた。
特に、会いたくてももう二度と会えない人たちの顔を。

三年ぶりの青森での講演は、感慨深いことがたくさんあった。

こんな機会を与えてくれた、青森市男女共同参画センターのみなさまと青森県の方に、こころからお礼申し上げます。
[PR]
by 1193ru | 2007-12-05 20:55 | DV