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by 1193ru
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懐かしくてあったかいお通夜

相談室の仕事を早々に切り上げて、お通夜に向かった。
久しぶりに来た母の実家は、なつかしい人たちでごったがいしていた。
子どもの頃、長期の休みにはここで過ごした。
その頃は、親戚だけではなく、地域の人たちとも顔なじみだった。
今はずいぶん年をとってしまって、すぐに私だとわかる人は少ない。
でも、一緒にお通夜や食事の準備、片付けをしていたら、私もみんなもいつの間にか昔に戻っていた。

子どもの頃、仲良しだったいとこと食器を洗いながら話した。
お互い、ちょっとおばさんになったけど、でもやっぱり変わってなかった。
うれしかった。
いとこのほとんどは結婚していて、かわいい子どもたちを連れて来ていた。
かわいい奥さんやすてきな旦那さんもいて、お互い変わっていないと思いつつもやっぱり時は経ていて・・・・。
私たちを囲む大人たちも、もちろんりっぱに年を経ていた。
そんな中でパタパタしていたら、どうしてかな、なぜかあったかい気持ちになった。

亡くなった叔母さんと会った。
棺に横たわった叔母さんは、とても小さく見えた。
眠っているようだった。
口元がやさしい曲線を描いていた。
今にも、笑い出しそうなそんな口元。
すぐにでも、しゃべり出しそうなそんな口元。
おちゃめで明るい叔母さんのそんな表情を見たら、うれしくなった。
最後にこんな表情を見せてくれるなんて、ありがとう叔母さん!

私は、すっごくうれしくなった。
叔母さんの表情に、ぐっときた。
なんてしあわせなあったかいプレゼントなんだろう。

明日は、告別式。
できれば、今晩はずっと傍にいてお線香を焚き続けたかったけど、それは、残念だけど私の立場では遠慮しなくてはね。
「ありがとう」を胸に、帰宅した。

叔母さん、明朝、また会おう。
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by 1193ru | 2007-10-11 22:58 | モロモロ