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by 1193ru
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諸先輩方との語らい

おはようございます♪
今朝は5時に起きて、のんびり散歩をして来ました。
私の住む住宅団地は、高齢地区のせいか、朝が一番人通りがあります。
散歩をしている人、ジョギングをしている人、掃除をしている人。
小鳥の囀りや虫の音を聞きながら歩き、すれ違う人たちと朝の挨拶を交わすと、すっきりと晴れやかな気持ちになります。

昨日は、大御所の先輩たちに囲まれてDVのお話をさせていただきました。
いつもの講演と異なり、存じ上げている尊敬する諸先輩たちの中で話すのは、とても勇気がいりました。
終わった後、諸先輩たちに思い切って話したことがありました。
それは、DVのサイクルから抜け出ることができないのは、精神の問題というだけではなく、最近現場にいるととても貧困の問題だと思う、ということです。
DVのサイクルの中にいると、自尊心や自己肯定力などさまざまな力が萎え・奪われてしまい、自力での脱出が困難な状況になります。しかし最近は、特に経済的な問題(母子家庭への制度、就労や賃金の問題等)で出るに出られない、という状況が深刻化してきていると感じています。
この問題は、本当に深刻です。
「経済的な問題」という言葉では、この切迫した状況にはピンと来ません。これはもう「貧困の問題」と言うべきでしょう。
「貧困の問題」は、海外の話ではありません。この日本の至るところで、嫌という程、起きています。

そこで、相談員向けの講座で話す時は、レノア博士の「暴力のサイクル」の図の説明だけではなく、かならず貧困の問題という視点も盛り込むようにしています。

諸先輩たちに思い切って話してみたら、K弁護士が「そうなんだよね!!」と力強くうなずき、貧困の問題について事細かに説明してくれました。
もちろん、ほかの諸先輩方もそう。それぞれの現場で、嫌という程痛感していることで、こんな機会でもないとうかがえないお話をたくさんうかがうことができました。

それから、DVを考える軸についてもマッキノンの話を中心に意見を交わしました。
自分が感じている疑問やひっかかりが、昨晩はずいぶん整理・解決ができました。
そして、またまたつくづく思ったのです。
こんな諸先輩方とご一緒させていただけて、幸せだな、と。

今日は、午後から福島へ飛んで、昨晩の話の延長線のように、堀さんや沼崎さんにお会いしたいと思っていました。
でも、残念ながらこれから地区の活動があります。
時たま、もっとフットワーク良く生きたいと悔しい思い半分で考えることがあります。
でも、老齢の両親と暮らすということは、やはり「ごっくん」と飲み込まなくてはならないことが多々あり、「まぁ、しょうがないよね、家族なんだもの」と気楽に笑って思うようにしています。

それでは、みなさま、すてきな日曜日を♪
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by 1193ru | 2007-09-16 08:05 | DV