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by 1193ru
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夜間の外出と辺見庸

昨秋に家人の病気が再発してからというもの、夜間の仕事やお付き合いを控えてきました。
昨年末は、忘年会や打ち上げを控え、せっせと帰宅。
年が明けてからも、新年会や試験の打ち上げを控え、せっせと帰宅。
そんな日々が続いていました。
でも、今日から、夜間の電話相談に復活しました。
そんなこんなで先ほど帰宅しました。
明後日も夜間の勉強会に参加する予定です。
家人の状態を測りながらの夜間外出は、ホント、直前までヒヤヒヤです。

試験が終わってから、また本を読み出しています。
只今、辺見庸の「永遠の不服従のために」を再々々々(?)読中です。
とことん人間臭い感情をどこまでも直視し続け、それを痛いほど正直に言葉にしようとする姿勢。自分に刃物を突きつけながらも、常に外に刃を向ける圧倒的な勇気に、いつも強烈に魅せられます。
私の文章は、いつも言葉に対して考えが甘く、構成もヘナヘナ・・・・。
なので、辺見さんの文章は憧れです。

帰路、人影まばらなバスに揺られながら、同書を読みました。
「圧倒的多数の人々のなんということもない『アズ・ユージュアル』(日常)があるけれど、内部には、それとどうにも釣り合わない凄惨な光景がある。」
これまた大好きな丸山眞男さんの文章を前項で引用しながらのこの一文。
解釈のしかたはいろいろあるのだろうけれど、丸山さんの言いたかったこと、そして辺見さんの言いたかったことを想像しながら私流に解釈しようと思考を動かすと、そこには必ずDVや虐待が絡んできます。

相談対応をして一人夜遅くバスに揺られ、手には「永遠の不服従のために」・・・。
とても孤独な三十路女の絵図です。
でも、そう見えるのは私の内面の視点からで、ホントはそんな「孤独」を感じていない私がいます。
「孤独な三十路女の絵図」・・・・そんな風にくくってしまうのはどうしてなのでしょうね。いろいろなすり込みや思いこみ、通り一遍なものの見方など、私の中にある自分をしばり枠に入れ込んでしまう(ポーズとしても何にせよ)自虐的な何かがあるようです。そんな自分のこころを覗いています。
対応した相談内容がどこかでひっかかっているからでしょうかね。
それとも・・・・・。

そんなことを考えながらゆるゆる〜っとキーボードを叩いています。

そうそう、ホームレス自立応援雑誌「ビッグイシュー」の仙台の販売員さんが二人増えました!
今週末あたりから販売を開始します。
販売場所は、中央通り佐々重前とハピナ名掛丁丸善向かいです。
見かけたら、気軽に声をかけてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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by 1193ru | 2007-01-16 23:19 | モロモロ