ご覧いただきまして、ありがとうございます。


by 1193ru
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

不規則な睡眠

あまりよくないことなのだけど、最近、睡眠時間がとても不規則です。
22時頃に30分から1時間くらい寝て、その後、なんだかんだとうだうだと本を読み、4時くらいにまた1時間ちょっと寝る・・・・。
そんなことがしばらく続いています。
どうしたことか、なんでこんな風になっているのかわかりません。
でも、まぁ、本をだらだらと読みふけることができるので、ちょっとしあわせだったりもします。

今晩は、こんな本を読みました。

「バカなおとなにならない脳」養老孟司著 理論社 1260円
ご存じ「バカの壁」の脳ミソの専門家・養老孟司さんの本。これは、小学生から高校生の子どもたちがインターネット上の「人間科学なんでも質問箱」へ寄せた質問へ、養老さんが回答したものを収録したもの。ある質問には科学者としての視点を存分に発揮してそれはそれは丁寧に回答しているかと思えば、他方別な質問には怒りをはっきりと表明して回答していたり・・・。とってもおもしろい。
養老さんのような方から「怒り」なんてぶつけられた日にゃぁ、へこんでそれこそグレたりリスカしたくなる子もいるかとは思うのですが、その「怒り」が子どもではなく、その子にそんな風な考え方をさせてしまう周囲の大人や社会に向けられていることがわかるので、たぶん、怒りの回答を受けた子どもたちはグレやリスカはなかったとは思います(思いたい)。
この本は子ども向けに書いてありますが、おとなが読んでも十分におもしろく、ためになります。
子育て中の方はぜひご一読ください。我が子に向けて「バカ!」と言ったことがある方は、ホント、ぜひ!親から「バカ!」と言われた子どもたちが養老さんに向かって「バカって治るんですか?」と真剣に問いかけています。で、もちろん、養老さんも本気で「バカ」について語っています。

「おんなのことば」茨木のり子著 童話屋 1250円
既に32版を越えた詩集。装丁のかわいらしさと裏腹に、茨木さんの竹のようにまっすぐで研ぎ澄まされた刃物のような言葉が光る一冊。いくつも好きな詩がありますが、特に「自分の感受性くらい」という詩がたまらなく好き。一番最初に収められています。

自分の感受性くらい
自分で守れ 
ばかものよ

で締めるその詩は、何か事ある毎に心に刻む大切な詩。
言葉がいかに正気を保つ杖になるのかということを、私は茨木さんの詩で痛感させられています。

そういえば、このブログのカテゴリに「BOOK」を作るのを忘れてました。いやいや、失敗しました。後悔しても遅いのだけれども・・・・
[PR]
by 1193ru | 2006-12-12 03:08 | モロモロ