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by 1193ru
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観たい映画がザクザク!

「ユナイテッド93」ご覧になりましたか?
私はまだ。
2001年9月11日。4機の旅客機がハイジャックされ、うち3機は世界貿易センタービル北棟、同センター南棟、国防総省ペンタゴン本庁舎に墜落。
映画タイトルになっているユナイテッド93機だけが、テロリストたちのターゲットを外れ、ペンシルベニア州シャンクスヴィルに墜落・・・・・

また、9.11が近づいています。
この映画で乗客以外の管制等の役をやっている方の多くは、当時、その場でそれぞれの役割をになっていたご本人なのだとか。
乗客含め、ほとんど台本なしとのことで、役者たちはその役になりきることで、本人たちはその時のことを再現することで映画ができたそうです。
映画をご覧になる、ならないに関わらず、こちらのサイトをのぞいてみてください。
ユナイテッド93

シングルマザーを描いた映画も気になります。
「スパングリッシュ 太陽の国からきたママのこと」
は、娘を連れてメキシコからLAに移り住んだシングルマザーのお話。
英語の話せない彼女が、自分の想いを伝えるために学び始めるのがまさに「スパングリッシュ(スペイン語と英語の混成語」。
「ママが泣いた日」は、シングルマザーって言っていいのか微妙だけれど、夫失踪後の母と娘たちのお話。まだ観ていないけれど、娘が4人というところといい「現代版若草物語」なのかしら?

「ひとり親」「親と子」つながりでもう一作品。

「トランスアメリカ」。トランスセクシャルの父親とそれを知らない息子が織りなすお話だけど、父親役は女優フェリシティ・ハフマン。
韻が似ているのでつい、ダスティン・ホフマンが「トッツィー」で女装したことを思い出してしまいますが、どちらの映画も「あなたらしく、わたしらしく」がキーワードなのね、と思います。

音楽に関する映画も要チェックです。
「ニューヨーク・ドール」は、アノ、ニューヨークドールズのベーシスト アーサー・ケインの半生を描いたもの。今は図書館職員として働くアーサー・ケインは、同映画のHPを観ても当時のアーサーとはまるで別人!!最初はどこのオジサマ俳優かと思ったくらいです。
「ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン」は、ヒップホップの50Centの半生を描いています。貧困の中、8歳で母親を殺害され、その後麻薬ディーラーとして生き刑務所生活も経験。今の彼はヒップホップ界のカリスマの一人だけれども、そこまでの道のりは残酷で強烈なものだったようです。


それから、「太陽」も観たい一作。
靖国参拝や自民党総裁選を考えるこの時期、イッセー尾形演じる昭和天皇ヒロヒトを観てみたいと思っています。
by 1193ru | 2006-09-02 12:13 | MOVIE