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by 1193ru
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DAYS JAPAN

みなさま、こんばんは。
書こう、書こうと思っていたことなのに、ついついのびのびになってしまいました。
DAYS JAPANの新号について。
事務所においてきてしまって今、手元にないのですが、この新号は私にとってとても興味深いものでした。
毎回興味深いのですが、今回は尚更です。

遡ることウン十年前。
十代の私は片時もカメラを手放さない「カメラ娘」でした。
今はチョイと遠ざかっていますが、ここ数年、ある被写体を撮りたいと思っていました。
それはDV被害女性の顔。
興味本位に受け取らないでくださいね。
(このブログをご覧の方は受け取らないと思いますが・・・)
いつか、そう、いつか、私は当事者の方(もちろんお互いに信頼関係ができている方だけ)と自分のポートレートを撮りたいと思っていました。
それは、当事者の方にとってはエンパワメントの一環として。
自分にとってはサバイブして来た自分の生き方の表明として。
そして、社会に対する暴力根絶の啓蒙・警告−何よりもこの社会から女性への暴力を根絶するための方法のひとつとして。

新号のDAYS JAPANには、DV被害女性のポートレートが掲載されています。
カメラマンは、日本人女性。
彼女自身がサバイバーです。
その勇気と行動力に、尊敬と感謝の気持ちがこみ上げます。

みなさま、ぜひご覧ください。

掲載されている写真の中のひとりの女性に私の眼は釘付けになりました。
手元に本誌がないので名前は忘れてしまいましたが、36歳の黒人女性です。
私はすごく感動しています。
たぶん一生かかっても彼女には会えないし直接伝える術はありませんが、私は心から彼女を尊敬し、これからの彼女の人生を支持したいと強く思いました。

掲載の写真を日本に呼ぶことはできないでしょうか。
こんな素晴らしい写真を日本の被害女性に見せることができたなら。
こんな素晴らしい写真を日本で多くの人が目にしたら。

そこで起きることを想像すると、日本での写真展を考えずにはいられません。

今の私には、「高橋邦典写真展」を行った時のような写真展を開催する力がありません。
どうか、一人でも多くの方にDAYS JAPAN の新号をご覧いただきたいと思います。
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by 1193ru | 2006-07-23 21:53 | DV