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by 1193ru
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DAYS JAPAN

ビッグイシューを仙台で展開したくて、ビッグイシュー日本本社に半ば強引にお邪魔させて頂いてから2年が経ちました。
その時、大阪梅田の本屋さんで見つけたのが「DAYS JAPAN 創刊号」。
ジャーナリスト広河さんたちが始めた雑誌で、広告が一切ないところに、畑は違うけれど「暮らしの手帖」の花森さんに共通する姿勢を感じました。
その内容は、正にその時、私が強烈に感じていた命への飢えや乾きをより強烈にヒリヒリと痛めつけるようなものでした。
ビッグイシューの創刊号をはじめ数冊を片手に、もう一方にはDAYSを抱え、大阪・京都・奈良・神戸・名古屋を数日かけて歩き回り、ホームレスの方々やさまざまな方法で平和へのアプローチを実践している方々とお会いしました。

その後、仙台に戻り、仕事を辞めました。
そして仲間達とイラクをはじめとする紛争地の写真展を開催したのですが、DAYSとビッグイシューはその原動力のひとつでした。

さてさて、先日、いつもの素敵な本屋さんがDAYSの新号を届けてくれました。
紙面はいつもにまして、世界中のフォトジャーナリストの写真が所狭しと並んでいます。本号は、フォトコンテストの発表号なのです。
この写真の質・量を見ていると、DAYSがこの2年でいかに有名で信頼される雑誌になったのかがよくわかりました。

驚きつつも刺激を受けたことがあります。
入賞作品のほとんどが、私より数歳下の若手ジャーナリストによるものなのです。
30歳ちょっととか、下手をすると20歳代とか。
驚きと尊敬の気持ちを持ちながら、どこか羨ましい気持ちがあります。
当事者の方々とこういう関わり方もあるのだと・・・・。

学生の頃、大袈裟ながら世界を自分の眼で見て・感じて、それを誰かに伝えたいと思い、ジャーナリストを目指そうと考えたことがありました。
現実はそうそう甘くなく、それとは反対に学生生活は甘美で享楽的で、ついつい別な道を突っ走ってしまったのですが、昔ジャーナリストを志したいと思う気持ちがまだどこかにあったのでしょう。
写真の裏に見える被写体とジャーナリストの関係に、羨望の眼差しを向けている私がいました。

DAYS JAPAN・・・・立ち読みでもかまいません。
ぜひご覧ください。
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by 1193ru | 2006-04-27 11:04 | モノ