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by 1193ru
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墓参り

朝から墓参りへ。
ここ数週間、親戚がバタバタ倒れているので、念入りに墓参りをして来た。
数日来の強風で、墓地はお供え物や花が散乱していた。
目も開けられないような墓地風(「ビル風」みたいな感じ?)で、水掛の柄杓も吹っ飛んでしまった。
あ〜、しんどい。
辺りを見回すと、高齢の男女ばかり。
只でさえおぼつかないだろう足取りは、強風にますます危うくなっている。
「大丈夫かしら?」なんて思った途端、目の前で一人、二人と転び始めた。
一度転ぶと風が強すぎてなかなか一人では立ち上がれない。
今日みたいな日の墓参りは命がけだ。

そうそう、すっごく昔の話で恐縮だけど、私も墓地で転んだことがある。
ウン年前の3月21日のこと。
転び具合が悪くって、靭帯をバッツリ切ってしまって、数ヶ月ギプス&松葉杖の生活になってしまった。
お陰で修学旅行には行けなくなるし、中体連には出られなくなるし、とてもつまらないことになった。
当時、中学三年だったのだけど、めっきり暗くなってしまったし、思いっきりひねくれてしまった。それに比例して友達もググッと減った。
その延長で、高校入試も三者面談で決まっていた志望校を勝手に大幅に変えて、親からも学校からも大目玉を喰らった記憶がある。
あの時、当初の予定通りの高校を受けていたら、きっと別な人生になっちゃったのだろうな。こじんまりとした人生を決定づけたのも、きっとココが原因だと思う。

今の自分はかなり気に入っているのでいいのだけれど、ここまで来るにはずいぶんと長い年月をかけた軌道修正が必要だった。
ちょっとの怪我で、性格も家族・友人関係も進路も、中学生にとっては「全て」に値することをぜ〜んぶ変えてしまった「ひねくれ代償」はとっても大きかったというワケ。

私にとって墓地で転ぶことは、怪我するだけではなく、人生も変えちゃう大事。
墓参りは、今でもちょっとスリリングだ。
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by 1193ru | 2006-03-21 17:28 | モロモロ