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by 1193ru
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分岐点

暴力があった。
暴力をはさんで、加害者と被害者がいる。
被害者が加害者に請求することは、まずは当たり前に謝罪だ。
心からの「ごめんなさい」。
それが当たり前になくてはならない。
なのに、心からの「ごめんなさい」は、そうそう得られない。
なぜか?
加害者が、暴力を自覚していないとか、
被害者の傷を知らないとか、傷を無視をしているとか、
では、嫌になっちゃう程、加害者が謝らない時、被害者はどうしたらいいのだろうか。

本当にどうしたらいいのだろう。

訴訟を起こして、その過程で暴力の実態を明白にし追求し、金銭を持って謝罪とするとか、
社会に訴えて、暴力根絶の何らかの活動に結びつけるとか、
それとも、(私は絶対嫌だけれど)忘れるとか・・・・・・・
いろいろな方法はあるのだろうけど、
どれも被害者が望む本来の謝罪とは異なるように思う。

でも、だ。
謝罪なんてさらさらしない加害者といつまでも関わってもいられない。
いつ謝罪するやもしれない相手を気長に待っていたら、被害者の人生は台無しだ。

じゃ、どうする?
被害者は、どこかの時点で、進むべき道を決めなくてはならない。
前述したような選択肢から、どれかを選ぶ。
それは、とても苦しい選択だ。
悪いのは加害者だ。
突然の暴力で大けがをしたのに、謝罪ひとつ受けられずにいる被害者は、何を選べばいいのだろうか。
でも、いつまでもそこに留まっていては、本当に、本当に、被害者の人生がもったいない。
だって加害者は、被害者の気のすむような謝罪なんてしない奴なのだから・・・。

混乱する。
口惜しい。
どうしたらいい?

毎日たくさんの方の相談に耳を傾けていると、DVやいじめ、セクハラ、アカハラ等のいろいろな問題に、必ずといっていい程、上記のような悩みがつきまとう。
今日もそうだった。
どうしたらいいのだろう。
私ができることと言えば、
相談者の話に耳を傾けて、彼らが自分で道を決めるまで寄り添うだけ。
その過程で、相談者の隣りで、口惜しがっている。
本当に、うんと口惜しいのだ。

だって、あまりにも不公平じゃないのっ!!!!
あ〜っ!!
思い出しても腹が立つ。

加害者は、さっさと自覚して、さっさと反省して、さっさと謝罪すべきです。
本当に、本当にそう思う。
なのに、現実はそうならない。
あ〜っ!!
頭にくるっ!!!!!!!

本当に、今日は、混乱と悔しさと怒りでいっぱいの一日だった。
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by 1193ru | 2006-03-09 22:53 | DV