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by 1193ru
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仙台ビッグイシューソサイエティな一日

ビッグイシュー日本の佐野章二さんと、約1年半ぶりの再会をしました。
やっと、やっと、やっと、今月の23日より仙台でビッグイシューの販売が始まります。
それに先だって、警察、県、市、商工会、産業事業団などの関連各所に、佐野さんと
仙台夜回りグループ、仙台ビッグイシューソサイエティの方々と挨拶をして回りました。
今日はほとんど佐野さんがお話してくださいました。
佐野さんのお話を聞いていると、ビッグイシューを仙台でやりたい!!といきり立っ
た(?)日のことを思い出しました。

ビッグイシューを仙台で!

そう思ったのは、2003年の夏でした。
宮城県北部地震の被災地に通っていた頃、ひょんなことでビッグイシューを知りました。
しばらくすると、その当時の上司の加藤哲夫さんからビッグイシューの話を伺い、ま
た実物の雑誌を見る機会を得ました。
その頃、私はNPOの情報発信にとても関心があり、特に人権系NPOに関する情報発信、
その中でもとりわけ印刷物・紙媒体が気になってしかたがありませんでした。
どうやったら、必要な方に必要な情報を伝えられるのか、数ある情報を伝える仕組み
の中でも、その仕組み自体が社会に、人に問題を投げかけるような・問題を突きつけ
るようなものはないのか、情報を伝えること自体で社会貢献となるようなものはない
のか、より多くの人たちが関わってくれるような仕組みはないものか・・・・・etc。
毎日そんなことを考えながら、「VOICE OF NPO PROJECT」と「せんだいCARES」とい
う二つの事業の立ち上げ・運営をしていました。
そんな時に知ったビッグイシューに、システムの素晴らしさとそこから生まれる付加
価値の大きさに圧倒されました。

その後、劇的な偶然で仙台夜回りグループと出会い、回りの友人がビッグイシューに
関心を示してくれたことで、コロコロとビッグイシューの話が展開して行きました。
仙台夜回りグループは、とても手堅い事業展開をしているNPOで、この団体が一手に
仙台ビッグイシューの土台を築いてくれたことが、とても大きく思います。

一読者として、東京や大阪まで行かなくとも今月からビッグイシューが仙台で購入で
きる、もう、それだけでうれしい。
その上、ビッグイシューの展開に関わることができるなんて、うれしくて、うれしく
て・・・・・(涙)

山谷で焚かれたドラム缶の火。
ロンドンで出会ったホームレスの青年の瞳。
関内の公園にいたホームレスが差し出した真っ黒な手。
寿町で動かない車いっぱいに詰められた荷物。
仙台で初めて夜回りをした時、凍えるような寒さの中、私たちを待っていてくれた人たち。
大阪のビッグイシュー販売員が、冊子を掲げた姿。
表参道の人混みで、輝く笑顔でビッグイシューを介して人の輪ができていった様。

今日は、走馬燈のようにいろんな場面が次から次へと思い出されました。

ハーティ仙台の活動もそうですが、関われるというだけでうれしくなる活動があります。
人がエンパワーメントされる様子。
人が力を取り戻して、再び自分の足で立って歩くこと。
そんな場面に関われるのが、きっと素直に嬉しいのだと思います。

7月23日(土)14時から、仙台市内各所でビッグイシューが販売開始となります。
内容もさることながら、そのシステムの素晴らしさを、ぜひ仙台の方々にも体感して
いただきたいと思います。

言葉足らずで、ごめんなさい。
想いばかりが先行してしまったブログですね。

門間@STAND BY ME(OASES) 拝
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by 1193ru | 2005-07-01 09:38 | ビッグイシュー