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by 1193ru
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一巡して戻りました

今年は、月の約3分の2は仙台で、残りは他県へーそんな生活を送って来ました。
そんなリズムも一旦お休み。
本日の講話で一区切り。
これから一ヶ月は、じっくり・どっぷり(笑)仙台で過ごせます。
正直、ホッとしています。
明日も仙台で仕事なんですが、なんだかホッとし過ぎて緩んでます。
もう、ダルダルです(笑)

仙台は七夕飾りが目立ってきました。
まだまだ本番、ではありませんが、8月を前に一日一日七夕色に街が華やいできているのを感じます。
昨晩、仙台駅に着いた時、ホッとしたせいか駅の七夕をしばらく眺める余裕がありました。
キラキラした感じではありませんが、色合いは素朴でなんとものんびりできる七夕でした。
雨が降ったり止んだりのお天気がいつまで続くのかわかりませんが、
七夕の三日間はしっかり晴れて欲しいものですね。

そうそう、昨日の講演先では、びっくりする経験をしました。
これまでいろいろな所でお話をさせていただきましたが、
なんと講演中に会場建物とその近くに立て続けに雷が落ちまして、停電しちゃったのです。
すぐに自家発電機が動いて復旧したのですが、
真っ暗になったら、なぜだか稲川淳二さんを思い出して怪談話でもしようかしら、と瞬時に考えてしまった次第です。
人の思考っておかしなものです。
私だけかもしれませんが、なんだかそんなことを咄嗟に考えちゃって、後から笑いがこみ上げました。

震災からこれまで、いろいろな活動に関わらさせていただいて、いろいろ複雑な思いがありました。
昨日の講演に今日の講話を経て、ホッとしたのか、何が理由かわかりませんが、
震災から積もりに積もった気持ちが吹っ切れました。
安心しました。
いつまでもグズグズ・ズルズルと引き摺っていていいものではありませんでしたので。

これから一ヶ月間の仙台生活で、
さらに気持ちが軽くなったらいいな〜、なんて欲張っています。
見たくなかったこと・聴きたくなかったことは忘れられませんが、
自分とようやく切り離せる時期がきたようです。
停電でリセットされたのかな。どうかな。
謎ではありますが、きっとこれまた様々な出来事の積み重ね、時の流れのなかでやってきたことなのでしょうね。

そして今朝、気持ちが吹っ切れたとほぼ同時に、
また勉強がしたいな、と思うようになりました。
被災者や被害者の方とご一緒すればする程、
心の傷のお手当には、こんなツールが必要だと痛感することが今迄以上に見えてきました。

集まる・繋がる・語る・時間や食を共にする。
一緒に泣いて、一緒に笑って…そんなことを何度も何度も繰り返す中で、
ようやく私たちは少しずつ元気になっていくのですね。

集まる・繋がる・語る・時間や食を共にする。
一緒に泣いて、一緒に笑って…この繰り返しは、確かに地味で小規模な活動かもしれません。
大きな財団も大きな寄付も助成も早々ついてはくれません。
でも、そんな小さな活動が今後長期に渡って当たり前に続いて行くことが、
たくさんの方の回復に繋がるのだと思います。

尊敬する先輩方が、
何十年にも渡ってトラウマを抱えた方たちの語り合いの場を開いてきました。
地味で小規模な活動ですが、
そこからたくさんの方が回復し、人生を自分の足で歩み始めました。
私は何年もの間、それを見て、そこからいくつもの支援事業を立ててきました。
なのになぁ(笑)
「ミスったなぁ〜」と思わずにはいられない企画立案をした自分が情けなかったです。

数日前、ほんの数人で、
女性の就労支援事業について話し合うことがありました。
久しぶりに気持ちのいい、話し合いとなりました。
そこにいた誰もが、一点の曇りなく、
集まる・繋がる・語る・時間や食を共にする。
一緒に泣いて、一緒に笑って…この繰り返しがどんなに重要かを理解し、
震災から、いいえその前から、自分たちもそうして何度も何度も力を回復してきた経験があるからこそ、必要なメニューにそれを当たり前に盛り込んでいたからです。

情けなく思うことが多々あり、今に至ります。
だからこそ、これまで以上に現場にしっかり立ち、
立ち続けるために、学びも充実させようと思っています。
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by 1193ru | 2013-07-28 23:08 | モロモロ