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by 1193ru
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あっちゃならないことがある

病気が原因で道を諦めなくちゃいけないことは、確かに、ある。
でも、だ。
病気を原因に道から外されちゃうのは、あっちゃならない、そう思う。
でも、そういうことが、嫌になるくらい、まだまだこの社会には、ある。

震災から2年が過ぎ、記憶障害や精神的な病が増えてきている。
私たちの頭や心や体に、様々な影響が出て来るのは、自然なことと思っている。
だって、それほど酷い出来事だったのだから。
震災以降の日々だって、決して愉しいとは言いがたかった。
大変だったのだ。
影響だってそりゃ出るでしょ。
それは当たり前のことだと私は思うのです。

記憶障害が起きるのは、私たちを守っているから。
私たちの体が持つ防衛本能が適切に動いている証拠でしょう。
辛くて涙し、思い出せないことにまた涙し、
私たちは一体何度泣いたら、元気になるのかわかりません。
そんな私たちを生かすべく、防衛本能が作動しているわけで。

だから、記憶障害や精神的な病で、
仕事の機会を、活躍の機会を、生活を再開する機会を、
奪わないで、と言いたくなってしまいます。

周囲の方はきっと不安もあることでしょう。
でもね、ちょっと考えて欲しいのです。

記憶障害を起こすような体験をしたからこそ、
その人の中に生まれ、育つものがあるのではないかと。
それは、今までに見たこともないしなやかさと力強さを持った新たな支柱なのではないかと、
そう、私は思うのです。

その支柱を見ずして、その人を切り捨てるのは簡単でしょう。
周囲の方の安心や安全と言えば、第三者も納得する理由として十分ですから。
ただね、私は思うのです。
それでいいのか、と。
そんな社会で、そんな私で、そんなあなたで、いいはずがないよね、と。
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by 1193ru | 2013-03-27 00:00 | モロモロ