ご覧いただきまして、ありがとうございます。


by 1193ru
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

被災から2年目の朝

おはようございます。
3.11の朝。
仙台は薄らと雪化粧。
穏やかな時間が流れています。
あの日、降った雪とは違って、ふんわりとした白い雪。
あの日の雪は、不気味にグレーの印象が強かった。
雪が散らつく中、大勢の人が自宅や家族の元へ徒歩で向かいました。
沿岸部の津波も知らず、家族の状況も知らずに。

今日で2年。
残念ながら、未だに心底楽しんだり、食べ物が美味しいと感じられずに今日を迎えました。
セルフケアやトラウマケアを話して回っている自分なのに、あの日、あの瞬間から一瞬にして出現した、大きな氷山の中にまだ心や体の大部分が入ったままです。

昨年の3.11は、登米市で講演をしていました。
講演の最中、サイレンが鳴り、鎮魂の黙祷をご参加の方たちとさせていただきました。
今日は仙台。
あの日と全く同じ場所で、あの時間を迎えます。

今日、たくさんの日本人と世界中の方々が、
東日本大震災と大震災に遭われた方々を想うことでしょう。
たくさんのさまざまな想いが巡る一日となりますが、
あの日から始まった様々な出来事に押しつぶされず、流されず、
小さくとも、なかなか見えなくとて、
必ずや胸の内にともっている灯と共に
今日一日だけでも、
少しでも穏やかに、
お過ごしいただけたらと、
そして私自身過ごしたいなと願っています。

今日、ここに生きていることを噛み締めながら。
そして、この2年間、たくさんの方に支えていただき、そして共に歩んできたことを感じながら。

私たちは独りじゃないね。
どんなに大きな氷山に囚われていても。
そう独りじゃない。
どんな困難な状況に陥っても、独りではないことを教えてくれたのもこの2年間。
だからこそ、
今日、ここで生きていること、そしてこれからもここで生きて行くことが、
喜びに変わる時が来るだろうとちょっと期待をしています。

それでは、本日も行って来ます!
[PR]
by 1193ru | 2013-03-11 06:41 | 東日本大震災