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by 1193ru
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地続きの支援

仙台は明るい朝です♪
ちゃんと冷たい大気が、とても心地よく、しゃんとした気持ちになる朝です。
夏とは違う、冬の眩しい日差しに目を細めながら、ベランダから景色を眺めました。

昨夜は、あちこちから電話やメールで来年度の事業についてご提案をいただいたり、
アドバイスをいただいたりしました。
私たちの小さく細々とした動きに関心を持ってくださっている方がいらっしゃることが、
ありがたく、また、これからも頑張ろうと身が引き締まる思いがしました。
日付が変わってもいただくご連絡に、誰一人として被災地に暮らす女性とこどもたちの手を離そうとしている人はいないんだと、心強くなりました。
心底、うれしかったです。
私たちのできないことは山積しています。
それは、あの瓦礫を思い出させるほど、散乱・混乱した状態と言えます。
それでも、あの翌日からたくさんの方の手で、瓦礫がひとつひとつ取り除かれ、分別されて行ったように、
今、私たちの活動に、何人もの方が、手をかけ、目をかけして、山積している課題の整理に入ってくださっています。
そこからまた、歩が始まって行きます。

昨夜、仕事が終わってから小一時間、沿岸部に入っている方から貴重なお話をうかがいました。
岩手と宮城の県境で起きていることです。
県を分ける「線」を境に、片や舗装道路の修復が完了していたり、片や全く手つかずの状況があったり。そのような状況が、日に日にはっきりとしてきているとのこと。
舗装道路は目に見えるほんの一例。
目に見えないたくさんの事が、同じように境を挟んで起きていることは簡単に想像できます。
政治家の力…そう、それに尽きるのかもしれません。
全国に、霞ヶ関に、影響力を持った政治家の存在が、復興にこれほどまではっきりとした影響を与えているのかと、驚いたそうです。
帰宅し、電話で支援者の方たちとお話をさせていただいていると、やはりここでもその話が出て来ました。

私が今書いている事業計画書のひとつは、
県境による支援の分断を飛び越え、地続きの沿岸という捉え方をしています。
そこに暮らしている方々にとっては、県や地区、学区が違っても、昔から行き来をしていたわけですから、顔が見える同士、風習・慣習を同じくする同士が共に受けることができる地続きの支援があってもいいのでは…と考えて立てています。
もちろん、穴や仇の種はある事業ですが、いろいろなスタイルの支援があっていいのでは、と思い書いています。

今日は、仙台・名取で仕事をさせていただいた後、再び夜は岩手に入ります。
昨日何人もの方たちと話し合ったことを持って、さらに話し合い、形にする作業に進みます。
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by 1193ru | 2012-12-05 09:31 | モロモロ