ご覧いただきまして、ありがとうございます。


by 1193ru
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

ひとりごと…

昨夜、ベランダでしばらく、空を見ていた。
表面上、日常は回っているのだけど、この違和感。払拭できずにしばらく経つ。

朝方、夜空が置き去りにした灰色が空いっぱいに広がっていて、
なんだか今日も曖昧などこかもやもやがつきまとうなそんな一日を過ごすのかと、
自分にちょっとうんざりした。
空を見上げても、まだ、魂は上を向けずにいる。
目をそらしたい…その気持ちがまだあるから?

出来事の積み重ねをひとつひとつ静かに剥がし、
何がそこに横たわっているのかを見極めようとしてきた。
その作業がこの感覚を生んでいるのだろうか。

暗い台所で、鉄瓶から上がる湯気。
見えるけど、掴めない。
確かに熱を感じるけど、その感覚は消えてしまう。
そんな湯気のような志で、私は歩いているというのだろうか。
それではあまりにも浅はかで、
何のために今ここに立っているのかと、情けなくなる。

目先の出来事にとらわれ過ぎていないか。
見えないものにからめとられているのではないか。
過剰なセンチメンタルに取り憑かれていないか。

確かに、あの日から、厳しいことが多すぎた。
それはさらに加速化し、よりたくさんの形となって押し寄せてきている。

だからこそ、思う。
これまで以上にない程、
凛としてこの足で立たなくては。
しゃんと背筋を伸ばして、
背伸びをしたり、縮こまったりせずに、
自分の目線で、まっすぐに見つめ続けなくては。
何かにひっぱられたり、
覆われたり、とらわれたりせずに、
頭を動かし、想いを巡らし、からだを使って行こうと。

そう思う朝。
仙台の空は、ほの暗い。
でも、あちこちで灯っているだろうあかりの存在が感じられ…
息の白さを繰り返し、繰り返し見つめながら、
今日に踏み出し、明日を掴もうとする私がいる。
[PR]
by 1193ru | 2012-11-26 08:19 | モロモロ