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by 1193ru
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東北のお気に入り その2

目覚めの一杯のミネラルウォーター。
毎朝の習慣ですが、それをいただくグラスが私のお気に入りの一つ。
秋保在住のガラス工房・海馬 村山耕二さんの作です。
村山さんの作品は、時には激しく、時には穏やかに、沸き出し流れてゆく水を、瞬間
的に切り取ったような瑞々しい作風が特徴です。
村山さんの作品は、グラスとキャンドルホルダーしか持っていませんが、1日の始ま
りと締めには、いつも愛用しています。
朝は、氷塊がゆるやかに溶け出したようなグラスでお水を一杯。
夜は、温かい煌めきを凝縮したようなキャンドルホルダーで、ほのかなローソクの灯
りを楽しみます。

カメラマンの二川征彦さんのご紹介で初めてお話させていただいた時、その笑顔と紳
士な話し方、そしてワイルドな風貌とは逆にシャイなお人柄に魅力を感じましたが、
私が何よりも惹かれたのは、作品を作っている時の姿でした。
阿修羅のような形相で、真っ赤に燃えたガラスに向き合うその激しくも真摯な姿勢。
助手の方々に絶えず注がれる厳しくも愛情深いまなざし。
そんな様子を見たら、老若男女問わずみんなが惚れてもおかしくない!・・・という
感じです。

炎の塊のような真っ赤なガラス種から、みるみる伸び上がって来る透明の触手が、い
つの間にか水を深くたたえた瑞々しい作品に変化する様は、村山さんの溢れ出る生命
力を象徴するかのようにそれはそれは見事です。

映像、音楽、家具等、様々な分野のアーティストとのコラボレーションやサハラ砂漠
の砂を使った作品等、村山さんは視野の広い好奇心旺盛でフットワークの優れたアー
ティストだと勝手にお見受けしております。
以前、仕事で宮城県内のイケメンアーティスト特集をしたのですが、ほとんど職権乱
用的なノリで村山さんの取材をしちゃいました(笑)
作品・作家共に、人を魅了してやまない引力があります。
もう、先走った文章でゴチャゴチャ書いてしまいましたが、百聞は一見に如かず。
豊かで深い秋保の緑の中にたたずむギャラリー併設の工房へ、ぜひぜひ足を運んでみ
てください。

ガラス工房 海馬
仙台市太白区秋保長袋舘山原23-1
TEL:022-399-2828
営業時間:午前10時~午後5時(木曜定休)

門間@SAVE THE WORLD(BON JOVI) 拝
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by 1193ru | 2005-05-18 16:29 | モノ