ご覧いただきまして、ありがとうございます。


by 1193ru
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

私のからだ

私がNPOに興味や関心を持ったきっかけはいろいろあります。
よくマスコミの取材で聞かれるので、その時々で取材内容にしっくり来る(と思われ
る)きっかけの一つを挙げて説明しています。
今まで、取材の時には挙げなかったきっかけの一つを、今日は書いてみようと思いま
す。

それは、先日、ちょこっと触れた私のからだのことです。
以前私は、首から下の左半身がストライキを起こして、歩くのはもちろん、モノを持
つこともできない時期がありました。
症状が出る数年前に遭った自動車事故が原因とも言われましたが、結局確たる原因は
不明。
症状はまず、パソコンを打つ左手に現れました。
右手のスピードについて行けず、打ち間違いが多くなりました。
それから、食事時に、左手から何度も何度もご飯椀が落ちるように・・・。
洋食時に持つ、フォークの重みにも耐えられず、大好きだったフレンチやイタリアン
の店も遠のきました。
そして、段々と左手や左足の感覚がなくなって行きました。
1年弱の間に歩行も困難になり、家の中では右手を頼りにはって移動していました。
その頃には、もう外出はできず仕事にも行けなくなっていました。
それからは、
複数の病院で診断・治療・リハビリを受けました。
整骨院やカイロプラクティックにも通いました。
なんとかかんとかご飯椀を落とさずに食事をとれるようになるまでに、3年もの時間
を費やしました。
今でも、左手の握力が弱かったり、ちょっとナイフやフォークが上手く使えなかった
り、キーボードを叩くスピードがままならなかったりするものの、でもでも、一時に
比べたら「問題ナシ!」です。
多少不具合があっても、ここまで多くの人の手をかけて動くようになったこのからだ
が、私はとても気に入っていますし、自慢でもあります(笑)

この数年の間、様々な面で多くの方たちのサポートを受けました。
もう何をやっても無駄なんだと治療を投げ出そうとした時、病院ボランティアの方の
何気ない挨拶や笑顔が私を正気に戻してくれました。
また、思うように動かなくなったからだに嫌気がさし、ヤケになったり、落ち込んだ
りした時に、時間を問わず私の泣き言に耳を傾けてくれたボランティアの方々がいま
した。
ほかにもたくさんの方たちのサポートがありました。
その経験が、段々とNPOへの興味や関心に繋がって行ったのだろうと思います。

治療にかけた20代後半は、私が今まで何年もかけて築いてきた友人・知人関係や仕
事のキャリアが途絶えた時期です。
この時期があってこそ、今の私があるのだと実感しています。


門間@SHOT IN THE DARK(TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA) 拝
[PR]
by 1193ru | 2005-05-05 12:29 | モロモロ