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by 1193ru
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余震

本震から1ヶ月くらいで大きな余震が来ると聞いて、心の準備はできているつもりでした。
でも、昨晩の地震はショックでした。
ここ、宮城野区は震度6強。
揺れと同時に電気が止まり、サイレンとアナウンスが鳴り響き、程なくガスの匂いがあちこちで強くなりました。
朝方まで、救急車・パトカー・消防車のサイレンが鳴り続きました。

自宅の中は、地震に対応すべく補強をしていたのに、家具のほとんどが転倒。
ピアノは1mも動いていました。
「余震」というには大きすぎる地震にショックを受けました。

真っ暗な中、懐中電灯を片手にたくさんの人が道路に出て、避難所へ向かいました。
我が家は避難所のすぐ近く。
知人が次々と集まり、2時間程度路上で安否を確認しあいました。
自宅への影響が大きく、ドアや窓が開かず出られない人がいたり、家具の転倒でやはり出られない人がいたりと、本震とはまた異なる被害があちこちで出ました。
次々と人と車が動き出し、避難所へ向かう道路は渋滞する場面もありました。

復興が進み、一部ではガス・電気・水道が回復した地区もありましたが、昨晩の余震でまたストップしてしまった地区も多いです。
復興が進んでいた分だけ、ショックが隠せません。
避難所の天井が落ちたところもありました。
不便がたくさんあっても少しずつ安心や安全を感じられるようになってきていたのに…
「0」からの出発ではありませんが、何度も何度も「1」に押し戻されるのはさすがにしんどいです。
一体いつまで踏ん張れるのかと、思わずにはいられません。

2ヶ月程度で、本震とほぼ同じ強さの地震が来ると言われています。
周辺の地割れを見ると、人はもちろんですが、建物もどこまで耐えられるのかと思います。

今朝もCMは「頑張れ」を連呼しています。
避難所のテレビでもこの「頑張れ」コールは大不評。
家族を失い、家を失い、希望を失い―そんな人たちに、何を頑張れと言うのかと。
今回、電気の復旧が早く、テレビを見ることができました。
朝ごはんを食べながら、「頑張れ」と激を飛ばすCMを今朝ほど虚無に感じたことはありません。
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by 1193ru | 2011-04-08 09:47 | 東日本大震災