ドライブと靴と。
2010年 08月 07日
きれいな夕焼けの中、車を走らせました。
窓を開けると、日中の余韻がまだまだ残るむっとした大気が車内に傾れ込んで来ます。
それでもどこか、盛夏が過ぎたようなそんな香りがするような気がして…
東北の夏祭りも終盤戦。
秋を思わずにはいられない夕暮れでした。
夕焼けを追うように西に向かいました。
スピーカーから流れるメロディアスな曲を口ずさみながら、さらに西へ向かいます。
ここ数日、頭が疲れるような相談対応を朝から晩までしていたせいか、すっかり魂が抜け私がどこかへ行ってしまったような感覚がありました。
それでも、次々と相談対応をしていたのですが。
ドライブが好きです。
ハンドルを握ると、景色がささやき始めます。
窓を開け、風に当たるのがたまらなく好きです。
20代の頃は、オープンカーが大好きでした。
バイクよりもオープンカー。
バイクよりスリリングではない、でも、大気の中を走るアノ感覚が大好きでした。
ハンドルを握り、風に吹かれ、大気の香りを感じながら、走っていると、だんだんと自分がもどってくるような気がします。
たくさん寄せられる相談の中をゆっくりと泳ぐ日中。
いつの間にか、密度の濃い液体に何もかも浸食されてしまっているのでしょうか。
自分が今ここにいる自分に戻り、一体化していく感覚が、私を満足させてくれます。
途中、いつの間にかボロボロになってしまったお気に入りのターコイズブルーの靴を脱ぎ捨て、新しい靴を買いました。
私を浸食していた液体が、ポタポタとしずくとなって落ちて行きました。
すっかり日が落ちた夜空。
今にも熟れてぼったりと落ちるのではないかとおもうような暑い大気。
にも関わらず、私ときたら「すがすがしさ」を感じているではないですか(笑)
ドライブと靴。
今宵、すばらしく私を取り戻してくれた二つのアイテム。
あぁ、「生きる」ってこんなバランスで回っていくものなのですね。
窓を開けると、日中の余韻がまだまだ残るむっとした大気が車内に傾れ込んで来ます。
それでもどこか、盛夏が過ぎたようなそんな香りがするような気がして…
東北の夏祭りも終盤戦。
秋を思わずにはいられない夕暮れでした。
夕焼けを追うように西に向かいました。
スピーカーから流れるメロディアスな曲を口ずさみながら、さらに西へ向かいます。
ここ数日、頭が疲れるような相談対応を朝から晩までしていたせいか、すっかり魂が抜け私がどこかへ行ってしまったような感覚がありました。
それでも、次々と相談対応をしていたのですが。
ドライブが好きです。
ハンドルを握ると、景色がささやき始めます。
窓を開け、風に当たるのがたまらなく好きです。
20代の頃は、オープンカーが大好きでした。
バイクよりもオープンカー。
バイクよりスリリングではない、でも、大気の中を走るアノ感覚が大好きでした。
ハンドルを握り、風に吹かれ、大気の香りを感じながら、走っていると、だんだんと自分がもどってくるような気がします。
たくさん寄せられる相談の中をゆっくりと泳ぐ日中。
いつの間にか、密度の濃い液体に何もかも浸食されてしまっているのでしょうか。
自分が今ここにいる自分に戻り、一体化していく感覚が、私を満足させてくれます。
途中、いつの間にかボロボロになってしまったお気に入りのターコイズブルーの靴を脱ぎ捨て、新しい靴を買いました。
私を浸食していた液体が、ポタポタとしずくとなって落ちて行きました。
すっかり日が落ちた夜空。
今にも熟れてぼったりと落ちるのではないかとおもうような暑い大気。
にも関わらず、私ときたら「すがすがしさ」を感じているではないですか(笑)
ドライブと靴。
今宵、すばらしく私を取り戻してくれた二つのアイテム。
あぁ、「生きる」ってこんなバランスで回っていくものなのですね。
by 1193ru
| 2010-08-07 21:32
| モロモロ