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by 1193ru
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しあわせが届く

雨、雨、雨。
この時間になっても雨が降り続いています。
冷えますね~。

家族の体調がだんだんと落ち着いてきています。
うれしいです。
これまで何ヶ月も、まずは家族の治療を優先してきましたがようやく落ち着いてきたので、自分の方の治療に取り組めそうです。
この病気、40歳の発症ではなかなか完治が難しいそうです。
でも、治しますよ(笑)
ハイ、必ずね(笑)
たった数か月でなった病気ですもの。
その倍の時間をかけたって半年やそこらの1年弱。
治しちゃいましょう!で、その経験をこれからの人生に活かさなくっちゃ!

今日、すごくうれしい贈り物が2つありました。

ひとつは学生時代の友人から。
私が毎年沖縄へ行っていたことを知ってか、沖縄土産を送ってくれました。
大好きな米子工房のシーサーとこれまた大好きな雪塩ちんすこう。
すごくうれしかったです。
ホッとしました。
今、事情あって私の手元には大切にしてきた米子工房のシーサーたちがいません。
だから、すごくうれしかったです。

実は、泣いちゃった。
包みを開けながら、泣いちゃいました。

沖縄は、私たち家族にとって思い出深いところなのです。
毎年、沖縄を訪れることが家族の絆の確認のようになっていましたからね。
シーサーはその思い出の象徴。
毎年一対ずつ、家族とじっくり選んで買いそろえてきました。
それが今年は行けませんでした。
だから、いろんな思いが込み上げてしまって泣いてしまいました。

ここ数か月間、調子を崩し続けていた家族の枕もとにそっと飾りました。
うれしそうにシーサーを眺めていました。
その様子を見ていたら、さらに泣けてきました。

あまりにも私たち家族は深手を負ってしまいました。
少しずつゆっくりと回復はしてきていますが、傷痕はまだまだ大きく完治はしていません。
私たち家族が回復をして沖縄へ行くのはまだ先になりそうです。
でも、希望の灯がポッと灯ったみたいに、小さな二匹の赤いシーサーが沖縄からやってきてくれました。
うれしくて、うれしくて、すごくうれしくて、こんな幸せをプレゼントしてくれた友人にすぐに電話をしたかったけど、何をどこから話したらいいのか、何もかも伝えてしまったら友人が混乱してしまうのではないかと心配になり、止めました。
ありがとう、ありがとうと何度もつぶやき、落ち着いたら連絡をしようと思いました。

もうひとつうれしかったこと。
それは、一通のメール。
大好きな先輩からのメールです。
雨のせいでしょうか。
今日の私は回復過程の行きつ戻りつに引っ張られて下向きでした。
そこにポーンと目が覚めるようなメールが届いたのです。
私がこれまでどんなことをしてきた人間なのかを書き記したメールが、届いたのです。

これから治療に入る病気のほかに、私には持病があります。
どこまで生きられるかなんて誰にもわからないのですが、先輩のメールを何度も読み返し、持病を振り返り、我に返ったのです。
いつまでもこうしてられない、と。

思い返せばこの10年、私は抱えた爆弾を意識して生きてきました。
だからたくさん思いっきり走ることができたのだと思います。

私たち家族に不幸な出来事が今年起こりました。
それはあまりにも大きなことで、未だに私たちはそれに振り回され打ちのめされてしまいます。
でも、最近は、時々青空が覗いていることに気づくことができるようになってきました。
ゆるやかな回復が始まった兆しです。
そんな家族の状態から、私は、自分の病気、自分の人生に向き合う時がそろそろ近づいてきたことを感じています。

これからも何度となく、私はつまづき転び、そのたびに苦しく辛く悲しくさびしい思いに囚われることでしょう。
そんな時は、今日いただいたシーサーやメール、そしていつも壁に貼ってある亡くなったM先生からの手紙を見ることにします。
何度も何度も見て、読んで。そうして、また歩くんです。
最後のその日が来るまで。

ありがとう、本当にありがとう。
いつも助けてくれて、支えてくれて、見守っていてくれて、本当にありがとう。
ありがとうを形にして手渡したいな…ようやくそんな気持ちが出てきました。
勇気を持って、力を込めて、「最初の一歩」を踏み出します。
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by 1193ru | 2009-10-27 01:47 | モロモロ