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by 1193ru
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郡山から福島の人。そして考え続ける私。

明日は郡山で、支援者向けの講座を担当します。この講座は夏から続いている連続もの。前回お邪魔した時は、DV被害女性と子どもへの支援についてお伝えしましたが、今回はDV被害者対応の基礎とDV被害者の離脱後の回復支援についてお伝えします。
また、受講生の皆様の疑問やお悩みについて私もいち支援者の一人として一緒に考えていく時間もとろうと思っています。
同行の先輩からは、民間シェルターや民間の支援についてお話をいただきます。

福島県はお隣の県ということもあり、年に何回かお邪魔する機会があります。
福島の方は、みなさんとても腰が座っていて凛としている印象があります。
そんな方々の企画の中でお話をさせていただく機会を得られることが、ありがたいです。
昨年うかがった会津若松の時もそうでした。
官民問わずたくさんの支援者の方とお会いして、お伝える側でありながらそれ以上に多くを学ばさせていただきました。
他の地域の当事者や支援者の方々からいただいたパワーを地元に持ち帰り新たな力として現場で活用しています。そしてまた、地元で得たものを他地域へ持って行き…その繰り返しの中で、自分の内にたくさんのものがストックされて行くのです。
それが何か今までわからずいました。
ただ「とても熱いたくさんの想い」という漠然としたものでした。
最近はそれがだんだんとはっきりとしてきています。

支援活動だけではないことでしょうね。
生きるということも同じこと。
一人ではない―これに尽きるのではないでしょうか。

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人との関わり。
この中で、たくさんの経験や気づき、学びがある。
その中には傷つきや被害もあるのだけど、それもさらなる人との関わりの中で「私」の経験や気づき、学びになっていくのです。
すごいことです。
生きるということは、何とすごいことなのか。
今、私は生きていて、それをこの瞬間も体験し続けていることが(非常につらく困難なことがいっぱいなのですが)、すごいことだと思うのです。

日常の出来事で気になることがあったら、そのことを考えて考えて。
悩んで悩んで。
そしてまた考えて、悩んで。
さらに考えて…。
自分の抱えるトラウマに飲み込まれないように線引きをしながら、つらつらと考え悩んでていくわけです。
考えることをおそれずに中途半端なところで手を打たず、考え続ける。
そうすると、やっぱりいい感じのちょっと上向きなところに行きつきます。

小学生の頃知った、「人間は考える葦である」という言葉。
ふと今朝は秋空を見上げながら思索していたら、この言葉に行きつきました。
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by 1193ru | 2009-10-03 12:12 | DV