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by 1193ru
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相談員募集@仙台市

相変わらず、家族の送迎が一日の主な仕事です。
送迎の合間に事務所で仕事をしたり、映画を見たりしています。
26日までに終えることができなかったことが片付いてきたりして、ちょっとうれしいです。

新年の「せんだい市制だより」がぼちぼち配布され始めています。
ご覧になった方も多いかと思います。
相談員募集がいくつか掲載されていました。
せんだい男女共同参画財団の相談支援員と、消費生活センターの消費生活相談員。どちらも若干名ですが、相談員を目指している方には朗報です。
目指している方は、ぜひぜひ応募してくださいね。
(私もしたいくらいです。事情があってできないのだけど)

ここ宮城県内では相談員の席は、なかなか空きがありません。
それから、相談員職のほとんどは1年更新の3年で雇い止めというのが、ここ宮城県や仙台市のやり方です。
その上、宮城県の相談員を一度やってしまうと、どんなにスキルや経験を積んでいても、二度と県の相談員にはなれないのです。
笑っちゃいますけど、これが宮城県内の公的機関の相談員の状況です。

ここ宮城県内では、コンスタントに公的機関の相談員を務めることは非常に難しいことがおわかりになりましたでしょうか?
正直、本当にバカらしくアホらしい状況なんです。
だって、本当に力がある相談員をみすみすクビにするわけですから。
これって相談者には大打撃。ものすごい損失なわけです。
行政は、一体いつまでこんなやり方を続けるのでしょうか。
本当に困ったことのない人たちが作ったシステムなんじゃないかと、つい疑いの目を向けてしまいたくなります。

ちなみに、どこの公的機関の相談員は非常勤職員です。
給与は大の大人が自立した生活をおくれるにはほど遠い金額なのは言うまでもありません。
結局、大黒柱を持っている人たちしか働けない職とでも言いましょうか。
そうでない人には、非常に厳しい条件の職です。
宮城県内の某相談機関では、薄給にもかかわらず非常勤職員の副業を禁止しています。私がそこの相談員だったらもうアウトです。講演や執筆、他機関での相談対応活動ができないわけですから…。

話がそれました。
そうなんです、貴重な相談員枠の募集の話でした。
ご希望の方は、ぜひ応募してくださいね。

■せんだい男女共同参画財団 嘱託職員(相談支援員)募集
●応募資格=次の(1)~(4)のすべての要件を満たす方
(1)学校教育法による大学(短期大学を除く)を卒業またはそれと同等以上の学力を有する方
(2)仙台市および国内外の男女共同参画施策とその動向に関する知識と理解がある方
(3)パソコンの基本操作ができる方
以上(1)〜(3)をすべて満たした方で尚かつ
(4)次の(a)~(c)のいずれかに該当する
(a)社会福祉士、精神保健福祉士または認定心理士の資格を有する
(b)大学などで心理学の課程・学科を専攻して修了した、または相談員やカウンセラーの養成講座・研修などを受講した
(c)男女共同参画センター、福祉事務所等で相談関係業務の経験がある
●雇用期間=4月1日から1年間(更新の場合あり)
●選考日=2月21日(土)(論文、面接、実技)
(申)市役所本庁舎1階市民のへや、エル・パーク仙台、エル・ソーラ仙台などで配布する募集要項に添付の申込用紙で1月26日までに
(問)せんだい男女共同参画財団 電話212・1627

■仙台市消費生活センター 非常勤嘱託職員募集
●業務内容=相談関係業務
●応募資格=消費生活専門相談員の資格を有するか、または地方自治体等で1年以上相談業務経験がある方
●勤務時間=週30時間(休日・変則勤務あり)
●雇用期間=4月1日から1年間(更新の場合あり)
(申)市役所本庁舎1階市民のへや、区役所案内窓口、総合支所、消費生活センターで配布する選考試験案内に添付の申込書で1月31日(必着)までに
(問)消費生活センター 電話268・7040
by 1193ru | 2008-12-29 21:59 | モロモロ